すべてのママが元気になるドキュメンタリー映画『ママをやめてもいいですか!?』来春公開決定!

〜産後うつや子どもへの虐待をなくすために〜 観たらきっと、子どもを、そして自分を抱きしめたくなります

株式会社インディゴ・フィルムズ(東京都世田谷区/代表:豪田トモ)は、累計90万人を動員したドキュメンタリー映画『うまれる』シリーズの第4弾となる『ママをやめてもいいですか!?』を2020年初春、新宿シネマカリテほか、全国にて公開が決定したことを発表いたします。


また同映画の制作・公開に伴い、本日9月18日より映画のメッセージをより多くの方へ伝えるために、クラウドファンディングを開始いたします。
 

 

映画『ママをやめてもいいですか!?』は、すべてのママへ「感謝」と「元気」、そして「希望」を届けたい。
そして「ママが笑顔で子育てができる社会を創るきっかけにしていきたい」。

そんな想いから、大ヒットドキュメンタリー映画「うまれる」シリーズを生み出した監督とメインスタッフが再集結。映像作品としてあまり語られる事のなかった「ママの子育て」にスポットをあて、“産後うつ”や“孤独な子育て”、“夫婦のすれ違い”など、命を生み育むことの難しさや苦悩、そして、その喜びと偉大さをありのままにお伝えします。
 

 

元気で愛らしい子供たちに手をたたいて笑って、自分と重ね合わせて思わず頷き、最後はあたたかい涙に包まれる。そんな共感と、感動に満ちたドキュメンタリー映画。
たくさんの笑いと感動の親子の物語を交え、エンターテイメントに仕上げた本作は、観る人が温かい涙と笑顔ともに、早くおうちに帰って子どもを抱きしめたくなる、そんな内容になっています。



『ママをやめてもいいですか!?』と思ったことがあるママは、なんと8
 

企画・制作にあたり、実際に産後うつ・子育てうつを経験した50人以上のママたちに、メールや面会を通じて、徹底的に取材。

また、同時に約400名のママに向けて、『ママをやめてもいいですか!?』と思ったことがあるかどうか、一問一答のアンケートを実施したところ、約8割のママが「毎日のようにある」「たまにある」「前に思ったことがある」と回答したのです。


楽しくて幸せなはず、と思われる育児。ただ、同時に「大切で愛おしい、だからこそたまに辛くなる」「一人になりたくなることもある」というのもママの本音。

『ママをやめてもいいですか!?』と思うことは、決して、稀有な話ではないのです。一見ママの子育ては、映画にするほどでもないありきたりな日常に見えるかもしれません。しかし、そこにはかけがえのない数々の感動と奇跡があり、同時に誰もが通じ合える、確かな共感に満ち溢れていました。

■ストーリー

命を育むこと、子どもを育てること、ともに生きること…。
人知れず子育てに悩み、つまずきながらも、育児に奮闘し、子どもを愛しぬく、さまざまなママたちの物語を収録。

子育てに正面から向き合い、その楽しさ、偉大さ、大変さ、苦しさ、すべてをひっくるめて、笑って泣いて共感して、前へ進んでいこう!という、ママが主役のママのための映画です。

 

ときには、パパにもカメラを向け、すれ違う夫婦のコミュニケーションも追いかけてきました。実は、パパも産後うつになる確率はママと同じくらいの割合であるのです。

子どもたちの笑わざるを得ない突拍子もない言動や、産婦人科医や助産師の解説も交えながらお届けします。

【登場人物:エピソード】


ナナ:5 歳・6 歳・7 歳の 3 人の年子たちとの笑いの 絶えないハチャメチャな子育てをする爆裂ママ。実は“子育てうつ”で苦しみ続けていた。

ノリコ:産後うつを経験したママが新たな命を身ごもり、不安と苦悩を抱えながらも、すれ違いばかりだったパートナーと理解しあいながら出産を迎える。


トシエ:高校生の時に母親が蒸発。愛された記憶がなく、子供たちに愛情をどう伝えればよいか悩むママが、10 年ぶりに子どもたちを抱きしめようと決意するが。

シンスケ:妹が5ヶ月の息子を遺して自ら命をたってし まった兄が、“産後うつ”の怖さについて警鐘 を鳴らす。

ヒロミ:とびきり明るく娘を愛するママ。実は3歳の時に子育ての辛さから母親が自殺。子どもを育てることで、自身の心を癒そうとする。

詳しくはこちらからご覧ください。

●『ママをやめてもいいですか!?』公式ホームページ
http://www.umareru.jp/mamayame/

●予告映像編(2分)
https://youtu.be/ckPELvQ2tSA

●ダイジェスト映像(約6分)
https://youtu.be/673AICImI9U

■監督:豪田トモのコメント

言葉としては知っていたけれど、実はあまり知らなかった産後うつ。
取材を重ねていくうちに見えてきたのは、産後うつの現状だけでなく、多くのママが人知れず育児に苦しみ、孤独感を抱えているという現代社会の子育ての現実でした。
本来、幸せなことである出産や子育てにおいて、多くのママが実は追い詰められ、そんな孤独な育児やストレスまみれの子育てにより、十分な愛情を受けられずに育った子供たちが増えていくという事は、後の社会に大きな負の影響を与えてしまうのではないか……。
ママの孤独や不安に寄り添い、感謝と元気を届け、笑顔になってもらえる作品が必要なのではないか……。

知ってしまった以上、俺がやらなければ誰がやるんだ!!

そんな使命感のようなものが爆発して、この映画製作がスタートしました。
作品づくりで気をつけたのは、重いテーマだからこそ、明るく笑える要素をたくさん盛り込むこと。
完成した作品は、たくさん笑ってもらって、たくさん泣いてもらって、そうそう!と頷いてもらえる、共感度200%の作品に仕上がったと思います。
一度でも「ママをやめたい」と思ったことのあるママ、大丈夫、あなたはひとりじゃない。映画館でお会いしましょう!

■監督:豪田トモ プロフィール
1973年、東京都多摩市出身。中央大学法学部卒。
6年間の会社員生活の後、映画監督になるという夢を叶えるべく、29歳でカナダ・バンクーバーへ渡り、4年間、映画製作の修行をする。帰国後はテレビのドキュメンタリーや PV 映像などを制作。2010年に公開したドキュメンタリー映画『うまれる』(ナレーション:つるの剛士)で監督デビュー。2014年には『ずっと、いっしょ。』(ナレーション:樹木希林)を公開。累計90万人以上を動員した。
著書に「うまれる かけがえのない、あなたへ」(PHP研究所)、「えらんでうまれてきたよ」(二見書房)、小説『オネエ産婦人科』(サンマーク出版)がある。妻は、プロデューサーとして共に映画を製作する牛山朋子。一児(小3娘)の父。仕事は全力かつストイックにと言いつつ家族第一主義。 テーマは命と家族。作品作りのモットーは重いテーマも軽やかに☆


映画『ママをやめてもいいですか!?』概要
公開予定日:2020年早春(予定)
映画HP:http://www.umareru.jp/mamayame/
予告編:https://youtu.be/ckPELvQ2tSA
Twitter:https://twitter.com/mamayame/
Facebook:https://www.facebook.com/umareruthemovie/


同時にクラウドファンディング実施
日本で1年間に誕生する赤ちゃんの数はおよそ100万人。そのママたちにこの映画を届け、笑顔にしていくために、クラウドファンディングを実施し、広く多くの方々から支援を募っています。
https://readyfor.jp/projects/mamayame


■会社概要
社名:株式会社インディゴ・フィルムズ
代表者:豪田トモ
http://www.umareru.jp/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
映画・演劇・DVD
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
http://www.umareru.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都世田谷区代田2-9-14
電話番号
-
代表者名
豪田トモ
上場
未上場
資本金
-
設立
2008年12月