搬送用ロボット、アバターロボットに最適なローバー型ロボットフレーム「AT-CARTベーシック」をリリース

自由なカスタマイズが容易にでき、80kgの荷物を運べる無人車両

株式会社アトラックラボ

株式会社アトラックラボ(埼玉県入間郡三芳町藤久保16-37 代表取締役 伊豆智幸 TEL 049-293-6138)は、無人搬送車のベースとなるローバー型ロボット、AT-CARTベーシックを発売。
AT-CARTシリーズは、ブラシレスインホイールモーターを2基搭載し、80kg以上のペイロードを誇るローバー型ロボットシャーシ。重量は片手で持てる10kgで、可搬性、安全性にも優れています。
物品搬送車、警備ロボット、除草材散布、消毒ロボットなど、ローバー型ロボットのニーズが高まっており、それらロボット開発を容易にするプラットフォームとしてお使いいただけます。

AT-CARTAT-CART

「AT-CARTベーシック」は、ブラシレスモーター、タイヤ、ブラシレスモータードライバーと、ラジコンプロポ、コンピューターなどに接続するCARTインターフェースのセットです。
スキッドモード(左右の車輪を個別に回転させその場で転回できる)の操縦系で、小回りの効くデザインになっています。シャーシは、ミスミの30mm角フレームで組まれており、上部に様々な機器を組込むのに便利にな構造です。

 

最高速度:約8km/h 最高速度は設定で8km/h以下に設定できます。
電源電圧:19V〜26V リチウムポリマーバッテリー6セル〜7セルに対応
最大垂直荷重:1輪あたり30kg 4輪に均等に荷重がかかる場合、最大重量120kgまで
車体重量:10kg (バッテリー含まず)

応用製作例:RealSense T265を用いた屋内自律走行

 

AT-CARTベーシック 18万円(税別)シャーシは組立て済み完成品になります
内容物:ブラシレスインホイールモーター、空気入りタイヤ、2chモータードライバー、2chCARTインターフェースボード、フレーム一式、タカチ防水ケース(制御コンピューター、バッテリー収納用)
走行に別途必要な物:6セルバッテリー、充電器、ArduPilot Cubeなどの制御用コンピューター、ラジコンプロポなど。
Ardupilot Cubeを搭載したGPSによる自律走行モデル 参考価格 約26万円(税別、バッテリー充電器別)
産業用制御装置、「AT-DRIVE®️」を搭載したAI制御可能なシステム 参考価格 約60万円(税別)
このシャーシをベースとした、各種ソフト、ハード開発やOEM、ODM供給も承ります。

【本件に関するお問合せ先】
株式会社アトラックラボ
メールアドレス:sales@attraclab.com

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会社概要

株式会社アトラックラボ

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URL
http://attraclab.com/hp/
業種
製造業
本社所在地
埼玉県入間郡三芳町藤久保16-37
電話番号
049-293-6138
代表者名
伊豆智幸
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2018年01月