<令和元年度(2019年度) 沖縄観光ブランド戦略推進事業>『アーティストが見た沖縄~忘れられない一瞬へ。~』展を開催!

*10/11(金)から10/20(日)まで/銀座 蔦屋書店(GINZA SIX 6F)「Be.Okinawa」ブランド動画の公開やアート作品を展示

※10月11日にはオープニングセレモニーを実施。

 沖縄県は、この度、令和元年度(2019年度)沖縄観光ブランド戦略推進事業の一環として、10月11日(金)から10月20日(日)までの10日間に亘り、銀座 蔦屋書店(GINZA SIX 6F)にて『アーティストが見た沖縄~忘れられない一瞬へ。~』展を開催します。

 「Be.Okinawa」は、沖縄県が海外に向けて沖縄ブランドの浸透を図るために、2013年3月に立ち上げたプロジェクトです。 *詳細は参考資料をご覧下さい。

 「Be.Okinawa」の「Be」とは、「そこにある、存在する」を表し、行動を促す言葉です。「Be.Okinawa」は、旅する人が沖縄の空気や風景に溶け込み、そこに暮らす人々と交流し、心を通わせること、沖縄を訪れる方々が、「美しい自然とあたたかい人たちに囲まれて、本来の自分を取り戻せる島」であることを表しています。

 今回は、旅行者が沖縄の美しい自然の中で、地元の人々との交流を通して「忘れられない一瞬」に出会う姿を伝えます。気持ちが豊かに満たされて、優しさが溢れてくるような瞬間。全ての人に、そのような時が訪れるように。うつくしい海、空、森、人々の笑顔が感じられる「Be.Okinawa」ブランド動画とポスターを作成致しました。

 『アーティストが見た沖縄~忘れられない一瞬へ。~』展では、会場の中央に壁面を設置し、外側には「第35回明日をひらく絵画上野の森美術館大賞展」で大賞を受賞し、沖縄の風景がもつ魅力に強い影響を受けた千葉美香氏の絵画作品を展示、内側には沖縄での「忘れられない一瞬」を描いたビジュアル・動画を展示し外側と内側でアートとデザインのコラボにて、「Be.Okinawa」の今回の世界観(~忘れられない一瞬へ。~人生を謳歌する人々)を表現します。

 なお、 『アーティストが見た沖縄~忘れられない一瞬へ。~』展の初日・10月11日(金)には、スペシャルゲストが登壇し、メディア向けPRイベントを予定。沖縄観光ブランドの紹介や「Be.Okinawa」ブランド動画の公開、そこで使用されている楽曲の三線生演奏などメディア向けPRイベントを予定しております。

 また、「Be.Okinawa」を幅広く訴求するために、公式ホームページを9月4日(水)更新予定。
新聞広告(10月上旬/朝日新聞都内版朝刊カラー1ページ掲載)、TV番組放送(9月28日(土)/「美らの島の七色の景色 ~片瀬那奈 忘れられない一瞬へ。~」TX系列16時から放送予定)なども予定しています。

 ・公式ホームページ:http://beokinawa.jp/jp/ (9月4日(水)~今年度版を順次公開予定)

•『アーティストが見た沖縄~忘れられない一瞬へ。~』展 について
*開催期間:2019年10月11日(金)~10月20日(日)
      イベントスペース開場時間10:30~21:00(書店営業時間10:00~22:30)
*開催場所:銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM (GINZA SIX 6F) (東京都中央区銀座6丁目10-1)
*入場料 :無料

•制作物 について
■「Be.Okinawa」ブランド動画について
 「忘れられない一瞬へ。」をテーマに、旅行者が沖縄の人々との交流や、豊かな自然・独自の文化に触れ、
 気持ちが豊かに満たされて、優しさが溢れてくるような瞬間を描いたブランド動画です。
 10月11日(金)のPRイベントでフルバージョンを初公開させて頂きます。ショートバージョンは、
 PRイベント前に段階的に公式ホームページで公開していきます。

[STORY]
 旅行者と沖縄の人々との交流の中で現在(いま)と未来(あした)を輝かせてくれる
 一瞬に出会う様子を描いた4つのストーリー

■ 「Be.Okinawa」グラフィックについて(ポスタービジュアル)
 4つの動画ストーリーと連動したキービジュアル。

                       「風の演奏会」

音は風に乗せると、その土地に染まる。 とても元気な音になる。 この島は、元気な音にあふれている。
※撮影場所: 本部町備瀬

                       「犬孝行」

出会いが大切なのは、人間と一緒。 すてきな出会いをたくさんして、たのしい時間を過ごしてほしい。
※撮影場所: オクマプライベートビーチ&リゾート

                        「酒蔵」

この島は、すべてがもてなしてくれるようだ。 ひとも、自然も、酒も。
優しく、強く、心からあたたかくしてくれる。
※撮影場所: 金武鍾乳洞

                       「星空」

 

「北極星があんなに低い!」ガイドさんは、とっておきの場所だよと笑う。 ここだけの星空は発見がいっぱい。
 ※撮影場所: 乙羽岳森林公園展望台

•参考資料

◆千葉美香さんプロフィール

第35回上野の森美術館絵画大賞受賞者。光や水をテーマに、水の美しさ、躍動感、透明感や、千変万化する水という物質が私たちに与える「癒し」「感動」などを追求しながら制作をしている。

1991年 北海道生まれ
2009年 第2回道展U21・奨励賞[札幌市民ギャラリー、北海道]
2011年 第4回道展U21・朝日新聞北海道支社賞[札幌市民ギャラリー、北海道]
2012年 第5回道展U21・準大賞[札幌市民ギャラリー、北海道]
2013年 第6回道展U21・松山額縁店賞[札幌市民ギャラリー、北海道]
    「らいらっく新鋭展~千葉美香展~」[らいらっく・ぎゃらりい、北海道]
2014年 北海道教育大学旭川校教員養成課程芸術・保健体育教育専攻美術分野卒業
2016年 「もうひとつのライジング」[北海道立三岸好太郎美術館、北海道]
2017年 第35回上野の森美術館大賞展・絵画大賞
2018年 第35回上野の森美術館大賞展入賞者展[上野の森美術館ギャラリー、東京]

◆沖縄グローバル観光ブランドBe. Okinawaプロジェクトについて

日本国内から毎年数多くの観光客が訪れる、沖縄。しかし、外国人観光客については、年々増加しているものの、
国内の約1/10に留まり、インバウンド観光客の獲得が大きな課題となっていました。
中でも、中国本土・台湾・韓国からの観光客の伸び率は顕著でしたが、欧米諸国や
オセアニアからの誘客には、潜在的な顧客拡大の余地が十分に見込まれました。
そこで、沖縄県は2013年3月、海外に向けて沖縄ブランドの浸透を図るために、
県民・観光業界、さらに外国人視点を取り入れて制作した、
沖縄グローバル観光ブランド「Be. Okinawa」を発表しました。
これは、行政・観光業界・県民が、沖縄の本質的な魅力を共通理解し、
外国人観光客の誘致強化に向けて一体となって取り組むコンセプトです。

Be. Okinawaプロジェクトが始動して以来、沖縄県への外国人観光客数は、
上昇し続けており、2013年から2018年までの6年間で、
658万人から958万人へ増加、大幅な上昇率を記録しています。
既に当初の目標であった2020年までの外国人観光客数200万人を突破し、
国内外の観光客数の目標1,000万人にも近づいています。

◆過去実施のBe. Okinawaブランディング施策(動画)について
【2014年の活動】第1弾「OKINAWA: A Journey of Discovery」
 http://beokinawa.jp/jod/

Be.Okinawaプロジェクトの一環として2014年に制作された、動画第1弾「OKINAWA: A Journey of Discovery」は、欧米豪露出身の男女7人が、沖縄の人々との出会いや文化体験を通して、それぞれに課せられた「チャレンジ」に挑む、リアリティショー形式のWEB動画シリーズです。動画公開後、約半年でシリーズ動画総再生数約190万回を記録。2014年の沖縄への海外旅客数は前年比165%を達成しました。さらに、動画公開後には、トリップアドバイザーが発表したトラベラーズチョイスアワードの「人気急上昇中の世界の観光地トップ10」部門で沖縄が6位にランクインする等、海外で大きな反響を呼びました。昨今、地方自治体による国内向け動画が話題になっていますが、沖縄県はいち早く外国人視点を取入れたリアリティ動画を制作し、インバウンド施策の最先端成功事例となりました。

【2015年の活動】第2弾「OKINAWA: The Secret is Out」
 http://beokinawa.jp/secret/


第1弾動画の好評を受け、2015年11月に公開された「OKINAWA: The Secret is Out」。
フランス、ドイツ、アメリカ、シンガポール、タイ、中国の6ヵ国から、「大切な人に秘密を持つ人」6組を募集し、沖縄に招待。
「素直になれる島・沖縄」でそれぞれの数日間を過ごした後、大切な人に秘密を告白するというストーリーで、
シリーズ動画総再生回数は約300万回を越え、2015年の沖縄への外国人観光客数は過去最高となる初の150万人台を記録。2014年の89万3,500人から、前年比60万7700人増、率にして168%を達成しました。

【2016年の活動】第3弾「Life, by Okinawa」
 http://beokinawa.jp/life/#/

第3弾の動画「Life, by Okinawa」は2016年11月に公開。「Longevity(よりよく長く生きる)」をテーマとして、アメリカ・シンガポール・ドイツからの3組がそれぞれ旅をして地元の人々と触れ合うことにより、新しい価値観を見出していくドキュメンタリー形式の3本の動画。
公開から約1ヵ月でシリーズ動画総再生回数が約250万回を記録。約3年たった現在では、562万回を突破し国内外から高い評価を受けています。

【2017年の活動】第4弾「Live Nuchigusui.」
海外向けPR動画「Live Nuchigusui.」は、”ぬちぐすい”の魅力が詰め込まれたコンセプトムービーです。
1組の外国人カップルが旅をするのは、定番の観光地の「首里城」や「那覇市街」の他、沖縄北部にある「大宜味村」や「やんばる」地域、離島の「久米島」など。沖縄各地で“ぬちぐすい”を体験していく中で2人の間に生まれていく”変化”や、沖縄での体験と人生を掛け合わせたナレーションにもご注目ください。本動画は2017年11月10日にネット公開され、再生回数274万回を突破しています。

 ■公開URL:http://beokinawa.jp/nuchigusui/
 ■YouTube URL:https://www.youtube.com/watch?v=Gd8UnpuvYGw

国内向けグラフィック広告「いのちにちからをくれる島。」
国内向け施策として「いのちにちからをくれる島。」をコピーとしたグラフィック広告を制作。WEBサイトでの掲載の他、東京駅、 新橋駅、大阪駅などでも掲出しました。■期間:2018年1月15日(月)〜1月21日(日)


【2018年の活動】第5弾「いのちにちからをくれる島。」
沖縄の価値は美しい自然だけではありません。この島には、本来の自分を取り戻す事ができる特別な力があります。  「いのちに力をくれる島。Be.Okinawa」 の世界観をより深く伝えるための動画、グラフィックを制作致しました。 グラフィックは写真家・中川正子さんを起用。彼女の視点で人、食、自然をテーマにリアルな沖縄のやさしさ、ぬくもりを表現しました。懐かしいのに新鮮。行ってみたくなる今の沖縄をポスターとブックレットで伝えました。

また、本キャンペーンに賛同した安室奈美恵さんがセレクトされたメッセージ。「ぬちぐすいの島はいつだってあなたをあたたかく迎える」を、沖縄の海で撮影した安室奈美恵さんの写真をのせたスペシャルバージョンのキービジュアルにて展開しました。 公式ホームページでの掲載の他、ポスタービジュアル、ブックレットなどでも展開。

2018年8月14日の記者発表後、テレビ 13件、新聞報道 59件、スポーツ紙 25件、WEB 314件等、合計 411件の
露出がございました。また、Be.Okinawa公式ホームページへのアクセス数は発表後約10日間で18万1千回を超える等、大きな反響を得ました。

■YouTube URL:https://www.youtube.com/watch?v=pQXttPNQzaE&t=8s

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会社概要

URL
http://beokinawa.jp/jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
沖縄県那覇市泉崎1丁目2−2
電話番号
-
代表者名
玉城 デニー
上場
未上場
資本金
-
設立
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