【ジビエを食べて、心も“地域”も健康に!】e-bikeで巡る、千葉県・鴨川市の自然と食! 食材調達ジビエ鍋研修モニターツアー開催レポート――ウェルネスポーツ鴨川×女子部JAPAN(・v・)

地域スポーツコミッション「ウェルネスポーツ鴨川」と、女性メディア「女子部JAPAN」がコラボレーション。e-bikeで鴨川市の豊かな自然に触れながら、食材を調達するBtoB向けモニターツアーを開催。

ウェルスポ

ウェルネスポーツ鴨川は、スポーツを通して、人々と地域を“健康”にすることを目的に創設された、地域スポーツコミッションです。今回、Webとリアルイベントで、女性のウェルネス・コンテンツを発信するコミュニティ・メディア「女子部JAPAN(・v・)」と共同で企画を開発。その第1弾として、「e-bike」を活用した『心と身体のデトックス』をテーマとした、BtoB向けのモニターツアーを2020年2月21日(金)に開催しました。

移動手段に利用したe-bikeは、“スーツでも山に登れる”電動アシスト付き自転車。その走行性能は非常に高く、急勾配の坂道も軽快に上ることが可能です。今後、ウェルネスポーツ鴨川は、「社内コミュニーケション活性化」などの課題解決を目指す、社内研修メニューとして、本ツアーの商品化を進めます。

リゾート地として知られる千葉県・鴨川市ですが、その豊かな自然と食については、実はあまり知られていません。そこで今回「e-bikeで巡る、千葉県・鴨川市の自然と食! 食材調達ジビエ鍋研修モニターツアー」を考案しました。

e-bikeで食材調達をする参加者たちe-bikeで食材調達をする参加者たち

 

『心と身体のデトックス』をテーマとした本ツアーでは、2チームにわかれ、e-bikeで里山をサイクリングしながら、ジビエ鍋を作るための食材を調達。生産者のもとを訪ね、食にまつわる苦労や喜びを聞くことで、「食べること、生きること」について、あらためて考える機会を創出するとともに、同じ目的に向かってメンバーと力を合わせることで、社内コミュニケーションの活性化を目指しました。

e-bikeで訪れた生産者に話を聞く参加者たちe-bikeで訪れた生産者に話を聞く参加者たち


移動手段としてe-bikeを利用したことで、自らの足で食材を調達した“達成感”はもちろんのこと、走行中にも参加者同士が笑顔で会話を交わす場面が多く見受けられました。また、ルートの途中では、鴨川市の歴史や自然に触れられるスポットも用意。参加者たちは都会の喧騒を離れ、「鴨川市の豊かな自然と食」に触れる体験を通して、日常に潜む“非日常(食の有難味など)”について、思いを馳せている様子でした。


食材調達を終えた2チームは、「里のMUJI みんなみの里」で合流し、調理を開始。今回はジビエ肉(イノシシ)、レモン、白菜、ロマネスコ、ブロッコリー、豆腐、キムチ、甘酒を使って、焼き物と鍋を作りました。

 昨今、ヘルシーさで話題となっているジビエ肉ですが、その背景には、農家をはじめ、地域を苦しめている「有害鳥獣」という課題があります。鴨川市でもイノシシやシカなどが増殖しすぎてしまい、農作物が荒らされるという事態が頻繁に発生しています。それらの動物たちを地元猟友会のハンターたちが駆除することで生態系のバランスを取り、“ジビエ”としていただくことで、有害鳥獣の問題解決を図るとともに、新たな地域資源の創出にもつなげています。その現実を事前のオリエンテーションで参加者たちにも説明したことで、「ただ食べる」だけではない調理・実食の時間となりました。

有害鳥獣について話をする鴨川市猟友会に所属するハンター・高橋さん有害鳥獣について話をする鴨川市猟友会に所属するハンター・高橋さん

 

参加者が調達した食材と調理した焼き物とジビエ鍋参加者が調達した食材と調理した焼き物とジビエ鍋


食後、参加者たちは画用紙に、今回のツアーを通して得た“学び”を記入し、各自発表しました。

千葉県にあるウェブ制作会社に勤める男性は、「今回e-bikeで散策したことで、普段なら見過ごしてしまうような風景や感動にたくさん出会うことができた。自分自身、千葉県で働いているが、まさか同じ県内の鴨川市で“非日常”を味わえるとは思っていなかったので、驚いた。また、同じ目的を仲間と協力して果たすことで、自然とコミュニケーションを取ることもでき、非常に充実した時間を過ごすことができた」と笑顔で語りました。

食後に、ツアーを通して得た“学び”を発表する参加者食後に、ツアーを通して得た“学び”を発表する参加者


本ツアーの実施後、ご協力をお願いした生産者の方から「わざわざ足を運んで話を聞きにくれた参加者の方たちと対話するなかで、『これからもおいしい食を届け続けよう!』と元気をもらえた」というご連絡をいただきました。参加者だけでなく、ご協力いただいた生産者の心まで“ウェルネス=健康”にできるツアーとして、本ツアーの商品化を進めていきたいと考えています。今後もウェルネスポーツ鴨川は、スポーツを通した地域活性化に貢献していきます。

なお、今春には、女子部JAPAN(・v・)とのコラボレーション第2弾として、BtoC向けのモニターツアーを開催予定です。


【イベント概要】
・名称:e-bikeで巡る、千葉県・鴨川市の自然と食! 食材調達ジビエ鍋研修モニターツアー
・日時:2020年2月21日(金)10:00〜16:00
・会場:里のMUJI みんなみの里
・ルート:
1.棚田チーム/里のMUJI みんなみの里→古泉園(農家)→大山千枚田(棚田)→高梨家(農家)→里のMUJI みんなみの里にて調理・実食・発表
2.飲んべえチーム/里のMUJI みんなみの里→つけもの秦(キムチ生産者)→島田糀店(味噌生産者)→埋蔵文化財・主基斎田(すきさいでん)→菜の花とうふ(豆腐生産者)→亀田酒造→里のMUJI みんなみの里にて調理・実食・発表
・主催:一般社団法人ウェルネスポーツ鴨川
・協力:女子部JAPAN(・v・)


【ウェルネスポーツ鴨川とは・・・】
一般社団法人ウェルネスポーツ鴨川は、地域の豊富な資源を活かして、スポーツによるまちづくり・地域活性化を実現するため、2019年3月に設立されました。スポーツ大会・合宿の誘致によって、地域のにぎわいをつくり出すほか、アスリート以外の方々にも、スポーツをより身近に感じ、日常生活に取り入れていただこうと活動を展開しています。
今回のツアーは、ビジネスパーソン世代の心身をより健康(=ウェルネス)にしたい、との思いから企画されたものです。
今後、多くの企業・団体で活用いただくことを目標としています。
HP:https://wellspo.jp/


【女子部JAPAN(・v・)とは…】
「日本中の女子の毎日をオモシロく!」をテーマに掲げ、全国26,000人の女子と一緒にWebとリアルで活動するコミュニティ&メディア。鴨川市では、台風15号の復興支援をすべくe-bikeを使った女子会を開催したり、パラスポーツのイベントでボッチャのブース運営を行ったりしています。
HP:https://www.iphonejoshibu.com



【本件に関するお問い合わせ先】

●イベント内容についてのお問い合わせ
一般社団法人ウェルネスポーツ鴨川
千葉県鴨川市太尾866-1
担当:岡野 大和(おかの やまと)
電話:050-5362-4859
mail:info@wellspo.jp

●メディア関係者様からのお問い合わせ
株式会社 都恋堂(とれんどう)https://torendou.co.jp
女子部JAPAN(・v・)https://www.iphonejoshibu.com
担当:小林奈巳(こばやし なみ)、知井萌(ともい めぐみ)
〒160-0022新宿区新宿5-11-1 ホーメスト新宿ビル7F
TEL 03-5369-3851 FAX 03-5369-3852
mail:info@iphonejoshibu.com
 

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会社概要

URL
http://wellspo.jp
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
千葉県鴨川市太尾866-1
電話番号
04-7092-1114
代表者名
渡辺 淳一
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年03月