スマサポがand factory株式会社と業務提携 賃貸不動産×IoT領域で新サービス構築へ
賃貸不動産入居者向けアプリを共同開発
スマサポは、2015年に「不動産とIT技術を融合させて”SMART”な暮らしを”SUPPORT”する」をコンセプトに管理物件数約3万戸を保有する株式会社宅都ホールディングスの関連会社として設立されました。管理会社や仲介業者向けにアウトバウンドコールセンターの提供や、内覧案内のためのIoT鍵管理システムを提供する「スマサポ内覧サービス」、入居者サポートアプリ「スマサポアプリ」等、IT技術を駆使した様々な開発及びサービスの提供を行っております。更に、家賃保証や電力サービス等、多岐にわたる事業分野で新たなサービスを創出しております。今後は不動産管理会社や仲介会社との関係で得られた知見を活かし、住宅領域におけるアプリやプラットフォーム構築に注力をしていきます。
一方、and factoryはSmartphone Idea Companyとして様々な領域にtechnologyを掛け合わせることで、新たな価値を創出しています。現在、宿泊×IoT領域でサービス展開しており、近未来の空間が楽しめるスマートホステル「&AND HOSTEL」や宿泊施設向けの宿泊管理システム「innto」、客室タブレットサービス「tabii」など人手不足・IT化の遅れによる業務負担など宿泊業界における課題解決に取り組んでいます。
この度、両社協業のもと賃貸不動産における不動産管理会社と入居者とのコミュニケーションを円滑にし、入居者に対して便利で快適な暮らしの提供が可能となる賃貸不動産入居者向けサービスを共同して開発・運営を両社で行うこととなりました。今後は、本サービスを早期に導入推進していくとともに、新規事業の展開による収益拡大を図ってまいります。
【スマサポ 代表取締役社長 小田 慎三 コメント】
賃貸住宅マーケットにおいて、不動産管理会社の業務効率と入居者に新しい価値を届けるプラットフォームの構築はこれから必要不可欠になります。and factoryの持つアプリ開発技術力とスマサポが持つナレッジや展開力によるシナジーで最適なサービスを迅速に提供できると確信しています。
【and factory IoT Division 取締役 梅本 祐紀 様 コメント】
日本の賃貸不動産マーケットはこれからIT・IoT化が急速に進む刺激的な時期を迎えます。そのタイミングで株式会社スマサポと事業提携が実現し、市場に参入することは弊社にとって大きな意味を持ちます。スマサポの業界知見とネットワーク、and factoryの開発力と事業構築力をマッシュアップさせ、ユーザー体験を革新的に変えていくサービスを創り上げていきます。
■株式会社スマサポについて
スマサポは「SMARTな暮らしをSUPPORTする」をテーマに、不動産資産価値の向上や入居者メリットの拡大、業務効率化といったテーマに対し、既存商品・サービスを更に深堀する新しいビジネスモデルの構築や、ITを活用した新しいサービスを生み出し、不動産管理会社や不動産仲介業者を通じてより多くの入居者に新しい価値を届けます。
名称 :株式会社スマサポ
本社所在地 :東京都中央区日本橋2-3-21八重洲セントラルビル3F
代表者 :代表取締役社長 小田慎三
設立年月 :2015年10月
資本金 :10,000,000円
ウェブサイト :https://www.sumasapo.co.jp/
事業内容 :住まいや暮らしに関するライフサポートサービスの提供と不動産プラットフォームの開発
■and factoryについて
and factoryはSmartphone Idea Companyとして「日常に&を届ける」こと、つまり人々の生活を豊かにするサービスを提供することをミッションとしており、エンターテイメント、宿泊、ヘルスケアなど様々な領域でSmartphoneの事業可能性に真摯に向き合っています。
名称 :and factory 株式会社
代表者 :代表取締役社長 小原崇幹
本社所在地 :〒153-0042 東京都目黒区青葉台3-6-28住友不動産青葉台タワー1F、2F
設立年月 :2014年9月16日
資本金 :543百万円
従業員数 :90名(2019年8月末現在)
証券コード :7035
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像