湯沢町産のスギ材割り箸 フジロック全体で17万膳の導入決定!

「パチン」と箸を割ることから、日本の森を豊かにしよう!

フジロックの森プロジェクト実行委員会は、フジロックフェスティバル'19の会場内全エリアで、地元・湯沢町産のスギ材を使用した割り箸を導入いたします。


この度、フジロックの森プロジェクト実行委員会は、Jeep®の協力のもと、フジロック’19で使用する割り箸17万膳を、新潟県湯沢町近辺で伐採されたスギ材を用いて製作し、会場内全エリアと一部宿泊施設に導入することになりました。
昨年2018年は、地元の苗場観光協会が会場内で運営する「苗場食堂」や、会場周辺の一部宿泊施設で割り箸を使用していただきましたが、今年2019年からは会場内・周辺の全エリアに導入します。地元材でつくった箸を使うことで、木を切り、新たに苗を植え、育て、切るという「循環サイクル」が森に生まれます。そうすることで地球温暖化の原因であるCO2もより多く森に吸収することができます。
日本は世界でも有数の森林国。なのに、国産材の自給率は3割強。割り箸に至っては1割以下で、ほとんどが海外産です。日本の割り箸の使用量は年間200億膳ほどとも言われ、1人あたり150膳ほど使っている計算になります。「割り箸なんて、森全体からすればささいな量」と思うかもしれません。たしかに、ささいな量です。でも、何事も小さな一歩を踏み出さない限り、理想の未来にはたどり着きません。
苗場の森をリスペクトする手段の一つとして、この割り箸を使ってみてください。「パチン」と箸を割り、おいしい食事を食べるその向こうに、日本の豊かな森が広がる…。そんなみなさんのささいなアクションも、ロックです!

湯沢町産のスギ材割り箸製作の概要のトピック
●製作主体:フジロックの森プロジェクト実行委員会
●伐採箇所:フジロック会場周辺の湯沢町の山麓
●割り箸製作協力:NPO法人あたご(福島県南会津町)、中本製箸(石川県金沢市)
●特別協賛:Jeep®
●活用方法:FUJIROCK FESTIVAL’19当日、フジロックの会場全体と会場周辺の一部宿泊施設で使用。
 


○フジロックの森×Jeep®オリジナル箸も登場!
フジロックの森オフィシャルサポーターであるJeep®が、本プロジェクトを全面サポート。特別企画として、「フジロックの森×Jeep®」とレーザー加工を施した限定割り箸が登場! 地元の苗場観光協会が運営する「苗場食堂」とプリンスホテルの朝食会場で使用します。


○フジロックフェスティバル’19について
フジロックフェスティバルは、毎年7月末に行われる、国内最大級の音楽フェスティバルです。3日間で約12万人が来場する、自然と音楽をこよなく愛する人たちのフェスティバルで、200組以上の国内外の有名アーティストが同時に10以上のステージに出演します。
開催日  2019年7月26日(金)、27日(土)、7月28日(日)
会 場  新潟県湯沢町苗場スキー場
WEB  https://www.fujirockfestival.com/


○フジロックの森プロジェクトについて
フジロックの会場である苗場には豊かな緑が広がっていますが、この環境を維持するのはなかなか難しいもの。そんな中、その環境を守ろうと新潟県、湯沢町、地元苗場の皆さん、そしてフジロックを主催しているスマッシュが中心となり、「フジロック・ペーパー」の創出や、バリアフリー・ウェイ「ボードウォーク」の整備等を通じた会場周辺の森林環境を守る活動を行っています。


【お問い合わせ先】フジロックの森プロジェクト実行委員会(株式会社グリーンアップル内担当:中島)
TEL. 03-6427-1085 FAX. 03-5784-0533 E-mail. info@fujirockersforest.com

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会社概要

URL
https://www.fujirockersforest.com/
業種
サービス業
本社所在地
新潟県南魚沼郡湯沢町三国97-7 苗場観光協会内
電話番号
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代表者名
金澤 龍太
上場
未上場
資本金
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設立
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