病院内の案内表示をスマホを使って、各国語対応に【HospitalCompass*】
国立国際医療研究センターとの共同研究で、実証開始。
国立研究開発法人国立国際医療研究センター(東京都新宿区、理事長 國土 典宏、以下NCGM)と共同研究を行ってまいりました。
テクノブレイブの得意とするAR技術を使って、医療業界でのサービスの向上ができないか研究したところ、病院内の案内板の翻訳が通常のARを使った翻訳ソフトではうまくいかないことがわかりました。今後も増え続けるインバウンドに対してどのようにすればよいか研究し、テクノブレイブは独自の方法でARで案内板全体を翻訳することを可能にしました。
■ソリューション概要:
無料のアプリをダウンロード。自分のスマホやタブレットを使って、病院内の案内板を簡単に翻訳表示。
通常のAR翻訳ではうまく表示できない病院内の案内板を独自方式で各国語対応(現在、英語・中国語・
韓国語・タイ語・ベトナム語、ミャンマー語、ネパール語、随時追加予定)の案内表示に変換表示します。
病院職員の案内の手間を少なくし、増えていくインバウンドへの対応が可能です。
NCGMでは、東京五輪を来年に控え、日本語、英語で表記されている自病院内案内板をARの技術を使い
各国語(現在、英語・中国語・韓国語・タイ語・ベトナム語、随時ミャンマー語等追加予定)に対応させ、11月より実証実験を行います。
また、11月21日より開催される医療情報学連合大会にて展示・講演いたします。
■特徴:
アプリケーションは無料でダウンロード。アプリケーションを立ち上げて、案内板にかざすだけで、
自動的に案内板を認識し、対応した翻訳案内板を画面に表示します。
対応病院では既存の案内板の修正や架け替え工事することなく、案内板に表示のない言語の案内板にすることが可能。来年に向け増えるインバウンドに対して、病院としての対応をお手軽に行うことができます。
今後、ミャンマー語をはじめとし、要望により各言語に対応していきたいと考えています。
*特許・商標登録共同出願中
テクノブレイブ株式会社:
所在地:東京都千代田区神田1-2-8 楠本第二ビル2F
URL:http://www.tbrave.com
テクノブレイブ株式会社は『おもいやりおもしろカンパニー』をモットーに、最新テクノロジーとアーキテクトを活用し、『業種』『業務』に特化した専門部隊を構成するソリューションベンダーです。
国立国際医療研究センター
(National Center for Global Health and Medicine):
所在地: 〒162-8655 東京都新宿区戸山1丁目21−1
URL:https://www.ncgm.go.jp/
国立研究開発法人国立国際医療研究センターは、日本の厚生労働省所管の国立研究開発法人で、国立高度専門医療研究センターです。
■各OS用ダウンロード用QRコード:
iOS用ダウンロードサイト ※11/22以降のダウンロードをお願いします。
Android用ダウンロードサイト
■テスト用案内板フォト:
確認用案内板アプリケーションインストール後、スマートフォン・タブレットをかざしてください。
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