世界遺産の町「奈良県吉野町」のLINEによる住民サポートを支援
LINE標準機能に加え、細やかな属性別情報発信を実装危機管理、業務負担の低減、内外への情報発信機能を整備
ArtsWeb株式会社(本社:名古屋市 代表取締役 松浦法子)は、この度、奈良県吉野郡吉野町の公式LINEアカウント開設支援致しました。
すでに多くの自治体で採用されているLINE公式アカウントですが、吉野町のLINE公式アカウントは、一斉配信などの標準機能に加え、拡張カスタマイズを施し、緊急時や災害時の速やかな情報を伝達し、住民や吉野町に関心のある方へ、それぞれが求める情報に絞って「吉野町に関する情報」を届けます。
すでに多くの自治体で採用されているLINE公式アカウントですが、吉野町のLINE公式アカウントは、一斉配信などの標準機能に加え、拡張カスタマイズを施し、緊急時や災害時の速やかな情報を伝達し、住民や吉野町に関心のある方へ、それぞれが求める情報に絞って「吉野町に関する情報」を届けます。
吉野町LINE公式アカウント開設の背景と取り組みについて
吉野町は、ケーブルテレビを利用した自主番組制作、携帯電話への緊急情報配信、メールマガジンなどを駆使し、平時の情報提供としては、子育てメールマガジンの発信などにも取り組んでいました。しかし、メールアドレス登録は、情報配信環境に参加してもらうためにハードルが高くなることが課題とされていました。また大規模災害を想定した複数の防災情報伝達手段を確保する必要性や、自宅を離れた時など、場所を問わず確実に必要な情報を届けることができ、その情報が相手に伝わったことを即座に確認できる仕組みを備えた情報提供ツールが求められていました。
また、平成28年に広報戦略を策定し、広報体制の見直しを進める中、パーソナライズされた安心感、友だち追加だけで済む手軽さ、などLINEの特徴を最大限活用する方向で導入の検討を始めました。幅広い年代のユーザーが使い慣れており、難しい操作や説明書も不要。日々のアクティブ率の高さ。そして独自アプリの開発に比べ、初期投資費用が削減でき、既読確認など双方向性の対話を強みとすることから、吉野町で抱えていた課題を解決できる有効なツールと評価し、今回の導入が決定となりました。
災害危機管理、配信情報選択機能による住民への適切な情報伝達、自動応答で業務案内が行うことで町民サービス向上、職員の住民対応の細やかな対応と作業効率化、かつ新型コロナウイルス感染症対策の迅速な情報提供、世界遺産・吉野山などの観光・歴史文化情報など、内外への情報発信体制の整備の実現を今回のLINE導入に期待しています。
今後、吉野町はLINE㈱によるシステム機能拡充と提供に期待し、一斉送信と個別配信機能を効果的に活用した情報提供します。あわせてユーザーが希望する情報コンテンツの充実と、町民の安心と便利さを提供する行政情報・地域情報など、弊社LINE事業部は吉野町と連携し、LINE運用の支援に携わり、吉野町が抱える問題解決の一助になれるよう努めてまいります。
吉野町のLINE公式アカウントの取り組みについて全文
https://line100.com/yoshino_town/
<町政へのLINE導入の経緯など> FAX: (0746)32-8855 |
<自治体向けLINE活用・運用支援など> FAX:(052)-589-7001 |
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