シンガポールの「レザミ」、「アジアのベストレストラン50」で2020年度「ジン・マーレ社 アート・オブ・ホスピタリティ賞」に選出
「アジアのベストレストラン50」コンテンツ・ディレクターであるウィリアム・ドリューは、次のように語っています。「1994年に創業されたシンガポールのファインダイニング・レストランとして、『レザミ』は非の打ち所のない接客オペレーションに見合った賛辞を得ており、地域で最高レベルのワインリストを所有していると認知されています。2013年の『アジアのベストレストラン50』発足以来、『レザミ』はこのリストで継続した存在感を維持し、『ジン・マーレ社 アート・オブ・ホスピタリティ賞』にふさわしい受賞者です」
2013年から加わったフランス人エグゼクティブシェフ、セバスチャン・レピノイ氏の管理下で、「レザミ」のフレンチ色の強い料理は、最高水準で調理された格調高いクラシックへと回帰しました。レピノイ氏は、故ジョエル・ロブション氏の愛弟子であり、長年彼の右腕とみなされてきました。
群を抜いた高品質な接客へのコミットメントの一部として、レピノイは才能ある従業員を、フランスを拠点にする生産者の元でのオン・ザ・ジョブ・トレーニングに派遣する研修プログラムを設けています。この体験により、チームの知識が高まり、スタッフが特定の領域に特化できるようになり、特定分野の専門家が店内に存在するようになります。例えば「トリュフ・マスター」は最近プロヴァンスの供給業者への訪問から戻っており、「チーズ・マスター」と「キャビア・マスター」と共に、ゲストにアドバイスをする予定です。
「レザミ」での素晴らしいサービスは、包括的なトレーニングの成果です。著名な5つ星ホテルや航空会社で働いた経験のある外部コンサルタントを採用し、インタラクティブで熱心、且つパーソナライズされたサービス文化を推進しています。
「レザミ」の調理およびオペレーション・ディレクターであるシェフのレピノイ氏は、次のように話しています。「私とチームは、『ジン・マーレ社 アート・オブ・ホスピタリティ賞』の獲得を大変栄誉に感じております。この権威あるアワードを授与いただき、その結果、シンガポールの誇りとなれることを可能にしてくださった『アジアのベストレストラン50』のチームに感謝いたします。ファインダイニングのレストランでは、素晴らしい食事とパーソナライズされたサービスが、ゲストにとって思い出に残るユニークな食事体験を組み立てる上で、同等な重要性を持ちます。これはまさにチームとしての取り組みの成果なのです」
シンガポール初の「ジン・マーレ社 アート・オブ・ホスピタリティ賞」受賞者として、「レザミ」は過去の受賞者である東京の「傳」(2017)、上海の「ウルトラバイオレット・バイ・ポール・ペレ」(2018)、香港の「オット・エ・メッツォ・ボンバーナ」が名を連ねる、エリート集団に仲間入りします。
ジン・マーレのグローバル・マーケティング・ディレクターであるホアキン・ヴィリャヌエバ氏は、次のように話しています。「私たち地中海の人間が最も得意なことの一つが、『アート・オブ・ホスピタリティ』の体現です。ですからこのアワードの一翼を担い、『レザミ』が素晴らしい美食の提案を超える傑出した体験に生命を吹き込むのを祝福することは、ジン・マーレにとって大きな名誉なのです。ブランドとしては、お客様に心に残る体験をお届けすることが、存在意義を保ち、お客様との感情的な絆を強める、ただ一つの方法であると強く信じています」
シェフのレピノイ氏は、サンペレグリノ&アクアパンナがスポンサーを務める、第8回「アジアのベストレストラン50」2020年版にて、正式に表彰されます。現在実施されているアジアでの渡航制限のため、今年のイベントは3月24日(火)午後5時(日本時間)に「アジアのベストレストラン50」のFacebookページおよびYouTubeチャンネル にて、オンラインストリームによるバーチャルな授賞式という形式で催行されます。ログオンして、ランキングや特別賞の結果をフォローしながら、コメントの投稿や、世界中のグルメと食通の皆様との対話をお楽しみください。
Facebookページ:https://www.facebook.com/Asias50BestRestaurants
また、「レザミ」およびオペレーション・ディレクターであるレピノイ シェフのオフィシャル画像は以下のURLからzipファイルをダウンロードしてお使いいただけます。
オフィシャル画像:http://ftp.catchonco.com/Les_Amis.zip
【「アジアのベストレストラン50」の選出方法について】
アジアの外食産業に影響力を持つ300名以上が構成する「アジアのベストレストラン50アカデミー」メンバーの投票により決定されます。各地域のフードライター、料理評論家、シェフ、レストラン経営者、著名な美食家などから構成され、男女比率を50:50としている評議委員会があります。詳細な審査基準はありませんが、投票に関しては厳格なルールを設けています。
「ベストレストラン50」では、外部コンサルタントサービス会社であるデロイト社を、投票・審査プロセスの厳正さと公正さを確保するための公式裁定パートナーとしています。「アジアのベストレストラン50」の投票・審査方法についての詳細については、https://www.theworlds50best.com/asia/en/voting/the-voting-systemをご覧ください。
【ウィリアム リード ビジネス メディアについて】
「アジアのベストレストラン50」のリストは、2002年より発表している「世界のベストレストラン50」、2013年9月に開始した「ラテンアメリカのベストレストラン50」、さらに「世界のベストバー50」、「アジアのベストバー50」も手がけるウィリアム リード ビジネス メディアにより発行されています。同社は、授賞式の運営、投票システム、リスト作成に関するすべての責任を担っています。
【佐賀県について】
佐賀は豊かな自然に恵まれており、北には風光明媚な玄界灘、南には広大な干潟を有する有明海という2つの海に囲まれているのに加えて、なだらかな山々と広大で肥沃な大地から湧き出る清水もあります。これによって佐賀は、日本でも最高品質の海苔、佐賀牛、「インターナショナル・ワイン・チャレンジ」で最優秀賞に選ばれた日本酒、他にも素晴らしい名産品を揃えるようになりました。佐賀は日本の陶磁器の生誕地であり、17世紀にヨーロッパで貴族に愛された有田焼の生まれ故郷です。
【メインパートナー:サンペレグリノ&アクアパンナについて】
サンペレグリノ&アクアパンナは、「アジアのベストレストラン50」のメインスポンサーです。サンペレグリノ&アクアパンナは、美食の世界を代表するナチュラル・ミネラル・ウォーター・ブランドであり、イタリアン・スタイルが象徴する、卓越した品質、生きる喜び、健康と幸福を世界中に伝えています。
【「アート・オブ・ホスピタリティ」賞スポンサー、ジン・マーレ社について】
ジン・マーレは、初めての地中海のジンであり、生産工程の中に何世代にもわたって引き継がれた経験を使った職人技の真に表現でありつつ、確実に最高品質のジンとなるために、あらゆるディテールに目を配っています。植物を単式蒸留したブレンドから作られており、ローズマリー、タイム、バジル、アルベキーナ種オリーブが含まれています。ジン・マーレは最高級の大麦をベースにしており、36~48時間の繊細な浸漬を組み合わせて、ブランドを象徴するブレンドで仕上げられています。蒸溜所は、コスタ・ブラヴァとコスタ・ドラダの間にある古い漁村にあります。地中海とは単なる地名はなく、姿勢なのです。
【その他のパートナーについて】
ミーレ:公式キッチン家電機器パートナー、#50BestTalks提供パートナー、「ミーレ社 注目のレストラン賞」スポンサー
アメリカン・エキスプレス:公式クレジットカード・パートナーおよび「アメリカン・エキスプレス・アイコン賞」スポンサー
イネディット・ダム:公式ビールパートナーおよび「イネディット・ダム社 シェフズ・チョイス賞」スポンサー
ヴァローナ:公式チョコレート・パートナーおよび「ヴァローナ社 アジアのベスト・パティシエ賞」スポンサー
ベローニア:公式ワイン・パートナーおよび「ベローニア社 サステナブル・レストラン賞」スポンサー
アスパイヤー・ライフスタイル:公式コンシェルジュ・パートナーおよび「アスパイヤー・ライフスタイル社 ハイエスト・クライマー賞」スポンサー
ザ・ダルモア:公式スコッチウィスキー・パートナー
イリーカフェ:公式コーヒー・パートナー
シンコ・ホタス:公式イベリコハム・パートナー
レグル:公式磁器パートナーおよび「レグル社 ハイエスト・ニューエントリー賞」スポンサー
フロンティア東条:公式日本酒パートナー
【非商業パートナー】
フード・メイド・グッド・グローバル:サステナブル監査パートナー
デロイト:公式独立裁定パートナー
【「アジアのベストレストラン50」ソーシャルメディア・アカウント】
Twitter: @The Worlds50Best #Asias50Best
Instagram: @TheWorlds50Best
Facebook: https://www.facebook.com/Asias50BestRestaurants
YouTubeチャンネル: https://www.youtube.com/worlds50best
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