新型コロナウイルス感染症拡大で生活が困窮するシングルマザーに、一週間、飲食店のお弁当を無償で自宅に配達。「INGプロジェクト2020～お弁当でシングルマザーの力に～」が発足！

シングルマザーに飲食店の手作りお弁当を無償で配達。「INGプロジェクト2020～お弁当でシングルマザーの力に～」が発足！

新型コロナウィルスの感染拡大で生活が困窮するシングルマザー（単身世帯）に向けて、飲食店の手作りお弁当を無償で配達。「INGプロジェクト2020～お弁当でシングルマザーの力に～」が始動。

合同会社SASA（東京都港区、代表：笹 裕輝）は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い生活が苦しくなったシングルマザーとお子様を、食でサポートする「INGプロジェクト2020～お弁当でシングルマザーの力に～」を立ち上げました。「ING」＝「I…飲食店がN…日本をG…元気に」をミッションに、共感をいただいた企業・個人からご支援をいただき、シングルマザーとそのお子様に飲食店が作ったお弁当を無料で届けるというものです。

 

■企画の背景・目的
代表・笹は自分が母子家庭で育った経験から、新型コロナウイルス感染拡大により生活が苦しくなったシングルマザーを支援しようと本企画を実施。同時に、自身が六本木でカジュアルイタリアン「Noza Caza(ノザカザ)」を経営していることから、飲食業界の売上貢献につなげるべく、外出自粛によって売上が激減した飲食店にお弁当を提供してもらう仕組みにいたしました。本企画を通し、新型コロナウイルス感染症拡大により暗いニュースが流れ落ち込む日本に明るい話題をお届けし、飲食店から元気にしていくことを目的に掲げております。
 

■企画内容
新型コロナウイルス感染症拡大により、仕事がなくなった、収入が減った等、経済的困難を抱えるシングルマザー（※シングルファザーもOK）の家庭を対象に、月曜～土曜の6日間、毎晩にわたり飲食店が製造したお弁当を無料で配達。本企画に共感いただける企業・個人様から募った協賛金と寄付金で運営いたします。

・実施エリアは、六本木「Noza Caza」（東京都港区六本木4-8-8）から半径５㎞以内
・提供個数は１日100食限定（各家庭3個まで）、月曜～土曜日の6日間実施
・スタッフが自転車でご自宅までお届けします。
・お弁当は、イタリアン中心に多彩なジャンルで経験を積んだシェフが管理栄養士のアドバイスのもと考案した日替わりの内容になります ※アレルギー等は可能な範囲でご対応いたします
・スタッフは感染リスクに最大限の注意を払いながら、お弁当の製造や配達にあたります。

※配達時に使用するバッグは、フードデリバリーサービス「Chompy(チョンピー) 」（https://chompy.jp/）のご提供いただいております。

■今後の展開
活動資金が確保でき次第、順次、展開範囲を拡大予定。特に現状の配達可能エリアについては平均所得が高く、実際にサービスを必要とされている方がエリア外に多くいらっしゃる可能性は充分に理解しております。そういった方々にもサービスを提供できるよう、早急に整備を進めて参ります。

■発起人プロフィール・メッセージ

 

合同会社SASA 代表：笹 裕輝

株式会社SASA 代表 笹 裕輝
1989年兵庫県加古川市生まれ。
兵庫県立高砂高校を1ヶ月で中退し、16歳で鳶職の道へ
21歳で上京し、新宿歌舞伎町のクジラエンターテインメントで働き始める。
29歳で六本木「Noza Caza」をオープンし現在に至る。

～笹からのメッセージ～
初めまして、笹です！
僕の母は、僕が三歳の頃からおばあちゃん・4つ上の姉・私を兵庫県の田舎のアパートの一室で女手一つで育ててくれました。
毎日、昼は美容室、夜はスナックで働く母の背中を見て育った私は、母を世界で一番尊敬しています。そしてとても幸せでした。決して楽ではなかったのに、いつも笑顔でいてくれた母親が、もし子育ての真っ最中にこのような状況下に置かれたら？と考えた時、私は行動を起こさずにはいられませんでした。
僕たち飲食店が作るお弁当で、少しでもお母さんたちを楽にしたい。そして、子供達に愛情を注ぐ時間に当ててもらいたい。大変な思いをしているお母さん達は遠慮なく頼ってください。この難局を共に乗り越えましょう。
 

 

【会社・店舗概要】
社名：株式会社SASA
店名：Noza Caza（ノザカザ） 六本木
住所：東京都港区六本木4-8-8第12岡崎ビル B1F
アクセス：六本木駅6番出口徒歩10秒
電話番号：03-6434-0859
メールアドレス：[e-mail]
受付時間：10時～21時