SDGsについて、考えてみよう。世界中から志高き大学生が集結「World’s Largest Lesson」開催のお知らせ
特定非営利活動法人アイセック・ジャパンは、2019年8月20日に東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターにて「World’s Largest Lesson」を開催いたします。
本企画では、志をもとに世界中から集まった学生が日本の高校生に対し、SDGsの啓蒙を行います。2017年、コロンビアで世界100以上の国と地域の若者約600人とともに始まった「World’s Largest Lesson」は現在、世界各地で開催されており、今回日本でも初めて開催することになりました。ドイツ、ガーナ、チュニジア、フィリピンなど世界中から集まった大学生が多様性を生かして高校生に対するコンテンツを考え、届けます。
SDGsは、国連や政府だけが従事するものでも、企業が経営に生かすだけのものでもありません。学校に向かって歩いている瞬間にも、買い物中にレジを待っている瞬間にも、心が苦しくなるニュースを聞いた瞬間にも意識してほしいと思っています。そうして一人一人の意識の変化が積み重なることで、社会が良い方向に向かい、SDGsが達成された社会を作ることができると信じています。
この機会では、違う環境で育ってきた若き仲間が世界中から日本に集まるからこそ、多様なバックグラウンドを伝えながら日本の高校生の世界が広がるきっかけを提供します。SDGsに対して当事者意識を持つことができるのは、社会課題を実際に目にしている仲間と一緒に活動する中で、世界観が広がっていくきっかけを得たからです。世界が広がるきっかけを、同じように高校生にも提供し、SDGsの達成に向けて若者のムーブメントを拡大させていくことがこの企画の目的です。
■コンテンツ予定案
メインコンテンツは、世界中の大学生120名と一緒にディスカションしながら行う、SDGsに関連した参加型ワークショップです。SDGsの置かれている現状を肌感覚で感じてもらい、それに対して実際に行動を起こしてみてもらいます。その他にも、大学生との交流の時間や、会場全体を使ったアクティビティなどを予定しています。
■共同実行委員長:笠場愛翔・齊藤平太郎より
僕たちは敷かれるレールの上を歩むように生きてきました。「偏差値」という決められた価値観に縛られながら、ただひたすらに目的なくカリキュラムに沿った学習を行い、良い大学に入るために努力をし続けてきました。
しかしながら、現在の日本ではこうした従来の学習に対して意義が唱えられ始めています。ちょっとした違和感や好奇心をきっかけに、その分野に対して自分で一歩を踏み出す力が必要とされています。こうした状況は、若い世代にとってみれば、急に目的地の不明瞭な世界に放り投げられたような感覚を受けていることだと思います。まるで、大学に入りたての僕たちのように。
僕たちも迷いました。最初は、行き先がわからず、一歩を踏み出すのが怖くて立ちすくんでいました。でも、同じように迷いつつも自分で目的地を見つけ行動している人生の先輩方に教えられながら、一歩を踏み出す勇気を受け取ることで、その状況を打破することができたのです。
今回の企画では、そうした価値循環を大学生が高校生に対して提供することが目的です。わからないながらも次の社会を担う1人として一歩を踏み出す勇気を、僕たちより若い世代に与えたいと思っています。同じく悩みや苦しみ、そしてこれをもっと早くから知っておきたかったと願う僕らだからこそ、高校生の皆さんに伝えられる葛藤や想いがあるのではないか。そう信じて、SDGsを皮切りに若者の未来意志を育めるような企画を推進しています。
■概要
日時:2019年8月20日 10:00〜13:00
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター(参宮橋駅より徒歩7分)
主催:特定非営利活動法人アイセック・ジャパン
協力:認定NPO法人 フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
アイセックは「平和で人々の可能性が最大限発揮された社会」の実現を目指し、海外インターンシップの運営を主幹事業とする世界最大の学生団体です。国際連合と提携し、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて協働しています。
アイセック・ジャパンは1962年に設立され、現在では国内25大学支部で活動しています。多くの若者が、より良い社会に向けて大きな影響をもたらすことができるよう、リーダーシップを培える海外インターンシッププログラムを提供しています。
・公式ウェブサイト:http://www.aiesec.jp/
・公式ツイッター:https://twitter.com/aiesecjapan
■本件に関するお問い合わせ
特定非営利活動法人アイセック・ジャパン
World’s Largest Lesson 実行委員会 |広報担当:古川
〒162-0814 東京都新宿区新小川町4-16 飯田橋プラレールビル3F
Tel : 03-6457-5806 | mc_daybreak_cc@aiesec.jp
この機会では、違う環境で育ってきた若き仲間が世界中から日本に集まるからこそ、多様なバックグラウンドを伝えながら日本の高校生の世界が広がるきっかけを提供します。SDGsに対して当事者意識を持つことができるのは、社会課題を実際に目にしている仲間と一緒に活動する中で、世界観が広がっていくきっかけを得たからです。世界が広がるきっかけを、同じように高校生にも提供し、SDGsの達成に向けて若者のムーブメントを拡大させていくことがこの企画の目的です。
■コンテンツ予定案
メインコンテンツは、世界中の大学生120名と一緒にディスカションしながら行う、SDGsに関連した参加型ワークショップです。SDGsの置かれている現状を肌感覚で感じてもらい、それに対して実際に行動を起こしてみてもらいます。その他にも、大学生との交流の時間や、会場全体を使ったアクティビティなどを予定しています。
2019年7月にインドで開催されたWorld’s Largest Lessonの様子
■共同実行委員長:笠場愛翔・齊藤平太郎より
僕たちは敷かれるレールの上を歩むように生きてきました。「偏差値」という決められた価値観に縛られながら、ただひたすらに目的なくカリキュラムに沿った学習を行い、良い大学に入るために努力をし続けてきました。
しかしながら、現在の日本ではこうした従来の学習に対して意義が唱えられ始めています。ちょっとした違和感や好奇心をきっかけに、その分野に対して自分で一歩を踏み出す力が必要とされています。こうした状況は、若い世代にとってみれば、急に目的地の不明瞭な世界に放り投げられたような感覚を受けていることだと思います。まるで、大学に入りたての僕たちのように。
僕たちも迷いました。最初は、行き先がわからず、一歩を踏み出すのが怖くて立ちすくんでいました。でも、同じように迷いつつも自分で目的地を見つけ行動している人生の先輩方に教えられながら、一歩を踏み出す勇気を受け取ることで、その状況を打破することができたのです。
今回の企画では、そうした価値循環を大学生が高校生に対して提供することが目的です。わからないながらも次の社会を担う1人として一歩を踏み出す勇気を、僕たちより若い世代に与えたいと思っています。同じく悩みや苦しみ、そしてこれをもっと早くから知っておきたかったと願う僕らだからこそ、高校生の皆さんに伝えられる葛藤や想いがあるのではないか。そう信じて、SDGsを皮切りに若者の未来意志を育めるような企画を推進しています。
■概要
日時:2019年8月20日 10:00〜13:00
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター(参宮橋駅より徒歩7分)
主催:特定非営利活動法人アイセック・ジャパン
協力:認定NPO法人 フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
■特定非営利活動法人アイセック・ジャパンについて
アイセックは「平和で人々の可能性が最大限発揮された社会」の実現を目指し、海外インターンシップの運営を主幹事業とする世界最大の学生団体です。国際連合と提携し、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて協働しています。
アイセック・ジャパンは1962年に設立され、現在では国内25大学支部で活動しています。多くの若者が、より良い社会に向けて大きな影響をもたらすことができるよう、リーダーシップを培える海外インターンシッププログラムを提供しています。
・公式ウェブサイト:http://www.aiesec.jp/
・公式ツイッター:https://twitter.com/aiesecjapan
■本件に関するお問い合わせ
特定非営利活動法人アイセック・ジャパン
World’s Largest Lesson 実行委員会 |広報担当:古川
〒162-0814 東京都新宿区新小川町4-16 飯田橋プラレールビル3F
Tel : 03-6457-5806 | mc_daybreak_cc@aiesec.jp
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