電通100%直接出資子会社 株式会社カローゼット 愛車の一時交換C2Cサービス「CAROSET」提供開始

~『Open Personal Asset(OPA) 』を提唱、4社・団体と協業し、概念検証/サービス開発検討も開始 ~

 株式会社電通(本社:東京都港区、社長:山本 敏博;以下「電通」)の100%直接出資子会社である、株式会社カローゼット(本社:東京都港区、社長:内藤 丈裕;以下「カロ―ゼット」)は、ユーザー間で愛車の一時交換が可能なアプリサービス「CAROSET(カローゼット)」の提供を2019年12月10日より開始いたします。近年、様々な形態のカーシェアリングが普及する中で、あえてクルマを「所有」する価値にあらためて着目し、クルマオーナーの潜在的なニーズと課題に応えるサービスを提供してまいります。

「カローゼット」は、クルマオーナーのための “愛車一時交換アプリ”

「カロ―ゼット」は、所有する自分のクルマをアプリに登録することで、ニーズにあった、他のカローゼット会員のクルマと「一時的に」交換できるサービスです。これにより、カローゼットの会員は、メーカー、タイプ、デザイン、カラー、装備など、自分が所有しているクルマとは異なる複数のクルマを自由に利用できるようになります。カローゼット最大の特徴は、自分が他の会員からの愛車一時交換リクエストに応じた日数分だけ、自分も他の会員に愛車一時交換がリクエストできるという、そのルール。クルマの一時交換において、オーナー間で金銭のやり取りは一切発生しません。

【カローゼットの利用シーン例】

カローゼットを利用すれば、上記以外にも様々なシーンにおいて、クルマの交換相手に金銭を支払うことなく愛車を一時的に交換することができ、クルマを「所有」する価値が無限大にひろがります。

「カローゼット」の特徴

 

プロオーナー制度に関して

カローゼットは、個人の自家用車オーナー同士が、愛車を一時交換 していただくプラットフォームとして生まれたものですが、ここに 自動車販売事業者が所有される「試乗車」をご登録していただける プログラムをご用意し、サービス開始に合わせて展開して参ります。

個人会員から見ると、一時交換の候補となるクルマの選択肢が増えること、プロが整備をしているクルマとの一時交換 を楽しめること、お相手が自動車販売事業者ですので、一時交換をしている間に相手が自分のクルマを利用されること がないことで精神的なハードルが下がることなど、プロオーナーとの一時交換には様々なメリットがございます。
一方で、自動車販売事業者側から見ると、資産である試乗車をカローゼットに登録していただくだけで、そのクルマに 乗りたい/興味がある、という自家用車オーナーが、一時交換を目的に自社の販売店に来場をしてくださる、言わば 乗り換えのご提案チャンスがその瞬間に生まれる、という計り知れない大きなメリットがあり、特に他銘奪取の機会 創出は非常に魅力的であるとのご評価をいただいています。個人会員、プロオーナー双方に大きなメリットがある このプロオーナー制度を全国に拡大していくことを目指し、本日以降、一気にその展開を加速して参ります。

【プロオーナー制度の導入が決定している事業者(50音順・2019.12.10時点)】

※東京都、神奈川県下の BMW、プジョー、JEEP 販売拠点にて

※千葉県下の 販売拠点にて

※ボルボ・カー・ジャパン の直営販売拠点にて

※東京都下(西東京エリア) の販売拠点にて

「所有」から「利用」の時代に、カローゼットがあえて「所有」を選ぶ理由
 「シェアリングエコノミー」という言葉が一般的になりつつある今日では、住まい、クルマ(配車含む)、空きスペース、スキルなど様々な商材を扱う多くのシェアサービスが存在しています。「欲しいものを購入するのではなく、必要な時だけ利用料を支払って借りればいい」という「所有」から「利用」への価値観の変化は国内だけでなく世界的な潮流となっており、今後さらなる市場成長が予想されます。
 しかしながら、クルマを例に取ると「借りようと思ったときに借りられない不安がある」「雨の時に近所とはいえ借りに行くのに不便を感じた」「子どもの送迎などもあってクルマは手放せない」などの声も存在し、クルマを所有することで手に入れられる「思い立った時に自由に出かけられる」という利便性を100%、既存のシェアサービスに置き換えることは難しいと考えています。
 更に、データ(※)を見ると「自動車保有の必要性が高い」と回答する人は東京23区では3人に1人にとどまりますが、首都圏40km圏内においては56%、40km圏外では83%、地方都市部では最大92%にまで跳ね上がり、全国平均でも70%の人が自動車所有の必要性が高いと回答。クルマを所有するメリットは限られた都心部を除いて根強く、その一方でモビリティ領域の新サービスは「所有」の代替を提供するものが多く、ここにカローゼット独自のサービス提供価値があると考えています。
※一般社団法人 日本自動車工業会「乗用車市場動向調査」(2017年)より

新しい概念「Open Personal Asset (OPA) 」※を提唱。4社・団体と協業し概念検証、サービス開発検討も開始
※ 概念を実現させるシステム構成に関して国際特許を出願済み
 カローゼットは、新たな生活価値・エリアコミュニティ理念となる「Open Personal Asset (OPA・オーパ) 」という概念を提唱し、社会への浸透を目指してまいります。このOPAとは、金銭授受を伴わない、平等かつ助け合いの精神をもった個人資産の共利用のことを指しています。例えば、同じマンションの住人同士あるいは近隣の住民同士で、自動車のみならず、キャンプ用品、スポーツ用品、洋服、高級バッグ、書籍、子供服といった目に見える個人資産の無償での共利用への展開が実現するだけでなく、「主婦の労働力を無償で貸し借りし合う」など無形資産も共有できる仕組みを構築できれば、核家族化、少子高齢化に直面する現代社会において、新たな社会課題解決のためのソリューションとしての発展も期待されます。なお、カローゼットではOPAモデルを支える「自分の資産を貸した時間分だけ、他人の資産を借りる権利を付与する」アイディアなど、これらを実現させる重要なシステム構成に関して国際特許を出願済みです。

 個人所有の資産を近隣住民間で公に無償で共利用し合うことにより、生活利便性の向上と、令和時代の豊かで新しいコミュニティの創出を目指すため、カローゼットは親会社の電通とともに、このOPAの概念と理念に共感してくださる以下の4社・団体と個別に協業いたします。
 今後、愛車の一時交換サービス「カローゼット」を活用した概念検証を順次開始し、各社・団体のニーズ毎にサービス開発等の検討も進めてまいります。

特定の資産を所有している個人同士が、自分が所有している ものとはタイプなどが異なる資産を「無償で」共利用し合う特定の資産を所有している個人同士が、自分が所有している ものとはタイプなどが異なる資産を「無償で」共利用し合う

<協業先企業・団体一覧 (50音順・2019.12.10時点)>

尚、カローゼットを活用した概念実証は、下記エリアにて行われる予定です。
協力:
大和ハウス工業株式会社 → 船橋グランオアシス。プレミスト船橋塚田を中心とした大型複合エリア開発物件
協力:
Fujisawa SST協議会 → Fujisawaサスティナブル・スマートタウン。先進的な取り組みを行う官民一体プロジェクト
協力:
三菱地所株式会社 →泉パークタウン。約1万世帯が居住する多彩な生活機能を備えた仙台市郊外の大規模複合開発エリア

■ 株式会社 カローゼット 会社概要
会社名 :株式会社カローゼット(Caroset Inc.)
設立日 :2018年10月5日
本社所在地 :東京都港区東麻布1-10-12 カメダビル3階
資本金 :30,000万円(設立時・資本準備金を含む)
代表者 :代表取締役社長 内藤 丈裕
従業員数 :6人(2019年12月1日時点)
株主 :株式会社電通(出資比率100%)
業務内容 :自家用車所有者を対象にした愛車一時交換プラットフォームの企画、運営業務
ご参考URL :https://caroset.co.jp/
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