九州最大級のクリエイティブ・アワード「九州ADCアワード2025」が福岡アジア美術館で開催。10部門700点超の作品から選ばれたグランプリは、鹿児島のこども園のウェブサイトに決定。
九州・沖縄在住のクリエイターを対象に、2025年9月までに発表された仕事や自主制作の作品の応募を受け付け、特別審査委員が審査した。「ロゴ部門」「ポスター・広告部門」「学生部門」など10部門が対象。
九州アートディレクターズクラブは、10月11日に九州・沖縄在住のクリエイターによる広告やデザインの仕事を顕彰する「九州ADCアワード2025」の公開審査会を福岡アジア美術館で開催しました。グランプリには、応募総数700作品超の中から、竹田京司氏(モンブラン)の「うおみこども園」のウェブサイトが選ばれました。同アワードにおいて、ウェブサイトがグランプリに選ばれるのは初めてのことです。今回で8回目を迎えるこのアワードでは、特別審査員として正親篤(おおぎあつし)氏、ハン・ヒソク氏、宮田裕美詠氏、加藤琢磨氏が務めました。
グランプリ

うおみこども園 竹田京司氏(モンブラン)
ベスト9(部門賞)









審査員特別賞





学生部門

特別審査員

正親篤(おおぎあつし)氏
(株)なかよしデザイン・クリエイティブディレクター/アートディレクター
清水正巳デザイン事務所・博報堂C&D・電通を経て、株式会社なかよしデザインを設立。
受賞歴:カンヌライオンズ・ONE SHOW・D&AD・アドフェスト・CICLOPE・ADC・ACC・ギャラクシー賞・造本装幀コンクールなど

宮田 裕美詠(みやた ゆみよ)氏
グラフィックデザイナー。フリーランス。富山市生まれ・在住。デザインの仕事のほか、企画展の開催や書籍の制作も行う。陶芸や保護猫活動もしており、猫のアイテムの制作・販売も手掛ける。

ハン・ヒソク氏
86年ソウル生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業後、仕事と研究を並行しデザイン学博士号を取得。現在大学でデザイン学科教授として在職しながらBRUDERのディレクターを兼職。ソウル市立美術館、KBS韓国放送公社、九州熊本国際空港などのロゴデザインなど、日本と韓国の企業や機関プロジェクトにデザイナーとして参加。

加藤 琢磨(かとう たくま)氏
SHIFTBRAIN 代表。長野県塩尻市生まれ、大学卒業後フリーでwebデザイナーとして活動後、2003年に会社設立。その後AD・CDとして現場で活動し、ONE SHOW、AWWWARDSなど海外の広告賞受賞多数。2022年福岡へ移住し、現在月一1週間東京の二拠点生活者。
会場



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