日本初!事故物件オーナーと高齢者・外国人のための賃貸マッチングサービス開始のお知らせ
事故物件総合取り扱いサイト『成仏不動産』を運営する株式会社NIKKEI MARKS(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:花原浩二、以下当社)は、2020年6月15日より日本初の事故物件マッチングサービス、『高齢者と外国人と事故物件オーナーのための賃貸MATCHING』(以下、当サービス)を開始致しました。
独自の審査基準と保証を用意し、更に当社がサブリースの形で間に入ることで双方のトラブル回避をはかり、その責任を当社が受け持つことで、住まいを借りづらく困っている高齢者・外国人の入居を後押しします。入居者が決まらず困っている事故物件オーナーと、一般的に住宅確保要配慮者と呼ばれる高齢者外国人という増え続ける二つの社会問題を同時に解決する新たな取り組みです。
独自の審査基準と保証を用意し、更に当社がサブリースの形で間に入ることで双方のトラブル回避をはかり、その責任を当社が受け持つことで、住まいを借りづらく困っている高齢者・外国人の入居を後押しします。入居者が決まらず困っている事故物件オーナーと、一般的に住宅確保要配慮者と呼ばれる高齢者外国人という増え続ける二つの社会問題を同時に解決する新たな取り組みです。
■サービスの概要 https://jobutsu.jp/matching/
一般的に住宅確保要配慮者と呼ばれる高齢者や外国人は、賃貸住宅を借りる際に保証会社の審査が通りづらい現状があります。また仮に、保証会社の審査をクリアしても孤独死の発生リスクや文化の違いによる入居トラブル、家賃滞納等のリスク懸念のため、賃貸オーナーから入居を断られるケースが多く発生しています。
一方で事故物件オーナーは、借り手がなかなか見つからず大きく金額を下げたり、長期間空室となっている現状があります。
当サービスは、双方の悩みを解決するために当社がサブリースという形で間に入りトラブルの責任を受け持ちます。更に独自の「おまもりサポート」により高齢者・外国人と事故物件オーナーとのマッチングを後押しするサービスとなっています。
当サービスを利用するメリットは、事故物件オーナー側では入居対象者の幅を広げることによる入居率が向上します。また、当社がサブリースで間に入るためトラブルや入居者対応の手間を省くことができます。一方、高齢者・外国人側では当社独自の審査基準により入居できる確率が上がります。また、孤独死保険や多言語サービス、見守り電気を利用することで入居後のあらゆるトラブルからお守りします。
■サービス開始のきっかけ
65歳以上の高齢化人口が3,557万人、外国人労働者は155万人にのぼり、共に過去最高となりました。実際に、当社の事業においても賃貸を探される高齢者や外国人からの問合せが増えているものの、保証会社の審査が通らなかったり、そもそもオーナー判断により入居を断られている現状があります。
一方で成仏不動産サイトには、相場よりも安い賃料設定にもかかわらず物件掲載をしてから1年以上も空室になっている事故物件があります。
この「借りられなくて困っている」と「貸せなくて困っている」は相性が良いのではないかということで当サービスを考えました。この仕組みは困っているもの同志である「高齢者・外国人と事故物件オーナー双方のあゆみより」によって成り立ちます。次の時代を見据え、新しい取組みが求められている今だからこそ必要なサービスであり、双方の不安を解決すると共に、WIN WINの関係の橋渡しができればと考えています。
■利用料金
おまもりサポート利用料金
高齢者・外国人:月額3,980円 ※ご利用には初期費用として家賃2ヶ月分が必要となります。
事故物件オーナー:月額利用980円 ※キャンペーン期間中につき無料
■対象エリア・対象物件
対象エリアは東京、神奈川、千葉、埼玉の一都三県となります。
対象物件は成仏不動産掲載物件に限ります。その他、個別相談とさせていただきます。
■成仏不動産サイト開設のきっかけ https://jobutsu.jp/
2019年4月1日より日本初の事故物件総合取り扱いサイトとして成仏不動産の運営を開始致しました。内閣府発表の『2017 年版高齢社会白書』によると、一人暮らしの高齢者は増加傾向にあり 2025 年には 700 万人を越えるとの予測があります。それゆえ、今後さらに孤独死は増加し大きな社会問題となると考えられています。
不動産を所有する人にとっては他人事ではなく常に事故物件になるリスクと隣り合わせの状態になります。しかしながら事故物件市場は確立されておらず、突然事故物件を所有することとなった方は相談先に迷い、時間面と金銭面で大きな損害を被ります。当社はこのような時代背景のもと、事故物件市場の確立と販路拡大をすることで、事故物件所有者のお困りごとを解決することを目的として成仏不動産サイトを立ち上げました。
■成仏不動産サイトの今後の展望
2020年4月に成仏不動産を正式にプラットホーム化致しました。事故物件という呼び名を「成仏物件」に変え、ユーザーの精神的負担割合に応じて物件選択ができるように「成仏物件7つの区分」を設けました。また、全国の不動産会社が利用できるようにしたことで、掲載件数とユーザー数の増加が見込めました。
今回のマッチングサービスのスタートを皮切りに、2020年7月には事故発生時から特殊清掃、お祓い、売却までをワンストップで完結できる「成仏不動産の特殊清掃『SOS』」サイトをオープンする予定です。その他、事故物件×DIY、事故物件×アートなど様々な仕掛けをご用意して、事故物件の可能性を見出していきます。
■会社概要
社名 :株式会社NIKKEI MARKS(カブシキカイシャニッケイマークス)
所在地 :神奈川県横浜市中区山手町246-1カーネルスコーナーマンション1階
代表者氏名:花原浩二
資本金 :900万円
事業内容 :不動産の所有、売買、賃貸、管理運営及び仲介業務、不動産コンサルタント
土地、建物の有効利用に関する企画、調査、設計
建築物の企画、設計、注文住宅、分譲住宅、リノベーション
バイカーズ事業、駐車場管理・運営サービス
成仏不動産サイト運営
NIKKEI MARKS:https://marks-house.jp/
成仏不動産:https://jobutsu.jp/
高齢者と外国人と事故物件オーナーのための賃貸MATCHING
https://jobutsu.jp/matching/
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