ウィークエンドスクールfor kids、家庭での臨時休校・春休み対策を無料で提供
ママ・パパ、地域で子どもを見守る大人に向けた、子どもを育む遊びの上手な見守り方
主に未就学の親子に向けた週末の体験活動「ウィークエンドスクールfor kids」を運営する一般社団法人かもしか(代表理事:羽柴亜紗子、本社:東京都品川区)は、2020年3月25日から4月12日まで、5月に出版予定の『子どものときに育む一生もののチカラ(仮)』の一部、「子どもを育む遊びの見守り方」を、休校、登園自粛や、春休みで家で過ごす時間が増えた子どもの活動をママ・パパや大人が見守る際のヒントとして、公式サイトを通じて、持ち運びしやすいスマホ閲覧サイズの1枚画像にして無料で提供します。
子どものときに育む一生もののチカラ、非認知能力とは?
学力やIQなど読み書きや学習到達度などで測定可能な能力を「認知能力」といい、これまでの早期教育ではこの認知能力を意識して行われてきました。 しかし近年、一方的に知識や技能をインプットするだけでは育たない、気質や性格的な特徴である「非認知能力」こそが幼児期にとって大切だといわれています。
非認知能力は心理学的に「社会情動的スキル」とも言われ、忍耐力、社交性、やり抜く力といった気質のこと。 2000年にノーベル経済学賞を受賞したジェームズ・ヘックマン氏は、非認知能力が、将来の学歴・年収・雇用などに大きく影響を及ぼすことを証明しました。
「遊び込み」の中で育まれる非認知能力
幼児期は特に「遊び込む」ことで非認知能力が育まれるため、保育園や幼稚園などの幼児教育現場での実践をはじめ、教育熱心な家庭で「子どもの遊び」に対する関心が高まっています。ウィークエンドスクールfor kidsで出版予定のテキストでは、この「非認知能力」についてわかりやすく、そして家庭でも子どもの能力を育めるように大人の役割について解説しています。今回無料で提供するページは、子どもの非認知能力を育む上で欠かせない、子ども主体の遊びなどの活動を、大人がどう見守ったらいいかをまとめたものです。
【無料提供ページ「子どもを育む“遊び”の見守り方」】
【無料提供期間】
2020年3月25日(水)〜2020年4月12日(日)
【ダウンロード方法】
ウィークエンドスクールfor kids公式サイトのトップページのお知らせ欄からダウンロードいただけます。
https://www.weekendschoolforkids.com
【出版予定のテキストについて】
監修 共立女子大学 家政学部 児童学科教授 白川佳子先生
著者 ウィークエンドスクールfor kids
出版予定 2020年5月
形態 36ページ、A5サイズ
主な内容 ・非認知能力とは
・非認知能力を育む
・解説コラム
・保育のプロが語る非認知能力 他
※予告なく変更になる場合があります
【ウィークエンドスクールfor kidsについて】
URL:https://www.weekendschoolforkids.com
遊びを通じて子どものチカラを育みたいママ・パパと、その子ども、そして地域に住む元・保育士や幼稚園教諭といった子どもの専門家がチームになって活動する、週末の楽しい遊び場です。幼児期に育みたい一生もののチカラ「非認知能力」を重点に置いたプログラムを行っています。まちの商店や農家、食堂、集会所などの協力で、地域を舞台に社会と関わりながら、楽しく子どものチカラを育むことを目指しています。現在、東京都調布市、東京都町田市、埼玉県南西部、愛知県北名古屋市の4カ所に、活動の中心となる子どもの専門家がいます。
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