読書をもっと面白くするソーシャルリーディングプラットフォーム「ReadHub」を提供するReadHub株式会社はプレシードラウンドでの資金調達を実施しました。
ソーシャルリーディングプラットフォーム「ReadHub(リードハブ)」を開発・提供するReadHub株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:青木郷師)は、プレシードラウンドにおいてIncubate Fund、豊吉隆一郎氏、山口豪志氏およびその他個人投資家を引受先とする第三者割当増資により資金調達を実施致しました。
今回の資金調達により、本格リリースに向けた開発環境の強化およびサービスの品質向上を図って参ります。
現在は、クローズドβ版で機能改善を実施しており、オープンリリースとなる本格リリースは8月中を予定しております。■ReadHubとは
ReadHubは、ネット上で読書にまつわる情報を共有し読書体験の向上を実現するソーシャルリーディングのプラットフォームです。
■コメント
*ReadHub株式会社代表取締役 青木郷師氏*
『ReadHubは日本初の実名制ソーシャルリーディングプラットフォームです。私自身が、なかなか読む本を決められない中、信頼する人から勧められた本は良書であることが多いという経験があり、そこから着想を得てこのサービスを作っております。今後の展開としては、アプリ上での読書からその場で売れるなど読書の一連のサイクルが完結するようなサービスを展開し、新たな読書体験を創造していきたいと考えております。今回出資して頂いた経験豊富な心強い株主の方々と共に読書体験を向上させ、ユーザーから愛されるReadHubを作って参ります。』
*Incubate Fund*
『インキュベイトファンドは大学生によるスタートアップの支援を積極的に行っております。ReadHubの事業内容はもちろん青木さんとチームに惹かれて投資を実行しました。このサービスを通して、たくさんのユーザー様に様々な本との出会いが生まれることを期待しサポートして参ります。』
●Incubate Fundについてインキュベイトファンドは、運用総額340億円(2019年7月現在)の資金を運用し、関連ファンドを通じて300社以上のシード・アーリー企業を中心としたベンチャー企業への投資活動を行う国内最大規模のベンチャーキャピタル。「志ある起業家の挑戦を、愚直に支え抜く」をモットーに、起業家の良きパートナーとして新規事業の創造・ベンチャー企業への投資/育成を行なっている。
*株式会社Misoca共同創業者 豊吉隆一郎氏*
『私は本が大好きで、仕事でも遊びでもまず本から基礎を学ぶことから始めています。多くのことを本から学んできた一方で、もっと早くこの本と出会えていればと思うことも少なくありません。ReadHubで一人でも多くの人の本との出会いを生み、本好きの仲間が増えることを楽しみにしています。』
●豊吉隆一郎氏プロフィール岐阜工業高等専門学校を卒業後、Webのシステム開発で独立。2011年6月に株式会社Misocaを設立。クラウド請求管理サービス「Misoca(ミソカ)」は20万事業者以上が登録するサービスに成長。その後、会社を売却、代表を退任。ベンチャー支援、エンジェル投資などもしながら、自身の次のチャレンジに向かう。
*株式会社54代表取締役社長 山口豪志氏*
『この度は、投資先の起業家からご紹介いただき、代表の青木さんにお会い致しました。本という媒体の持つ可能性を感じており、書籍の販売部数が下がる中においても、やはり書籍で読むことの価値を感じている身としては、是非とも、この領域での事業を応援させていただくことに致しました。奇しくも同性同名でもある“ゴウシ”さんの感性と行動力を見守りつつ、私の知見・経験を活用して頂き、彼の実現したい世界観を実現して欲しいと思います。』
●山口豪志氏プロフィール
2006年からクックパッド株式会社にて、広告事業・マーケティング事業の創成期より参加、2009年の同社IPOにトップセールスにて貢献。 12年より3人目の社員としてランサーズ株式会社に参画し、ビジネス開発部部長、社長室広報チームリーダーを歴任。 15年5月に株式会社54を創業。2017年7月、プロトスター株式会社に代表取締役COOとして参画。日本のベンチャー企業・スタートアップのエコシステム創りに日夜奮闘中。2019年3月より壱岐島へ移住。 著書に『0 to 100 会社を育てる戦略地図』(2017.11 ポプラ社)、『逆境のビジネス略歴〜山口豪志編〜』(2019.1 デザインエッグ社)がある。
■ご連絡先:
会社名:ReadHub株式会社
代表取締役:青木 郷師
メール:info@readhub.jp
本社:東京都港区西新橋二丁目11番8号
設立日:2019年4月1日
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