米国オリンピック・パラリンピック委員会が、東京2020オリンピック・パラリンピック大会に先駆け 「Thank you, Japan」イニシアティブの立ち上げを発表
Team USA の選手が東京大会前及び大会期間中に、日本の選手、若者、コミュニティーメンバーとつながり、親善を深め、文化交流を行います。
アメリカ・コロラド州・コロラドスプリングス –米国オリンピック・パラリンピック委員会(以下「USOPC」)は10月21日、Team USAによる国際親善キャンペーン「Thank You, Japan」を立ち上げました。このキャンペーンの目的は、東京2020オリンピック・パラリンピック大会がもたらすポジティブなレガシーに貢献し、オリンピック・パラリンピックの価値を日本の人々と共有することです。
USOPC CEOのサラ・ハーシュランド氏は、「東京大会をとても楽しみにしています。そして、日本が、オリンピックとパラリンピックのムーブメントに、どのような先進性をもたらすのか、楽しみにしています。 『Thank you, Japan』イニシアティブを行う目的は、日本と共にオリンピック・パラリンピックの価値を広め、それと同時にTeam USAの選手が、日本について学び、2020年にホストとなる国のコミュニティを理解することです。」と語っています。
日本のコミュニティとTeam USA選手との間で今後行われる様々なイベントに先駆け、10月21日(月)に、チャック・アオキ、ジョー・デラグレイブ、チャック・メルトン、ジョシュ・ウィーラーを含む、アメリカの車椅子ラグビー・ナショナルチームが日本を訪れ、世田谷・下高井戸商店街で、アクセシビリティに関する一日体験イベントに参加しました。 滞在中、選手たちは、世田谷区がこれまでに取り組んできたアクセシビリティ向上の施策を視察しました。
視察後、選手団は世田谷区が主催する「SETAGAYA Host Town USA「共生社会ホストタウン」推進事業『心のバリアフリーシンポジウム』」のパネルセッションに地元住民と共に出席し、「障害者のためのアクセシビリティ」というトピックについて話し合い、よりインクルーシブなバリアフリー社会を作るために、アメリカと日本で行われている取組について意見交換しました。
またUSOPCは、日本の文化と歴史に敬意を表した「Thank you, Japan」ロゴを発表しました。「JAPAN」の「A」の文字に頂上が平らな富士山をあしらい、さらに紺色の文字は日本の伝統的な藍染めを想起させ、日本の文化遺産とクラフトマンシップを象徴的に表しています。
今後一年間、Team USAは、日本における数々の活動を通じて、「Thank you, Japan」を伝えます。例えば、11月23日には、パラリンピック陸上で17個のメダルを獲得したタチアナ・マクファデンや、400メートルの室内世界記録保持者マイケル・ノーマンが、世田谷の大蔵運動場の新しい陸上競技施設の除幕式に参加する予定です。大蔵運動場は大会期間中、USOPCアメリカ選手のハイ・パフォーマンスセンターの場として、Team USAのホームベースとなります。11月23日のイベントでは、ジュニアスポーツクリニック、パネルディスカッション、選手間の交流などを予定しています。
マクファデン氏は、「Team USAのメンバーとして、特別な文化交流の場やテストイベント、そして来年のオリンピック・パラリンピックでホストを務めて下さる日本の人々に大変感謝します。日本はもてなしが素晴らしく、歓迎してくれる国です。日本で、唯一無二の日本の文化を体験することをとても楽しみにしています。また、世田谷を東京2020大会期間中に、ホームベースと呼べることをとても光栄に思います。」と述べています。
2008年の北京大会以降、Team USAは、国際親善を深め、オリンピック・パラリンピックの価値をグローバルなコミュニティと共有するためのユニークなイニシアティブを通じて、ホスト国に「Thank you」と伝えてきました。 今後、Team USAの選手が東京大会に向けて準備を進める中で、「Thank you, Japan」の様々なアクティビティを実施していきます。
【米国オリンピック・パラリンピック委員会(USOPC)について】
1894年に設立され、アメリカ・コロラド州・コロラドスプリングに本部を置くUSOPC(United States Olympic and Paralympic Committee アメリカオリンピック・パラリンピック委員会)は、アメリカのナショナルオリンピック委員会とナショナルパラリンピック委員会を運営しています。 USOPCはアメリカのアスリートを保護し、支援し、強くすることに努め、オリンピック、パラリンピック、ジュニアオリンピック、パンアメリカン・パラパン・アメリカン大会の選手を選抜し、アメリカにおける、オリンピック・パラリンピックムーブメントの実行役を務めています。詳細は、TeamUSA.org ( https://www.teamusa.org/ )をご覧ください。
このイニシアティブは、世田谷区が毎年行っているアクセシビリティ・シンポジウムにて発表いたしました。世田谷区は、USOPCアメリカ選手団のハイ・パフォーマンスセンターとして、東京大会の期間中、「Host Town USA」に指定されています。Team USAの選手は、「Thank you, Japan」を通じて、来夏行われる大会のホスト国を務める日本の人々への感謝を伝え、競技期間中には忙しくてなかなか訪れることのできない場所を訪れ、文化を体験し、競技の外で、日本のアスリートとの交流を深めます。「Thank you, Japan」には、Team USA選手との交流、ジュニア向けスポーツクリニック、また、Team USAのマンガシリーズの作成を含む日本文化との触れ合いなどのコミュニティ関連イベントを予定しています。
USOPC CEOのサラ・ハーシュランド氏は、「東京大会をとても楽しみにしています。そして、日本が、オリンピックとパラリンピックのムーブメントに、どのような先進性をもたらすのか、楽しみにしています。 『Thank you, Japan』イニシアティブを行う目的は、日本と共にオリンピック・パラリンピックの価値を広め、それと同時にTeam USAの選手が、日本について学び、2020年にホストとなる国のコミュニティを理解することです。」と語っています。
日本のコミュニティとTeam USA選手との間で今後行われる様々なイベントに先駆け、10月21日(月)に、チャック・アオキ、ジョー・デラグレイブ、チャック・メルトン、ジョシュ・ウィーラーを含む、アメリカの車椅子ラグビー・ナショナルチームが日本を訪れ、世田谷・下高井戸商店街で、アクセシビリティに関する一日体験イベントに参加しました。 滞在中、選手たちは、世田谷区がこれまでに取り組んできたアクセシビリティ向上の施策を視察しました。
視察後、選手団は世田谷区が主催する「SETAGAYA Host Town USA「共生社会ホストタウン」推進事業『心のバリアフリーシンポジウム』」のパネルセッションに地元住民と共に出席し、「障害者のためのアクセシビリティ」というトピックについて話し合い、よりインクルーシブなバリアフリー社会を作るために、アメリカと日本で行われている取組について意見交換しました。
またUSOPCは、日本の文化と歴史に敬意を表した「Thank you, Japan」ロゴを発表しました。「JAPAN」の「A」の文字に頂上が平らな富士山をあしらい、さらに紺色の文字は日本の伝統的な藍染めを想起させ、日本の文化遺産とクラフトマンシップを象徴的に表しています。
今後一年間、Team USAは、日本における数々の活動を通じて、「Thank you, Japan」を伝えます。例えば、11月23日には、パラリンピック陸上で17個のメダルを獲得したタチアナ・マクファデンや、400メートルの室内世界記録保持者マイケル・ノーマンが、世田谷の大蔵運動場の新しい陸上競技施設の除幕式に参加する予定です。大蔵運動場は大会期間中、USOPCアメリカ選手のハイ・パフォーマンスセンターの場として、Team USAのホームベースとなります。11月23日のイベントでは、ジュニアスポーツクリニック、パネルディスカッション、選手間の交流などを予定しています。
マクファデン氏は、「Team USAのメンバーとして、特別な文化交流の場やテストイベント、そして来年のオリンピック・パラリンピックでホストを務めて下さる日本の人々に大変感謝します。日本はもてなしが素晴らしく、歓迎してくれる国です。日本で、唯一無二の日本の文化を体験することをとても楽しみにしています。また、世田谷を東京2020大会期間中に、ホームベースと呼べることをとても光栄に思います。」と述べています。
2008年の北京大会以降、Team USAは、国際親善を深め、オリンピック・パラリンピックの価値をグローバルなコミュニティと共有するためのユニークなイニシアティブを通じて、ホスト国に「Thank you」と伝えてきました。 今後、Team USAの選手が東京大会に向けて準備を進める中で、「Thank you, Japan」の様々なアクティビティを実施していきます。
【米国オリンピック・パラリンピック委員会(USOPC)について】
1894年に設立され、アメリカ・コロラド州・コロラドスプリングに本部を置くUSOPC(United States Olympic and Paralympic Committee アメリカオリンピック・パラリンピック委員会)は、アメリカのナショナルオリンピック委員会とナショナルパラリンピック委員会を運営しています。 USOPCはアメリカのアスリートを保護し、支援し、強くすることに努め、オリンピック、パラリンピック、ジュニアオリンピック、パンアメリカン・パラパン・アメリカン大会の選手を選抜し、アメリカにおける、オリンピック・パラリンピックムーブメントの実行役を務めています。詳細は、TeamUSA.org ( https://www.teamusa.org/ )をご覧ください。
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