<小学生の母親に聞く 夏休みの子どもの食生活意識調査>小学生の子どもを持つ母親の約6割が、夏休みの子どもの食生活に不安
アイスやジュースなど冷たいものを食べる機会の増加が不安要因。また、8割以上が「メニューの考案」や「調理」などの負担増も不安と回答。
大塚製薬株式会社(本社:東京都)のブランドである、人のカラダに必要な5大栄養素が手軽にバランス良く補給できるバランス栄養食「カロリーメイト」はお子様の夏休み期間を前に、小学生の子どもを持つ母親400名を対象に、「小学生の母親に聞く 夏休みの子どもの食生活意識調査」を実施しました。
調査結果から、小学生の子どもを持つ母親の約6割が”夏休みの子どもの食生活”に不安を抱えていることがわかりました。実態を具体的に聞いてみると、「アイスやジュースを飲食する機会や量が増える」(47.8%)、「おやつの量が増える」(35.5%)、「栄養が偏る」(30.5%)が不安要因の上位に入っています。
また、子どもの食に対する不安だけでなく、母親の8割以上が、学校給食がなくなり、食事の用意が必要になることによる”自身の負担増加”を懸念しているという調査結果も見られました。実際に、かかる負担は食事を作る際に“手間が増えること”、食事の“栄養面”を考えること、食事の“コスト面”の3つが主な理由にあがりました。ただ、そんな中でも”子どもの栄養バランス”を重要と考えている母親は多く、「栄養バランスが良い食べ物」を与えたいと回答した母親は約9割にも達しました。
主な調査結果のサマリーは下記です。
調査方法:インターネット調査
調査期間:2019年6月28日(金)~2019年7月1日(月)4日間
調査対象:東京都、神奈川県、埼玉県、大阪府にお住まいの小学生のお子様がいる母親
サンプル数:400
※上記と同調査を東京在住の小学生のお子様がいる母親3名にグループインタビュー形式で調査を行ました。より詳細に不安や懸念事項をヒアリングし、フリーアンサーの調査回答としています。
<TOPICS①>
小学生の子どもを持つ母親の約6割が夏休みの子どもの食生活に不安を抱えている。「アイスやジュースなど飲食する機会や量が増える」、「おやつの量が増える」、「栄養が偏る」などが不安要素に。
小学生の子どもを持つ母親に、食生活について不安の有無を聞いてみると、60.8%が夏休みの子どもの食生活に不安を抱えているという結果になりました。
具体的に、夏休みの子どもの食生活の不安について聞いてみると、「アイスやジュースを飲食する機会や量が増える」(47.8%)、「おやつの量が増える」(35.5%)など間食についての不安や、「栄養が偏る」(30.5%)、「麺類(素麺、うどん等)だけ、などの単品料理の食事が増える」(28.8%)、「好きなものばかり食べる」(28.5%)、「野菜の量が減る」(22.8%)などの項目に多く集まりました。
また、不安に思った出来事やエピソードを聞くと、「学校だと食べないと思い頑張って食べているが、家だと野菜を食べてくれない。」(埼玉県、40代)、「夏バテなどで食欲が減ったり、インスタント食品や出前などが多くなるので、栄養が偏らないか心配」(大阪府、30代)、「口内炎が必ずできる」(神奈川県、30代)、「冷たいものばかり食べたり飲んだりするので、内臓が冷えて逆に夏バテになったり、胃腸が弱ったりしないか心配」(大阪府、30代)などがあがりました。
また、座談会参加者からは、上記の悩みに加えて「子どもが食べる食材と栄養面を考えるとレシピが狭まってしまう。」(東京都、30代※グループインタビュー参加者)「知らないところで、アイスを沢山食べてしまっていることがあり、お腹がいっぱいになって、夕飯を余り食べないこともある。」(東京都、30代※グループインタビュー参加者)「夏バテで、食欲がない時がある。スタミナ食か、さっぱり食のどちらにすればいいか悩む」(東京都、30代※グループインタビュー参加者)との回答がありました。
・ 「学校だと食べないといけないと思い頑張って食べているが、家だと野菜を食べてくれない。」(埼玉県、40代)
・ 「夏バテなど食欲が減ったり、インスタント食品や出前等が多くなるので、栄養が偏らないか心配」(大阪府、30代)
・ 「夏休みになると、口内炎が必ずできる」(神奈川県、30代)
・ 「冷たいものばかり食べたり飲んだりするので、内臓が冷えて逆に夏バテになったり、胃腸が弱ったりしないか心配」(大阪府、30代)
・ 「子どもが食べる食材と栄養面を考えるとレシピが狭まってしまう。」(東京都、30代※グループインタビュー参加者)
・ 「知らないところで、アイスを沢山食べてしまっていることがあり、お腹がいっぱいになって、夕飯を余り食べないこともある。」(東京都、30代※グループインタビュー参加者)
・ 「夏バテで、食欲がない時がある。スタミナ食か、さっぱり食のどちらにすればいいか悩む」(東京都、30代※グループインタビュー参加者)
<TOPICS②>
子どもが夏休みに入ることで、親の負担増加を懸念している母親が8割以上。かかる負担は、“手間が増えること”、“栄養面”、“コスト面”の3つが主な理由に。
夏休みの食事の用意について聞いてみると、83.0%もの母親が「負担が増える」と答えました。その理由については、「毎日昼食の準備が増えるので」(東京都、30代)、「普段のお昼は自分だけなので適当に食べていたけれど、子どもの分はいつも同じものだと飽きるから」(東京都、40代)など調理や用意の手間が増えるということや、「子どもの栄養を考えると手抜きができない」(千葉県、30代)といった栄養面、「給食費と同じ金額で作りたいが難しい。給食はすごいと思う。」(東京都、30代※グループインタビュー参加者)とコスト面の負担があるようです。
また、「夏休み中は、仕事もしながら、3食を作らないといけないから大変。子どもの夏休み中に、くたくたになっているお母さんを沢山見かける。私も含めて。」(東京都、30代※グループインタビュー参加者)と回答され、学校給食がなくなることにより、お母さん達が大きな疲労や負担を抱えていることが分かりました。
■負担が増える主な理由(FA)
<手間がかかる>
・ 「毎日昼食の準備が増えるので」(東京都、30代)
・ 「普段のお昼は自分だけなので適当に食べていたけど、子どもはいつも同じものだと飽きる」(東京都、40代)
・ 「給食がないので朝昼夜のメニューを考えなければいけない」(千葉県、30代)
・ 「夏休み中は、仕事もしながら、3食を作らないといけないから大変。子どもの夏休み中に、くたくたになっているお母さんを沢山見かける。私も含めて。」(東京都、30代※グループインタビュー参加者)
<栄養面>
・ 「子どもの栄養を考えると手抜きができない」(千葉県、30代)
<コスト面>
・ 「給食費と同じ金額で作りたいが難しい」(東京都、30代※グループインタビュー参加者)
・ 「食費がかさむ」(大阪府、40代)
<TOPICS③>
夏休みの子どもの食事で工夫する必要があると思うことは「野菜を積極的に取り入れる」や「栄養バランスを考える」が上位に。
夏休みの子どもの食事で工夫する必要があると思うことは、「野菜を積極的に取り入れる」が55.0%と半数以上を集めました。次いで、「栄養バランスを考える」も42.5%と高い数字になりました。子どもに対しては、野菜や栄養を重視していることがわかります。
子どもの食生活で大事なのは“栄養バランスが良いこと”と、考えている母親が多い結果に。約9割の小学生の母親が、「栄養バランスがよい食品」を与えたいと回答。また、子どもの“好みに合う”や、“手軽で簡単に栄養補給ができる”ことも重要との回答結果に。
お子様の夏における食生活において、お子様に与えたいと思う食品をお教えくださいとの質問では、約9割の母親が「栄養バランスがよい食品」(87%)を与えたいと回答しました。次いで、「子どもが好んで食べられて、栄養バランスがよい食品」(79.5%)、「手軽で簡単に栄養補給ができる食品」(62.8%)と栄養バランスも大事だが、お子さんの好みや食べ易さも意識した回答が多くなりました。
① 単一栄養ではダメ!必ずバランス良く摂取すること
調査でも、お母さん達の約9割が「栄養バランスが良い食品」を与えたいと回答していましたが、まさしく、その通りで、夏に限らず、5大栄養素をバランス良く摂取することが大切です。
特に、小学生は体が大きくなる時期なので、筋肉をつくるタンパク質や、骨を作るカルシウムなどのミネラルは重要なので、意識して取り入れたいですね。
また、部活や塾用に、糖質主体のおにぎりやパンを持たせるご家庭もあるかと思いますが、実は、糖質だけを摂取してもエネルギーは生まれません。様々な栄養素をバランスよく摂るよう心掛けてください。
②給食がなくなる夏休みは栄養不足に陥りがち
夏休みは、子どもの生活習慣や食習慣が変化し、特に学校給食の有無は子どもの栄養摂取量にも影響を及ぼします。
給食がない日は、給食がある日に比べて、タンパク質、ビタミン、ミネラルの摂取量が少なくなりがちです。
通常の食事はもちろんですが、間食のタイミングなども活用し、不足しやすい栄養を意識したバランスのよい栄養補給を心掛けましょう。
③忙しい親におススメなメニューやテクニックとは
例えば、たくさんの具材が入ったカレーなどは、1皿でご飯もお肉も野菜も摂ることができるので簡単に栄養バランスが整います。また、うどんも麺だけではなく、たっぷりの野菜にタンパク質源として温泉卵を加えるのは良いアイディアだと思います。また、料理のトッピングとしてチーズを活用すれば、子どもも喜んで食べてくれるしカルシウムも手軽に補給できるのでおすすめです。他にも、加工品を活用して1品プラスするのも良いと思います。魚の缶詰やハム・ソーセージなどは、味付け要らずでそのまま食べられるのでとても手軽です。
また、子どもにとっては間食も大切な栄養補給のタイミングです。とはいえ、準備が大変なので、栄養補助食品などを活用すれば負担も軽くなります。特に、夏の暑い時期はゼリータイプが飲みやすいので、冷たいものが大好きなお子さんや、食が進まないお子さんも喜んで食べてくれると思います。カロリーメイト ゼリーのような1つで5大栄養素をバランスよく摂れる製品もあるので、塾や部活に行く際に活用して、栄養補給に役立てるのも一案ですね。
調査でも回答が多かった、「子どもが好んで食べられて、栄養バランスがよい食品」(79.5%)、「手軽で簡単に栄養補給ができる食品」(62.8%)にもカロリーメイトのゼリータイプは当てはまると思いますので、おすすめです。
<管理栄養士:こばたてるみ先生プロフィール>
・株式会社しょくスポーツ 代表取締役・公認スポーツ栄養士・管理栄養士・健康運動指導士・日本酒スタイリスト
「ルミさん」の愛称で親しまれ、メディアでも活躍する公認スポーツ栄養士。Jリーガーをはじめとするトップアスリートの栄養サポートを手がける一方、企業の健康づくりにも関与。大学・企業・行政などと連携した食育活動「食育アドベンチャー®ランド」を15年企画運営、地域食材を活用した料理プロデュースや商品開発、セミナー講師など幅広く活躍中。
■カロリーメイト ゼリーを食べた親御さん達の感想(※グループインタビューに参加したお母さん達が回答。)
・ こんなにたくさんの栄養が入っている優れものだなんて知らなかったです。息子もゼリー大好きなので、好んで食べてくれると思います。
・ 爽やかな味わいで飲みやすくて、子どもたちが喜びそう。すごく手軽だし、大人の私たちもこんなに美味しく飲めるから、食事があまり取れなかったつわりの時代に知りたかった……(笑)
・ 習い事の前、サクッと飲むのにぴったり!アイスや菓子パンばかりじゃなくて、栄養バランスの摂れたゼリーを食べてくれたら安心できます。
■ 「カロリーメイト ゼリー」について
https://www.otsuka.co.jp/cmt/product/jelly/
1袋(215g)200kcal。10種のビタミン、4種のミネラル、タンパク質、脂質、糖質の5大栄養素をバランスよく摂ることができゼリータイプのカロリーメイト。
すりおろしりんごのようなやさしい味わいのアップル味と、ライムの香りがさわやかなライム&グレープフルーツ味の2フレーバーがあります。
スーパー、ドラッグストア、WEBにて購入いただけます。
調査結果から、小学生の子どもを持つ母親の約6割が”夏休みの子どもの食生活”に不安を抱えていることがわかりました。実態を具体的に聞いてみると、「アイスやジュースを飲食する機会や量が増える」(47.8%)、「おやつの量が増える」(35.5%)、「栄養が偏る」(30.5%)が不安要因の上位に入っています。
また、子どもの食に対する不安だけでなく、母親の8割以上が、学校給食がなくなり、食事の用意が必要になることによる”自身の負担増加”を懸念しているという調査結果も見られました。実際に、かかる負担は食事を作る際に“手間が増えること”、食事の“栄養面”を考えること、食事の“コスト面”の3つが主な理由にあがりました。ただ、そんな中でも”子どもの栄養バランス”を重要と考えている母親は多く、「栄養バランスが良い食べ物」を与えたいと回答した母親は約9割にも達しました。
主な調査結果のサマリーは下記です。
- 小学生の子どもを持つ母親の約6割が夏休みの子どもの食生活に不安を抱えている。
- 夏休みの子どもの食生活は、「アイスやジュースなど飲食する機会や量が増える」、「おやつの量が増える」、「栄養が偏る」などが不安要素に。
- 学校給食がなくなることで、親の負担増加を懸念している母親が8割以上。かかる負担は、“手間が増えること”、“栄養面”、“コスト面”の3つが主な理由に。
- 夏休みの子どもの食事で工夫したいことは「野菜を積極的に取り入れる」や「栄養バランスを考える」が上位に。
- 子どもの食生活で大事なのは“栄養バランスが良いこと”と、考えている母親が多い結果に。約9割の小学生の母親が、「栄養バランスが良い食べ物」を与えたいと回答。また、子どもの“好みに合う”や、“手軽で簡単に栄養補給”が出来ることも重要との回答結果に。
調査方法:インターネット調査
調査期間:2019年6月28日(金)~2019年7月1日(月)4日間
調査対象:東京都、神奈川県、埼玉県、大阪府にお住まいの小学生のお子様がいる母親
サンプル数:400
※上記と同調査を東京在住の小学生のお子様がいる母親3名にグループインタビュー形式で調査を行ました。より詳細に不安や懸念事項をヒアリングし、フリーアンサーの調査回答としています。
<TOPICS①>
小学生の子どもを持つ母親の約6割が夏休みの子どもの食生活に不安を抱えている。「アイスやジュースなど飲食する機会や量が増える」、「おやつの量が増える」、「栄養が偏る」などが不安要素に。
小学生の子どもを持つ母親に、食生活について不安の有無を聞いてみると、60.8%が夏休みの子どもの食生活に不安を抱えているという結果になりました。
具体的に、夏休みの子どもの食生活の不安について聞いてみると、「アイスやジュースを飲食する機会や量が増える」(47.8%)、「おやつの量が増える」(35.5%)など間食についての不安や、「栄養が偏る」(30.5%)、「麺類(素麺、うどん等)だけ、などの単品料理の食事が増える」(28.8%)、「好きなものばかり食べる」(28.5%)、「野菜の量が減る」(22.8%)などの項目に多く集まりました。
また、不安に思った出来事やエピソードを聞くと、「学校だと食べないと思い頑張って食べているが、家だと野菜を食べてくれない。」(埼玉県、40代)、「夏バテなどで食欲が減ったり、インスタント食品や出前などが多くなるので、栄養が偏らないか心配」(大阪府、30代)、「口内炎が必ずできる」(神奈川県、30代)、「冷たいものばかり食べたり飲んだりするので、内臓が冷えて逆に夏バテになったり、胃腸が弱ったりしないか心配」(大阪府、30代)などがあがりました。
また、座談会参加者からは、上記の悩みに加えて「子どもが食べる食材と栄養面を考えるとレシピが狭まってしまう。」(東京都、30代※グループインタビュー参加者)「知らないところで、アイスを沢山食べてしまっていることがあり、お腹がいっぱいになって、夕飯を余り食べないこともある。」(東京都、30代※グループインタビュー参加者)「夏バテで、食欲がない時がある。スタミナ食か、さっぱり食のどちらにすればいいか悩む」(東京都、30代※グループインタビュー参加者)との回答がありました。
■不安に思ったエピソード・出来事(FA)
・ 「学校だと食べないといけないと思い頑張って食べているが、家だと野菜を食べてくれない。」(埼玉県、40代)
・ 「夏バテなど食欲が減ったり、インスタント食品や出前等が多くなるので、栄養が偏らないか心配」(大阪府、30代)
・ 「夏休みになると、口内炎が必ずできる」(神奈川県、30代)
・ 「冷たいものばかり食べたり飲んだりするので、内臓が冷えて逆に夏バテになったり、胃腸が弱ったりしないか心配」(大阪府、30代)
・ 「子どもが食べる食材と栄養面を考えるとレシピが狭まってしまう。」(東京都、30代※グループインタビュー参加者)
・ 「知らないところで、アイスを沢山食べてしまっていることがあり、お腹がいっぱいになって、夕飯を余り食べないこともある。」(東京都、30代※グループインタビュー参加者)
・ 「夏バテで、食欲がない時がある。スタミナ食か、さっぱり食のどちらにすればいいか悩む」(東京都、30代※グループインタビュー参加者)
<TOPICS②>
子どもが夏休みに入ることで、親の負担増加を懸念している母親が8割以上。かかる負担は、“手間が増えること”、“栄養面”、“コスト面”の3つが主な理由に。
夏休みの食事の用意について聞いてみると、83.0%もの母親が「負担が増える」と答えました。その理由については、「毎日昼食の準備が増えるので」(東京都、30代)、「普段のお昼は自分だけなので適当に食べていたけれど、子どもの分はいつも同じものだと飽きるから」(東京都、40代)など調理や用意の手間が増えるということや、「子どもの栄養を考えると手抜きができない」(千葉県、30代)といった栄養面、「給食費と同じ金額で作りたいが難しい。給食はすごいと思う。」(東京都、30代※グループインタビュー参加者)とコスト面の負担があるようです。
また、「夏休み中は、仕事もしながら、3食を作らないといけないから大変。子どもの夏休み中に、くたくたになっているお母さんを沢山見かける。私も含めて。」(東京都、30代※グループインタビュー参加者)と回答され、学校給食がなくなることにより、お母さん達が大きな疲労や負担を抱えていることが分かりました。
■負担が増える主な理由(FA)
<手間がかかる>
・ 「毎日昼食の準備が増えるので」(東京都、30代)
・ 「普段のお昼は自分だけなので適当に食べていたけど、子どもはいつも同じものだと飽きる」(東京都、40代)
・ 「給食がないので朝昼夜のメニューを考えなければいけない」(千葉県、30代)
・ 「夏休み中は、仕事もしながら、3食を作らないといけないから大変。子どもの夏休み中に、くたくたになっているお母さんを沢山見かける。私も含めて。」(東京都、30代※グループインタビュー参加者)
<栄養面>
・ 「子どもの栄養を考えると手抜きができない」(千葉県、30代)
<コスト面>
・ 「給食費と同じ金額で作りたいが難しい」(東京都、30代※グループインタビュー参加者)
・ 「食費がかさむ」(大阪府、40代)
<TOPICS③>
夏休みの子どもの食事で工夫する必要があると思うことは「野菜を積極的に取り入れる」や「栄養バランスを考える」が上位に。
夏休みの子どもの食事で工夫する必要があると思うことは、「野菜を積極的に取り入れる」が55.0%と半数以上を集めました。次いで、「栄養バランスを考える」も42.5%と高い数字になりました。子どもに対しては、野菜や栄養を重視していることがわかります。
一方、実際に工夫していることを聞いてみると、「野菜を積極的に取り入れる」(40.3%)、「栄養バランスを考える」(29.0%)と工夫する必要があると思うことに沿った結果でしたが、数値は下がっていて、実際に工夫できている人は少ないようです。
<TOPICS④>
子どもの食生活で大事なのは“栄養バランスが良いこと”と、考えている母親が多い結果に。約9割の小学生の母親が、「栄養バランスがよい食品」を与えたいと回答。また、子どもの“好みに合う”や、“手軽で簡単に栄養補給ができる”ことも重要との回答結果に。
お子様の夏における食生活において、お子様に与えたいと思う食品をお教えくださいとの質問では、約9割の母親が「栄養バランスがよい食品」(87%)を与えたいと回答しました。次いで、「子どもが好んで食べられて、栄養バランスがよい食品」(79.5%)、「手軽で簡単に栄養補給ができる食品」(62.8%)と栄養バランスも大事だが、お子さんの好みや食べ易さも意識した回答が多くなりました。
■管理栄養士:こばたてるみ先生のコメント
① 単一栄養ではダメ!必ずバランス良く摂取すること
調査でも、お母さん達の約9割が「栄養バランスが良い食品」を与えたいと回答していましたが、まさしく、その通りで、夏に限らず、5大栄養素をバランス良く摂取することが大切です。
特に、小学生は体が大きくなる時期なので、筋肉をつくるタンパク質や、骨を作るカルシウムなどのミネラルは重要なので、意識して取り入れたいですね。
また、部活や塾用に、糖質主体のおにぎりやパンを持たせるご家庭もあるかと思いますが、実は、糖質だけを摂取してもエネルギーは生まれません。様々な栄養素をバランスよく摂るよう心掛けてください。
②給食がなくなる夏休みは栄養不足に陥りがち
夏休みは、子どもの生活習慣や食習慣が変化し、特に学校給食の有無は子どもの栄養摂取量にも影響を及ぼします。
給食がない日は、給食がある日に比べて、タンパク質、ビタミン、ミネラルの摂取量が少なくなりがちです。
通常の食事はもちろんですが、間食のタイミングなども活用し、不足しやすい栄養を意識したバランスのよい栄養補給を心掛けましょう。
③忙しい親におススメなメニューやテクニックとは
例えば、たくさんの具材が入ったカレーなどは、1皿でご飯もお肉も野菜も摂ることができるので簡単に栄養バランスが整います。また、うどんも麺だけではなく、たっぷりの野菜にタンパク質源として温泉卵を加えるのは良いアイディアだと思います。また、料理のトッピングとしてチーズを活用すれば、子どもも喜んで食べてくれるしカルシウムも手軽に補給できるのでおすすめです。他にも、加工品を活用して1品プラスするのも良いと思います。魚の缶詰やハム・ソーセージなどは、味付け要らずでそのまま食べられるのでとても手軽です。
また、子どもにとっては間食も大切な栄養補給のタイミングです。とはいえ、準備が大変なので、栄養補助食品などを活用すれば負担も軽くなります。特に、夏の暑い時期はゼリータイプが飲みやすいので、冷たいものが大好きなお子さんや、食が進まないお子さんも喜んで食べてくれると思います。カロリーメイト ゼリーのような1つで5大栄養素をバランスよく摂れる製品もあるので、塾や部活に行く際に活用して、栄養補給に役立てるのも一案ですね。
調査でも回答が多かった、「子どもが好んで食べられて、栄養バランスがよい食品」(79.5%)、「手軽で簡単に栄養補給ができる食品」(62.8%)にもカロリーメイトのゼリータイプは当てはまると思いますので、おすすめです。
<管理栄養士:こばたてるみ先生プロフィール>
・株式会社しょくスポーツ 代表取締役・公認スポーツ栄養士・管理栄養士・健康運動指導士・日本酒スタイリスト
「ルミさん」の愛称で親しまれ、メディアでも活躍する公認スポーツ栄養士。Jリーガーをはじめとするトップアスリートの栄養サポートを手がける一方、企業の健康づくりにも関与。大学・企業・行政などと連携した食育活動「食育アドベンチャー®ランド」を15年企画運営、地域食材を活用した料理プロデュースや商品開発、セミナー講師など幅広く活躍中。
■カロリーメイト ゼリーを食べた親御さん達の感想(※グループインタビューに参加したお母さん達が回答。)
・ こんなにたくさんの栄養が入っている優れものだなんて知らなかったです。息子もゼリー大好きなので、好んで食べてくれると思います。
・ 爽やかな味わいで飲みやすくて、子どもたちが喜びそう。すごく手軽だし、大人の私たちもこんなに美味しく飲めるから、食事があまり取れなかったつわりの時代に知りたかった……(笑)
・ 習い事の前、サクッと飲むのにぴったり!アイスや菓子パンばかりじゃなくて、栄養バランスの摂れたゼリーを食べてくれたら安心できます。
■ 「カロリーメイト ゼリー」について
https://www.otsuka.co.jp/cmt/product/jelly/
1袋(215g)200kcal。10種のビタミン、4種のミネラル、タンパク質、脂質、糖質の5大栄養素をバランスよく摂ることができゼリータイプのカロリーメイト。
すりおろしりんごのようなやさしい味わいのアップル味と、ライムの香りがさわやかなライム&グレープフルーツ味の2フレーバーがあります。
スーパー、ドラッグストア、WEBにて購入いただけます。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像