JFrog、世界初のDevOpsプラットフォームをリリース

数々の受賞歴を誇るJFrogが、DevSecOps、CI/CD、ソフトウェア配布のソリューションをオールインワンで提供

JFrog Japan株式会社

カリフォルニア州サニーベール(2020年2月25日)水が流れるようにソフトウェアを継続的にアップデートするLiquid Softwareという新しい概念を提唱し、ユニバーサルDevOpsテクノロジーリーダーであるJFrogは業界最先端の新しいソリューションを発表しました。「JFrog Platform」は世界で初めてのハイブリッド、マルチクラウド、ユニバーサルDevOpsプラットフォームです。このプラットフォームにより、あらゆるソースからあらゆる配布先への継続的なソフトウェアリリースが実現します。
JFrog共同設立者兼CTOであるYoav Landmanは「開発者たちはDevOpsが成功するにはいくつかの重要な要素があると口を揃えて言います。それはつまり、最良のパッケージ管理、ソフトウェア配布に至るまでの全てのパイプラインを網羅し管理できる先端的な CI/CD ソリューション、一元管理されたDevSecOpsを実現するセキュリティです」と語ります。「同時に多くの企業がGitからKubernetesまでの間で起きる全てに関して自動化したいと考えているため、ツールの品質を維持し、オープンなAPIを使って既存のテクノロジーと簡単に統合できる機能が必要です。私たちは今回このようなエンドツーエンドの自動化要件の要望に応えられるJFrog Platformを提供でき、非常に嬉しく思います」
ソフトウェアは今後も広範な市場において競争力の激しい差別化要因です。DevOpsがソフトウェア配布の形を革新する時、複雑さの排除とスピードの向上こそが成功するには不可欠です。JFrog Platformを使用して主要なツールをオールインワンのソリューションとして提供することで、増え続けるソフトウェア配布の要求に対して企業、開発者、DevOpsエンジニアが的確に対応できるようになります。
JFrog共同設立者兼CEOであるShlomi Ben Haimは同社のソリューションについて次のように語ります。「企業のデジタル・トランスフォーメーションはソフトウェアによって実現され、ソフトウェアはDevOpsによって変革されることに疑問の余地はありません」「グローバル企業はスピード、セキュリティ、自動化を向上させるためにクラウドネイティブプラクティスを採用しています。テクノロジーとインフラ両方の選択肢においてベンダーに縛られることのないDevOpsソリューションを必要としているのです。私たちは、ユニバーサル、ハイブリッド、マルチクラウドソリューション環境で動作する製品を提供することでこれらの要求を真摯に受けとめ、反映できることを光栄に思います」

DevOpsトレンドの先陣を切って生み出すことはJFrogにとって今回が初めてではありません。JFrogは様々な業界初を提供して来ました。その中には初のユニバーサルパッケージマネージャJFrog Artifactoryも含まれます。その後さらに世界初の高可用性版(HA)を提供し、クロスデータセンターに対応し、無限でスケーラブルな世界初のDevOps向けソリューションとしてArtifactoryを進化させ続けています。そして(JFrog Xrayを介した)パイプラインセキュリティと依存関係のグラフ化を提供する再帰的なバイナリスキャナーも世界で初めて提供しました。そして今回JFrogは世界初のハイブリッド、エンドツーエンド、ユニバーサル、一元管理の統合されたDevOpsプラットフォームを提供します。
JFrog Platformのもう一つの大きな価値は、CI/CDの自動化とオーケストレーションを可能にするJFrog Pipelinesを包括し、完全に統合したことです。2019年にShippableを買収、JFrog Pipelinesは数千ものパイプラインでスケーリング可能な集中型のクラウドネイティブなCI/CD製品となり、企業全体のDevOpsワークフローを幅広くサポートし、ソースコードから製品化までエンタープライズスケールでオーケストレーションと可視化を可能としています。
JFrog CPOであるDror Bereznitskyは次のように語ります。「このリリースはDevOpsコミュニティと顧客にとって大変革をもたらします」「私たちは2019年にJFrog PlatformとJFrog Pipelinesの計画を発表して以来、CI/CDソリューションに大きく依存しているDevOps業界のニーズに対応するために取り組んできました。開発者はポートフォリオを効率化する次世代のDevOps自動化に向けて、より統一された集中型のソリューションが必要だと語ります。私たちも開発者として苦労した経験があるので、今回JFrog PipelinesとJFrog Platformでこの課題に対応できたことを誇りに思います」

JFrog Platformリリースにおける主な利点:

ユニバーサルJFrog Artifactoryがベースとなった、全ての主要パッケージタイプをサポートする唯一のDevOpsソリューション
自動化プラットフォーム全体で堅牢なREST APIとCLIを提供
統一されたユーザーエクスペリエンス全ての製品でスピードと効率性を兼ね備えた、ユニバーサルナビゲーション、UX、メタデータモデルを提供
セキュリティIDEに至るまでプラットフォーム全体を管理
スケーラビリティ全ての製品ラインで高可用性(HA)に対応
一元管理単一のアクセスポイントから統一されたアクセス許可とアクセス制御
パイプライン自動化Kubernetes対応の集中型CI/CDソリューション
統合JFrog Platform全体で全てのJFrogサービスをネイティブに統合
エコシステム主要なDevOps技術をサポートし、使い慣れたツールをそのまま利用可能
JFrog Platform体験版は誰でもすぐにお使いいただけます。体験版の他に柔軟なサブスクリプションプランによりハイブリッド、オンプレミス、SaaS、マルチクラウド環境をサポートし、お客様の独自のニーズに対応します。

Liquid Software実現するJFrogについて
JFrogのミッションはLiquid Softwareを通して継続的アップデートを可能とし、開発者が「ダウンタイムなしでエンドユーザーに安全に届く高品質なアプリケーション」をコーディングできることです。JFrogはあらゆるタイプの技術を自動化、管理、保護、配布、監視するためのエンドツーエンドでユニバーサルなDevOpsプラットフォームの中心であるArtifactoryの開発者です。JFrog 製品はオープンソース、オンプレミス、AWSやMicrosoft Azure、Google Cloudのクラウドで利用可能です。JFrog Platformは業界をリードするユニバーサルで高可用なエンタープライズDevOpsソリューションとして、コードから本番まで顧客に信頼されるソフトウェアを迅速にリリースすることを可能にします。JFrogは約5,500の企業で採用されており、世界のトップブランドがJFrog製品を利用し、ミッションクリティカルなアプリケーションのアーティファクトを管理しています。JFrogは北米、ヨーロッパ、中東、アジアに支社を持つ株式非公開の企業です。詳細はjfrog.comからご確認いただけます。
経営陣
Shlomi Ben Haim – 共同設立者兼CEO
Yoav Landman – 共同設立者兼CTO
Fred Simon - 共同設立者兼チーフデータサイエンティスト

お問い合わせ:japan@jfrog.com
 

会社概要

JFrog Japan株式会社

4フォロワー

RSS
URL
https://jfrog.com/ja/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区大手町1-9-2 Global Business Hub Tokyo
電話番号
03-4243-1049
代表者名
オリット・ゴーレン
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年12月