オフィスの原状回復工事費用の適正化コンサルティングサービス「テキセイ」9月1日(火)リニューアルスタート

減額成功率99％　2,000万円以上削減も

オージェント合同会社

2020年9月1日 10時00分

オージェント合同会社（本社：東京都港区、代表：矢吹泰正、以下：オージェント）は、提供するオフィスの原状回復費適正化コンサルティングサービスを「テキセイ」とし、9月1日(火)よりリニューアルスタートすることをお知らせします。新たにオープンしたWEBサイトでは、オージェントが過去に手がけた適正化事例集（企業別の原状回復費用の削減額一覧）をダウンロードできます。

「テキセイ」URL：https://tekisei.co.jp/

リニューアルスタートの背景

テレワークが推奨され、オフィスのあり方の見直しが急速に進む昨今、オフィス解約に伴う原状回復工事（※）の「提示された見積もりが高すぎるから適正金額なのか診断してほしい」といった問い合わせが2020年6月以降約3倍に増加しました。

オフィス移転は事業拡大・縮小問わず、企業の大きな「節目」です。その際の経営者や総務担当者の業務は多岐にわたり、原状回復だけに時間とお金を取られてしまっては、次の新たなステップにスムーズに進むことができません。入退去時に専門家がサポートをすることによって、日本の移転はもっとしやすくなり、本来やるべき事業に全力を尽くすことができるはずです。オージェントは、原状回復コンサルというニッチなサービスをより身近に感じてほしいという想いから、ロゴやサイトを新たに作成、リニューアルスタートすることにいたしました。

今後はさらに診断を気軽に行ってもらえるようなサービス展開も検討しています。オージェントは今後も原状回復の適正化とその認知向上に取り組んでまいります。

※　原状回復の実態

原状回復とは、オフィスや店舗が解約日までに賃貸借契約書に書かれた状態に戻すこと。その工事はビルが指定する業者で施工し、費用は入居者が負担することになります。その指定業者は入居時に交わした賃貸借契約書上で決められているため、入居者が安価な業者を探して個別に発注することは受け入れられません。

工事費の見積もりは言うまでもなく解約申請をした後に提示されますが、業者の中には、原状回復の費用を高く見積もってくるケースや、退去日直近にようやく提示してくるケースもあります。入居者は、専門用語で書かれた見積もりや書類を前に、退去までの残りわずかな期間で、その請求額や工事内容が適正かどうかの判断をしなければなりません。

原状回復費適正化コンサルティング「テキセイ」について（ URL：https://tekisei.co.jp/ ）

テキセイ　ロゴ

ロゴの由来
ロゴの「i」は虫眼鏡を表現しました。オフィス移転のあるべき姿の探求をし、テキセイ価格かしっかりと見定め、オフィス移転という一大イベントを一緒に歩んでいきたいという想いを込めました。
＜ロゴデザイン：PAGE株式会社（所在地：東京都中央区、代表取締役　矢尾板真、URL：https://www.page-inc.jp/）＞

■２つの提供サービス
(1)テキセイ診断
〔費用〕無料
〔内容〕ビル指定業者からの見積書をもとにテキセイ価格かどうかを診断いたします。
〔利用方法〕HP（ https://tekisei.co.jp/contact.html ）または電話（03-6811-1311）からお問い合わせください。

(2)テキセイ協議サポート
〔費用〕完全成功報酬
〔内容〕原状回復工事費用を適正価格にするサポートを行います。テキセイ診断によって負担する必要のない原状回復工事をビル側とテキセイ協議をして本来負担すべき範囲まで協議しサポートいたします。