100年の想いを乗せて 相鉄は都心直通大正・昭和・平成・令和と4つの時代を超えてつながる、男女の恋を描く二階堂ふみさんと染谷将太さんが出演相鉄都心直通記念ムービー「100 YEARS TRAIN」公開

相鉄ホールディングス株式会社

音楽はFLOWER FLOWERの“yui”さんとodolの“ミゾベリョウ”さんが歌う「ばらの花」(くるり)と「ネイティブダンサー」(サカナクション)のマッシュアップ曲を起用! 窪塚洋介さん、コムアイさん、中村俊輔さん、ふかわりょうさん横浜にゆかりのある著名人による応援メッセージも
  相鉄グループの相鉄ホールディングス㈱(本社・横浜市西区、社長・滝澤秀之)は、2019年11月30日(土)に相鉄線とJR線の相互直通運転が始まることを記念し、2019年11月28日(木)に相鉄都心直通記念ムービー「100 YEARS TRAIN」を公開します。
​ これは、2019年11月30日(土)に「相鉄・JR直通線」※1が開業し、相鉄線と都心がつながることから行うもので、相鉄グループのイメージアップや沿線へのお客さま誘致を目的にさまざまな広告・宣伝活動、イベントを行う「SOTETSU あしたをつくるPROJECT」※2の一環として実施するものです。
本ムービーは、100年の歴史を経て相鉄線が都心と直通することを記念し、二階堂ふみさん、染谷将太さんを 主演に迎え、100年の時を描いています。大正・昭和・平成・令和とそれぞれの時代を表現するため、車両、衣装、美術品なども当時の様子をリアルに再現し、それぞれの時代を舞台に男女の恋のストーリーが描かれています 。また、ムービー内の音楽には「ばらの花」(くるり)と、「ネイティブダンサー」(サカナクション)の2つの既存曲をマッシュアップ(2つ以上の曲から片方はボーカルトラック 、もう片方は伴奏トラックを取り出して、既存の曲のようにミックスし重ねて1つにする音楽の手法)した楽曲を起用しています。さらに、このマッシュアップ曲を現在FLOWER FLOWERで活躍するyuiさんとodolのミゾベリョウさんが歌い手となり、ムービー内の世界観をより一層盛り上げます。

■ムービータイトル:相鉄都心直通記念ムービー「100 YEARS TRAIN」
■ ムービーURL:https://www.youtube.com/watch?v=tUe6YedzjlM&feature=youtu.be
■「都心直通プロジェクト」サイトURL:https://www.sotetsu.co.jp/future/into_tokyo/
■YouTube「相鉄グループ公式チャンネル」:https://www.youtube.com/channel/UCgo4aSkXoKfUGympJeRgg
  • 相鉄都心直通記念ムービー「100 YEARS TRAIN」 概要
 相鉄都心直通記念ムービー「100 YEARS TRAIN」は、100年以上の歴史がある相鉄線が大正・昭和・平成と時代に合わせて移り変わっていく様子と、令和時代に入ってから都心に直通することで人々の環境が変化する様子を描いた約3分半のムービーです。
 ムービー内では、二階堂ふみさん演じる女性が染谷将太さん演じる男性に“ひとめぼれ”するシーンから始まり、時代を超えて、繰り返し再会してはすれ違ってしまう、切ない男女の恋を描いたストーリーが展開され、最後には直通運転により2人の関係に変化が生まれる情景が描かれています。また、各時代を象徴する車両や衣装、写真を中心とした美術品で時代性をリアルに表現しています。大正時代では着物や袴の衣装、昭和時代では着物を仕立て
直した衣装、平成時代ではギャルファッションやB-BOYスタイルの衣装、令和時代では多様性を意識した衣装が登場します。また、各時代の最後には、時代を象徴する写真”が登場し、モノクロ写真、プリクラ、スマートフォン画面などで100年の歴史を表現しています。
 さらに、共演者も子供からシニアまで多様な方々が出演しており、令和時代にはママインフルエンサーとして活躍している星玲奈さんや、若者に人気のネットドラマで活躍する早瀬慧さんなどの各業界で注目される方々も乗客役として登場します。挿入歌のマッシュアップ曲は、ムービーのテーマ“つながる”にちなんで、2組のアーティストの既存曲を“つなげる”ことで新しい曲を誕生させました 。

  • ムービー内に登場する相鉄線の車両
 相鉄線は人々の暮らし、時代に合わせて進化を続けてまいりました。今回のムービーでは当時の写真や図面を元にCGを制作、細部をリアルに再現しました。

  • ムービーメイキングの様子
 撮影は4つの時代をリアルに表現するために、撮影セットや衣装、ヘアメイクなどを綿密に準備し、丸2日間にわたり行われました。二階堂ふみさんと染谷将太さんは過去に共演されていたこともあり、息の合った演技で撮影はスムーズに進行しました。また、撮影中にカットが入ると二階堂ふみさんは乗客役として出演していた女の子と話したり、服装を直してあげたりなど楽しそうに触れ合う姿もありました。撮影終了時にはサプライズで二階堂ふみさん、染谷将太さんに花束をお渡しすると、2人とも嬉しそうな表情で花束を受け取り、撮影関係者からの温かい拍手に包まれました。

  • 二階堂ふみさんと染谷将太さんは過去に一緒に電車に乗った際、誰にも気づかれなかった?!出演者インタビュー
Q1 大正、昭和、平成、令和の4つの時代をテーマにしていますが、演じるにあたっての印象を教えてください。
 二階堂さんは「時代によって変わる衣装や小物のちょっとした変化を楽しんでほしいです。」と答え、染谷さんは「時代を超えた恋にぐっと引き込まれる短編」と答え、作品への意気込みを感じられるコメントをいただきました。また見どころとして「ふみちゃんの4変化に注目だ。」と様々なファッションを着こなす二階堂さんを称賛しました。
 さらに、染谷さんが作品に対して「それぞれ違う時代だけど一貫性をもたせることがすごく面白くて、やりがいがあると感じた。また、実際に大正時代はいろんなものがミックスされだした時代で、すごく素敵だと思う。」ということと「90年代のカルチャーが好きだ」と語るなど時代の空気感を取り込む姿勢がとても印象的でした。

Q2 今回の物語は、電車の車内が舞台になっていますが、普段の生活の中で「電車内での印象的な体験談」がありましたら、教えてください。
 「そういえば昔、撮影の帰り道に染谷君と電車乗りましたね」と二階堂さんが切り出すと、染谷さんはあっ!とその日のことを思い出し「そう言えば、帰り道一緒になりましたね!撮影の帰り道、ほのぼのした思い出ですね」と楽しかった当時のことを思い出し、盛り上がりました。「変装とかはされなかったのですか」と尋ねると「普通の格好で一緒に帰りましたよ、だいぶ前の話なので、周りの人も気づいていないと思う」と驚きの体験談を明らかにしました。

Q3 今回 の物語は、二階堂ふみさん演じる女性が染谷将太さん演じる男性にひとめぼれをしますが、ひとめ ぼれの経験はありますか?
 染谷さんは「ひとめぼれ・・・ひとめぼれ・・・」と考え込みながら、「ひとめぼれという感覚がわからないのでしたことがないんだと思います」と笑いながら答えた上で「映像的というか映画的というか、ロマンを感じます」と独自の感覚で答えてくれました。最後には「そういえば、好きなプロレスラー選手にひとめぼれしましたね(笑)」と告白。

Q4 直通となった相鉄線で行きたい場所・行ってみたい場所を教えてください。
 2人とも都心に住んでいるので、横浜までは今までも行きやすく、遊びにいっていたとのこと。都心から直通となった これからは、染谷さんは「横浜から先を開拓したいと強く思った。」、二階堂さんは「相鉄線で旅をしてみたいです。」と答え、まだ知らない横浜を知ることを楽しみにしている様子でした。
 
  • yuiさんとミゾベリョウさんが歌う「ばらの花」と「ネイティブダンサー」マッシュアップ曲について
 今回のマッシュアップ曲は相鉄都心直通記念ムービーのテーマである“つながる”にちなんで、楽曲においても20年間進化を続ける“くるり”と多方面で活躍中の“サカナクション”の2組のアーティストの既存曲、「ばらの花」と「ネイティブダンサー」を“つなげる”ことで新しい曲を制作する取り組みを行いました。
 さらに、マッシュアップした曲を現在FLOWER FLOWERで活躍されているyuiさんとodolのミゾベリョウさんが歌い手となり、ムービー内の世界観をより一層盛り上げます。
■マッシュアップ曲 歌詞
※●赤字=「ばらの花」/▼青字=「ネイティブダンサー」


雨降りの朝で今日も会えないや
何となく でも少しほっとして
飲み干したジンジャーエール 気が抜けて

いつかあの空が僕を忘れたとして
その時はどこかで雪が降るのを待つさ
季節は僕らを追い越して行くけど 思い出は立ち止まったまま
冬の花のよう

この街のずっと最後方 思い出したのはあの事
言葉が何遍も何遍も繰り返し回り始めた

安心な僕らは旅に出ようぜ
思い切り泣いたり笑ったりしようぜ

僕らお互い弱虫過ぎて
踏み込めないまま朝を迎える

暗がりを走る 君が見てるから
でもいない君も僕も

淡い日に僕らは揺れた ただ揺れた そういう気になって
思い出のように降り落ちた ただ降り落ちた そう雪になって

淡い日に僕らは揺れた ただ揺れた そういう気になって
思い出のように降り落ちた ただ降り落ちた そう雪になって

■マッシュアップ曲について
楽曲:「ばらの花」(くるり)✕ 「ネイティブダンサー」(サカナクション)
ボーカル:yui(FLOWER FLOWER)&ミゾベリョウ(odol)
音楽プロデュース:冨永恵介(PIANO)
編曲:コバソロ
ベース:山口寛雄
ドラム:山木秀夫
ミックスエンジニア:米津裕二郎
音楽プロダクションマネージャー:稲葉真由
JASRAC出 1913284-901
 
  • yuiさんとミゾベリョウさんからのコメント
■yuiさん(FLOWER FLOWER)からのコメント

 新しい、変化という言葉は便利さや嬉しさに当てはまると思うのですが、せつなさや、時には寂しさもつきまとうものだと思います。

 今回初めて2曲を1曲にまとめたマッシュアップという手法の楽曲を歌唱させていただくにあたり、どのように感情を込めたらいいのか迷っていましたが、レコーディング前に見せて頂いた映像から、前向きな力強さの裏側に隠れたたくさんの人達の想いや変化へのせつなさ、決意のようなものを感じたので、感じたままに表現させて頂きました。
 完成した映像と音が一緒になったのを観た時は、超大作の映画に携わらさせていただいたような大きな感動で、たくさんの人達を見守って来た電車の歴史と人との関係性がドラマチックに描かれていて、100年もの間、電車が走り続けることが改めて当たり前と思ってはいけないんだと感じました。
 そんな変化の瞬間に歌を通して携わることができて、とても幸せです。
新たな一歩がたくさんの人達を支え、これからも見守っていくのを、心から祝福したいと思います。

 そして、最後になってしまいましたがとても大好きな2曲でしたので、歌唱の機会を頂きとても嬉しかったです。ありがとうございました。 yui

 

 

■ミゾベリョウさん(odol)からのコメント

 相鉄・JR直通線の開業、おめでとうございます。
時を越える二つの名曲を歌い終え、音楽と映像が合わさったものの中に、このプロジェクトによって生活に彩りが増す人々を見ました。
 首都圏で暮らす僕たちにとって、鉄道とその暮らしは密接に関係していて、この出来事の大きさと、100年の長さを感じました。
 ひとりのミュージシャンとして、関われたことを誇らしく思います。

 

 

  • 横浜にゆかりのある著名人からのメッセージ
 相鉄線が都心へ直通することを通じ、今後横浜がさらに盛り上がればという想いから横浜にゆかりがあり、各業界で活躍されている著名人の方々に応援コメントをいただきました。

窪塚洋介さん
 初めて乗ったのは16歳の時、親に内緒で早朝から二俣川の運転免許センターに原付の免許を取りに行った。あれから二十数年の月日が流れ、国際免許や更新やらで何度訪れたことかそう、大きな声では言えないですが、利用するのは免許関連の時だけなんですよ。笑
それが都内直通になると、免許の件以外にも使う機会が増えますね!

コムアイさん(水曜日のカンパネラ)
 この100 年、昔も悪くないし、今も悪くない。
異なった時代と文化を生きている人たちに、愛しい目線が向けられていて、美しかったです。
中学生のとき、親と先生しか大人を知らない自分は、電車ですれちがう他人に、人生のヒントを探していたと思います。
 同じアルバムを一日に何周も聴きながら、周りの大人が読んでいる本のタイトルを盗み見たり、生活を想像したりしていた。
街ではいつも歩いているから、立ち止まって、他人のことをいちばん感じるのは、今も電車の中かもしれません。学生の頃、都内と湘南台の往復を 10 年もやっていたので、今通う学生をとても羨ましく思います。

中村俊輔さん
 美しい映像を拝見し、子供と一緒に相鉄線に乗ってみたいと思った。なつかしさと新しさを感じられる映像でした。昔、友人やチームメイトと相鉄線に乗っていたのを思い出します。
 以前、いずみ野線が延伸した時に便利になったなと感じていましたが、これからは都心まで繋がる。より便利になり、人々の生活も変わってくるんじゃないかな。各競技場へのアクセスも向上すると思うので、多くのサッカーファンの方々にスタジアムへ足を運んでいただけたら嬉しいですね。

ふかわりょうさん
 車窓を流れる景色のように、人々を取り巻く時代は流れ、ライフスタイルや価値観も変わるけれど、きっと確かに、変わらないものが今日も、電車に揺られている。
 
 久しく乗っていなかったら、こんなことになっていたなんて。あんなに幼かったのにすっかり大人になった甥っ子を見上げるような。早く免許の更新、来ないかな。

※50音順で掲載しています。
 

 

  • 相鉄グループ「都心直通プロジェクト」について
■相鉄グループとは
 相鉄グループは、相鉄ホールディングスを持株会社とする30社(営業休止中の会社を除く)で構成する企業集団で、運輸業、流通業、不動産業、ホテル業、その他の分野で事業活動を展開しています。生活に密着したサービス・お客様のニーズを捉えた裾野の広いサービスを提供し、地域社会の発展に貢献しています。
◇2018年度グループ営業収益
2,605億2百万円
◇グループ従業員数
11,120人(臨時雇用含む・2019年3月31日現在)
◇相鉄グループの事業

■都心直通プロジェクトとは
 相鉄グループの相模鉄道㈱と東日本旅客鉄道㈱では、11月30日(土)にお客さまの利便性向上と沿線価値向上のため、相鉄線とJR線が相互直通運転を行う、相鉄・JR直通線を開業しました。


◇運行区間
・相鉄線 海老名~JR線 新宿
(朝通勤時間帯の一部列車は大宮方面へ直通)
◇運転本数
・終日運行本数・・・46往復(92本)
・朝ピーク時間帯・・・4本/時、
そのほかの時間帯・・・2〜3本/時
◇主な区間の所要時間
・二俣川~新宿 最速達列車は44分
・大和~渋谷 最速達列車は45分
・海老名~武蔵小杉 最速達列車は36分

■相鉄都心直通ムービー撮影セットの特別展示について


 今回の撮影に使用された昭和時代の車両(モハ1000形)の一部を特別展示。出演者の衣装も期間限定で展示します。
・期間:11月30日(土)~2020年3月末予定
・場所:相鉄線 羽沢横浜国大駅1Fコンコース
※展示は予告なく中止、内容変更となる場合がございます。ご了承下さい。



※1「相鉄・JR直通線、相鉄・東急直通線」(神奈川東部方面線)とは・・・


相鉄では、JR線と東急線との相互直通運転を予定しています。
相鉄・JR直通線(2019年11月30日開業予定)は、相鉄線 西谷駅と羽沢横浜国大駅間に連絡線を新設し、相鉄線とJR線が相互直通運転を行うものです。相鉄・東急直通線(2022年度下期開業予定)は、羽沢横浜国大駅と東急東横線・目黒線日吉駅間に連絡線を新設し、この連絡線を利用して相鉄線と東急線が相互直通運転を行うものです。
この横浜市西部および神奈川県央部と東京都心部とを直結する新たな路線の開業により広域鉄道ネットワークが形成され、所要時分の短縮や乗換回数の減少など、鉄道の利便性向上が図られるとともに、地域の活性化などに寄与します。新幹線へのアクセスの向上や相鉄線沿線などのさらなる発展にも貢献します。
神奈川東部方面線ウェブサイトhttp://www.chokutsusen.jp/
*神奈川東部方面線(相鉄・JR直通線、相鉄・東急直通線)は、都市鉄道等利便増進法に基づき、(独)鉄道建設・運輸施設整備支援機構が整備を行っています。
都心直通プロジェクトウェブサイトhttps://www.sotetsu.co.jp/future/into_tokyo/

※2「SOTETSU あしたをつくるPROJECT」とは・・・


相鉄線の都心直通運転の開業(2019年11月30日 相鉄・JR直通線、2022年度下期 相鉄・東急直通線)に向けて、沿線内外の方にもっと相鉄のことを知っていただき、もっと親しみを感じていただくためのプロジェクトです。
キャッチフレーズ:「住みやすい沿線のいちばんになりたい。」
期間:2016年11月14日 〜 2022年度末 (予定)
公式ウェブサイト https://www.ashita-tsukuru.jp
公式SNS 「横浜で暮らす#hamakura」
Facebook:https://www.facebook.com/hamakura.yokohama
Instagram:https://www.instagram.com/yokohama_kurasu
Twitter:https://twitter.com/yokohama_kurasu

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会社概要

URL
-
業種
倉庫・運輸関連業
本社所在地
神奈川県横浜市西区北幸 2-9-14
電話番号
045-319-2291
代表者名
滝澤秀之
上場
東証1部
資本金
-
設立
1917年12月