おもわず“開封の儀”をしたくなるはんこ!?インダストリアルデザイナーがデザインした、日本の粋を結集したハンコ「OW(オウ)」がWEB販売を開始。
2019年グッドデザイン賞受賞。滑らかな曲線が美しい、機能をカタチに落とし込んだデザイン。本漆を幾重にもかさねた深みあるボディー。日常の押印を新しい体験に変える、日本の工芸の「粋」を集めたハンコです。
その人の意思を映すものである“印影”を最もクリアに表すカタチを追い求め、数十点もの試作を重ね、3年以上の歳月を経て生まれた「OW(オウ)」。スタイリッシュなケースを開封し、厳かに取り出して押印するー。その体験の中に、この一本にぎゅっと凝縮された日本の工芸の「粋」を感じとることができます。
創業70年以上の老舗台木メーカー・株式会社はせがわ(所在地:東京都荒川区、代表取締役:杉角賢太郎)はこのたび、インダストリアルデザイナーがデザインした、日常の押印をまったく新しい体験に変えるハンコ「OW(オウ)」の自社オンラインショップでの販売を開始いたしました。
ボディーは古くから銘木とされ正倉院の宝物にも使用されている黒檀(こくたん)を削り出し、3点が滑らかにくびれたデザインに。印面にほど近い部分はさりげなく内側に反っており、指先に心地よくフィットしながら、力が効率よく印面に集中しクリアな印影が得られる形状で、美しさと機能性が両立されているのが特徴です。
「OW(オウ)」は“はんこを押す”というややもすれば単調な作業を、まったく新しいワクワクする体験に変えるため、日本の工芸の粋(いき)を集めて生まれたオリジナルブランド。デザインを手掛けたのはインダストリアルデザイナー・上島弘祥氏が主宰するデザインスタジオTIDSとなります。
ボディーは古くから銘木とされ正倉院の宝物にも使用されている黒檀(こくたん)を削り出し、3点が滑らかにくびれたデザインに。印面にほど近い部分はさりげなく内側に反っており、指先に心地よくフィットしながら、力が効率よく印面に集中しクリアな印影が得られる形状で、美しさと機能性が両立されているのが特徴です。
側面のくびれ構造と印面近くのカーブ構造により、紙面に置いても朱肉が付かず、ハンコ本体の転がりや不意の落下を防止することができます。
指先がふれる本体の表面は、伝統工芸士 武藤久由氏の本漆塗り。幾重にも漆を重ねることで、通常の塗装にはない、しっとりと手に吸いつくような心地よい感覚を味わうことができます。
印面のデザインは、国から認定された一級彫刻士によるやわからい手書き文字。さらに手彫りで彫刻を行うことで、まさに世界にひとつだけの「OW(オウ)」ができあがります(納期は1ヶ月程度となります)。
「OW(オウ)」を収納するケースは金属を削りだし中身をがっちりと保護するスタイリッシュなカバーと、北海道の山上木工が手掛けたメープル100%の美しい木製ケースで構成されています。日本を代表するタンナーである栃木レザー製の捺印マット、本体についた汚れを拭き取るクロスも付属しています。
その人の意思を映すものである“印影”を、もっともクリアに表すカタチを追い求め、数十点もの試作を重ね、3年以上の歳月を経て生まれた「OW(オウ)」。
スタイリッシュなケースを開封し、厳かに取り出して押印するー。その体験の中に、この一本にぎゅっと凝縮された日本の工芸の「粋」を感じとることができます。
<参考サイト>
「OW(オウ)」
https://ow-stamp.jp/
「OW」グッドデザイン賞 受賞ページ
https://www.g-mark.org/award/describe/48514
株式会社TIDS
https://tids.co.jp/
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