奨励園に入選!【ソニー幼児教育支援プログラム・2019年度保育実践論文】

論文テーマは『科学する心を育てる』。茶々そしがやこうえん保育園での保育実践が評価され153園の中から奨励園に選ばれました。chacha.or.jp

「オトナな保育園」をコンセプトに、関東近県に15園を展開する、茶々保育園グループ(理事長:迫田健太郎 所在地:埼玉県入間市)は、ソニー教育財団が実施する「ソニー教育支援プログラム/2019年度保育実践論文」に茶々そしがやこうえん保育園が応募し、153園の中から奨励園に選出されましたことをお知らせ致します。
茶々保育園グループは、1979年に埼玉県入間市の茶畑の真ん中で「茶々保育園」を開園して以来、埼玉、東京、神奈川、千葉、群馬の首都圏を中心に15園を展開しています。
この度、2017年4月に開園した国家戦略特区制度を活用した日本初の公園内保育園・茶々そしがやこうえん保育園の保育実践を論文としてまとめ応募。本園の保育・教育コンセプトである「自然公園×クリエイティブ教育」の考え方に沿った保育内容が評価されました。

■テーマ「科学する心を育てる」に合った茶々の保育実践
茶々そしがやこうえん保育園では、自然の中で子どもが多種多様な出合いに対し、心を動かし、主体的に関わろうとする中で様々な手法を用いて、試行錯誤する経験を大切にしている。このような経験は、子どもが主体的に物事に関わる中で、仮説や目標を立て、可能性を探求し、様々な手法を考えたり、試したり、工夫したりする経験となり、子どもたちの創造性の育みにつなげています。発表した実践例は、日々の活動が【きっかけ→実態・対話→目標・仮説→実践・検証→子どもの理解・新しい気づき】のプロセスで説明するとともに、独自のフォーマットを用い、事例分析をしてまとめました。
★実践事例の紹介(一部)★
公園で見つけたダンゴムシの生態に関心をもった子どもたちが、ダンゴムシの足音をマイクで聞いてみようとデジタルデバイスを使い探求。さらに体長1cmのダンゴムシから見た自然世界はどのようなものか、大きさへの興味に繋がり、なりきり遊びに発展した。

■この論文に対しての講評(一部抜粋)
『子どもたちの豊かな感性と創造性の芽生えを育むという、大変興味深いテーマに取組まれています。研究のひとつの方法としてフォーマットを用いた事例分析が、次の保育への課題を明確にし、保育者の援助や環境の構成・再構成を具体化していることが伝わってきます。生き物への興味が、絵を描く、粘土で作る、友だちに発表する、ダンゴムシになるなどの様々な表現活動という質の違う体験へと広がり、その体験が対象への興味をさらに深めています』


■茶々そしがやこうえん保育園の保育・教育コンセプト「自然公園×クリエイティブ教育」
約9ヘクタールの広大な都立祖師谷公園の中にある本園は、
これからの時代を生き、成長する子どもたちに必要なふたつの学びを軸にしています。
ひとつは、祖師谷公園の豊かな自然と向き合い育つこと。
公園の植物や生物と日常的に触れ合い、四季の移り変わりを感じながら、
自然を愛し、自然と共生していく健やかな心と姿勢を広げていきます。
もうひとつは、クリエイティビティを高めること。
さまざまな方法論や時に最新のデジタルデバイスも取り入れながら、
子どもたちの知性と感性と積極性を刺激し、
イノベーションを起こしたり、さまざまな問題を解決する
思考力や発想力、プレゼンテーション能力の芽生えを後押ししていきます。
これらのふたつの要素は、これまで個々に捉えられてきましたが
茶々そしがやこうえん保育園は、同一線上に考え、またそのシナジーを活かしながら、
保育園の枠を超える自由な創造性と可能性あふれる場にしていきます。

■茶々そしがやこうえん保育園概要
名称:茶々そしがやこうえん保育園
開設:2017年4月1日
所在地:東京都世田谷区上祖師谷3-10
開所時間:7時15分〰20時15分
定員:80名

■茶々保育園グループの最新情報について
・茶々保育園グループ 公式ホームページ chacha.or.jp
・茶々保育園グループ フェイスブックページ https://www.facebook.com/chacha.asumi/?fref=ts
・茶々保育園グループ インスタグラム https://www.instagram.com/asumi.chacha/
・茶々保育園グループ 公式ブログ https://ameblo.jp/chacha-nursery/
・茶々保育園グループ CEO 迫田健太郎 公式ツイッター https://twitter.com/kentaro_sakoda?lang=ja

■茶々保育園グループ(社会福祉法人あすみ福祉会)とは
「オトナな保育園」をコンセプトに関東近県15園を展開する保育園グループです。
1979年に埼玉県入間市の茶畑の真ん中に第1号園を設立して以来、
子どもをひとりの人間として尊重し、丁寧に寄り添う保育・教育を行っています。
「育てているのは、未来」を法人のミッションとして、子どもたちや社会の20年後を見据えた関わりを大切にしています。また、地域社会との交流を目的に保育園横に「ちゃちゃカフェ」を設置するほか、保育士の地位向上のため日本で初めて保育スタッフへの名刺制度を導入、インターネットテレビでパーソナリティを務めて保育の仕事のやりがいを伝えている。このように保育業界を変える新たな取り組みを積極的に行っている。

法人名:社会福祉法人あすみ福祉会

理事長:迫田健太郎

本部所在地:〒358-0026 埼玉県入間市小谷田上ノ台64

HP:chacha.or.jp

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ビジネスカテゴリ
保育・幼児教育その他
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会社概要

URL
https://chacha.or.jp/
業種
医療・福祉
本社所在地
東京都新宿区新宿5-1-1-202
電話番号
03-5944-0670
代表者名
迫田健太郎
上場
未上場
資本金
-
設立
1979年04月