松前町×あわしま堂×愛媛大学 はだか麦を使った高機能おやつ『はだかむぎゅ』が誕生!
松前町では、地域資源である「はだか麦」の付加価値を高め、魅力ある地域産業づくりを推進すること等を目的に、平成28年度から『芽吹きと実りのはだか麦プロジェクト』に取り組んでまいりました。
このプロジェクトの一環として、あわしま堂、愛媛大学との産官学協業で、はだか麦の栄養や保健機能を十分に残した高機能おやつ『はだかむぎゅ』を製造し、この度3月1日から県内各スーパーで販売することになりました。
このプロジェクトの一環として、あわしま堂、愛媛大学との産官学協業で、はだか麦の栄養や保健機能を十分に残した高機能おやつ『はだかむぎゅ』を製造し、この度3月1日から県内各スーパーで販売することになりました。
あわしま堂のロングセラー商品「ぴーなつ焼」が、愛媛県産はだか麦を使用した高機能おやつとして新発売です。
どこか懐かしく、どこかほっこりする優しい味。そのうえ食物繊維入りでカラダに嬉しい、『むぎゅ』っと抱きしめたくなるような可愛いおやつです!
『はだかむぎゅ』 2枚入り 希望小売価格 110円
愛媛県内スーパーにて3月1日から発売
■名称 焼菓子
■原材料名 はだか麦粉、砂糖、ピーナッツ、卵、ファットスプレッド、発酵バター入マーガリン、小麦粉、食塩、加工でん粉、膨張剤、乳菓剤、香料、着色料(カロチン)、(一部に卵・乳性分・小麦・落花生・大豆を含む)
■栄養成分(1枚あたり)
熱量 126kcal たんぱく質 2.5g 脂質 5.5g 炭水化物 17.5g 食物繊維 1.4g 食塩相当量 0.2g
はだか麦とは
愛媛県が33年連続国内生産量日本一を誇るはだか麦。県内3大産地の1つである松前町では、町のおよそ10分の1ではだか麦を栽培しており、まさに「町の特産品」といえる農作物です。
栄養・保健機能は
はだか麦の最も主要な機能性成分は食物繊維で、白米の10倍以上と言われています。
その中でも「β-グルカン」と呼ばれる水溶性繊維を摂取すると、糖質や脂質の吸収を抑えるとともに、満腹感を得やすくなります。また腸の運動が活発になるため、お通じが悪い方は、このような食物繊維を多く含む食材を摂取すると良いと言われています。
β-グルカンを多く含んだ食品は、動脈硬化の原因と言われる血液中のLDLコレステロールの低下や、糖尿病や心臓病のリスクを増加させると考えられている血糖値の上昇抑制など、その保健機能に近年注目が集まっています。
β-グルカンは、分子サイズの大きい高分子β-グルカンとしての摂取が理想的ですが、水を加えて高温加熱するとその分子が壊れて小さくなり、低分子β-グルカンになります。β-グルカンを多く含むはだか麦は、白米に混ぜて炊いたり、はだか麦粉を使ってパンやお菓子に加工するのも良いですが、上で述べた効果を得るには、なるべく高分子β-グルカンとして摂取できる調理法を考えると良いと思います。
分析の結果、新商品『はだかむぎゅ』は高分子β-グルカンが多く含まれた商品として認められました!
開発の経緯
松前町のプロジェクトの中には「松前町のおやつで日本のおやつを健康に変えたい」という想いがあります。高機能おやつである『はだかむぎゅ』を、愛媛県、そして日本中に広めたいと思い、あわしま堂、愛媛大学と協働して高機能おやつ『はだかむぎゅ』を開発。2年の時間をかけ販売までたどりつきました。
2月26日に行った『はだかむぎゅ』新商品発表会の様子
松前町のおやつで日本を元気に!
育ち盛りの子供たち、ダイエットを気にする女性、そして健康を気にする男性にも。食物繊維入りの『はだかむぎゅ』で日本を元気にできるように!
3/1から中四国・九州エリア スーパーマーケットにて新発売いたします。
※松前町はだか麦プロジェクト情報は、ホームページをご覧ください。
https://hadakamugi.com/
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