TransferWise、サービス向上により日本国内からの海外送金がより安く、早く、オンラインで完結
● 海外送金調査の結果、経験者が挙げた問題点トップ3は「手数料の高さ」「送金の遅さ」「手続きの手間」
● 問題点トップは「手数料の高さ」で60.7%
● 71.7%が、海外送金の手続きに「ストレスや不安を感じた」と回答
● 問題点トップは「手数料の高さ」で60.7%
● 71.7%が、海外送金の手続きに「ストレスや不安を感じた」と回答
グローバルに海外送金サービスを提供するフィンテック企業のTransferWise(本社:英国・ロンドン、読み方:トランスファーワイズ)の日本法人であるトランスファーワイズ・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、以下「トランスファーワイズ・ジャパン」)は、Transferwiseを利用した日本国内からの海外送金に関して本日、3つのサービス向上施策を発表しました。国内からの送金手数料は最大24%安くなったほか、海外からの送金をより早く受け取れるようになり、口座開設にかかる本人確認もオンラインで完結できるようになりました。
国内の海外送金経験者を対象にTransferWiseが実施した「海外送金に関する調査(以下、海外送金調査)」(調査委託先:マクロミル)(※1)でも、海外送金手数料の高さ、送金に要する時間、手続きに要する時間が、海外送金における問題点の上位3項目となりました。また、海外送金の手続きに「ストレスや不安を感じた」と回答した人は71.7%、「海外送金をしようとしたが、問題があり、あきらめた」ことがあると回答した人も48.4%に上りました。
1. 海外送金の問題点トップの手数料が、さらに安く
TransferWiseは、海外送金における安い手数料の実現をミッションの1つに掲げています。トランスファーワイズ・ジャパンは本日、TransferWiseを利用した国内からの海外送金について、全ての通貨で手数料を引き下げたことを発表しました。一部の通貨では、これまでと比べ、手数料を最大24%引き下げています。日本におけるTransferWise利用者の拡大を受け、このたび手数料の引き下げが実現しました。
海外送金調査によると、送金手数料の高さから、過去1年で約半数の人が「海外送金をしようとしたが、問題があり、あきらめた」(48.4%)、「予定よりも低い金額を海外送金した」(50.6%)経験があると答え、36.4%が海外送金にかかる手数料が「上がった」と回答しました。
以下はTransferWiseを利用した主要通貨の海外送金手数料について、これまでと比較したものです。
TransferWiseは、お客様がどの国にいても、より早く簡単に送金・受け取りができるように、日々サービスの向上に取り組んでいます。現在、TransferWiseを使った国際送金の25%は、わすか20秒以内に完了します。日本から海外への送金は1~2営業日で相手に届くとともに、海外から日本への送金の約90%は、送金からわずか1分以内(※2)に受け取ることができます。これは、多くの人が感じていた従来の国際送金・受け取りにかかる時間への不満や懸念の緩和・解決に応えるものです。
海外送金調査では、過去1年間で、海外送金の手続きに「ストレスや不安を感じた」と回答した人は、71.7%に上りました。海外送金の問題点(複数回答)は、「手数料の高さ」(60.7%)がトップとなり、「送金手続きにかかる時間」(44.8%)と「相手に届くまでの日数」(41.3%)が続きました。これらの結果からは、海外送金の手続きに対し不満を持っている人が多いことが読み取れます。
TransferWiseのお客様はこれまでも、いつでも好きな時に簡単にオンラインで海外送金を行うことができました。このたびのサービス改善を受け、これから新たにTransferWiseを利用する個人のお客様は、パソコンやスマートフォンを使って、口座開設にかかる本人確認から送金手続きまでを約30分で完了できるようになりました。オンライン完結の新たな本人確認(e-KYC)は、2018年に改正された犯罪収益移転防止法に基づくもので、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けたソーシャル・ディスタンシング(社会的距離の確保)の取り組みにも適うものです。この度のe-KYCへの移行をもって、日本のTransferWiseの口座開設手続きが米国や欧州の一般的な手続きと同じになった形です。
海外送金調査では、海外送金時に主に「窓口(銀行、銀行以外の送金業者)」を利用すると答えた人は39.7%でした。一方で、「銀行の営業時間内に窓口まで行かないといけない」ことを、海外送金の問題点のひとつと回答した人も、ほぼ同じ割合(32.9%)いました。「本人確認の手続きが面倒」という回答も36.6%に上りました。
本人確認手続きに必要な情報について、詳細はウェブサイトをご覧ください。
「TransferWiseのミッションは、簡単かつ便利で透明性の高い海外送金サービスを、できる限り安く提供することです。海外送金の際に最終的にいくら手数料を支払うのかを含め、どのように送金を行うのかは、お客様自身が選ぶべきだと考えています。
海外送金調査からは、高い手数料、手続きの手間、送金にかかる時間が、日本から海外へ送金する方々にとって共通のストレスであることが明らかとなりました。このたびのサービス向上が、それらのストレスを緩和する一助となり、日本のTransferWiseのお客様に、より早く、安く、便利なサービスを提供できることを嬉しく思います」
※1: 「海外送金に関する調査」について
調査期間: 2020年1月24日(金)~26日(日)
回答者 : 516人(過去1年に海外送金の経験がある全国の18歳~69歳の男女)
調査方法: インターネット
調査委託機関: 株式会社マクロミル
※2: お客様が指定した受取銀行口座により、入金にかかる時間が異なる場合があります。
TransferWiseについて
TransferWiseは、グローバルに展開するフィンテック企業です。海外送金や外貨決済、国際的事業における支払や受取といった場面で、利用者に簡単かつ経済的な手法を提供することをミッションとしています。
TransferWise は、ターベット・ヒンリクスとクリスト・カーマンを共同創業者として2011 年に設立されました。2019年5月時点での時価総額は35億米ドル(約3,716億円)と欧州最大級のフィンテック・スタートアップで、これまでに著名な機関投資家や個人投資家から6億8,900万米ドル(約732億円)の資金を調達しています。
TransferWiseの利用者は600万人を超え、毎月の処理額は40億ポンド(約5,163億円)を上回ります。TransferWiseの利用者は、銀行経由の送金と比較して、年間計10億ポンド(約1,290億円)を節約しています。
国内の海外送金経験者を対象にTransferWiseが実施した「海外送金に関する調査(以下、海外送金調査)」(調査委託先:マクロミル)(※1)でも、海外送金手数料の高さ、送金に要する時間、手続きに要する時間が、海外送金における問題点の上位3項目となりました。また、海外送金の手続きに「ストレスや不安を感じた」と回答した人は71.7%、「海外送金をしようとしたが、問題があり、あきらめた」ことがあると回答した人も48.4%に上りました。
1. 海外送金の問題点トップの手数料が、さらに安く
TransferWiseは、海外送金における安い手数料の実現をミッションの1つに掲げています。トランスファーワイズ・ジャパンは本日、TransferWiseを利用した国内からの海外送金について、全ての通貨で手数料を引き下げたことを発表しました。一部の通貨では、これまでと比べ、手数料を最大24%引き下げています。日本におけるTransferWise利用者の拡大を受け、このたび手数料の引き下げが実現しました。
海外送金調査によると、送金手数料の高さから、過去1年で約半数の人が「海外送金をしようとしたが、問題があり、あきらめた」(48.4%)、「予定よりも低い金額を海外送金した」(50.6%)経験があると答え、36.4%が海外送金にかかる手数料が「上がった」と回答しました。
以下はTransferWiseを利用した主要通貨の海外送金手数料について、これまでと比較したものです。
2. TransferWiseを利用すれば、1分以内での国際送金が可能
TransferWiseは、お客様がどの国にいても、より早く簡単に送金・受け取りができるように、日々サービスの向上に取り組んでいます。現在、TransferWiseを使った国際送金の25%は、わすか20秒以内に完了します。日本から海外への送金は1~2営業日で相手に届くとともに、海外から日本への送金の約90%は、送金からわずか1分以内(※2)に受け取ることができます。これは、多くの人が感じていた従来の国際送金・受け取りにかかる時間への不満や懸念の緩和・解決に応えるものです。
海外送金調査では、過去1年間で、海外送金の手続きに「ストレスや不安を感じた」と回答した人は、71.7%に上りました。海外送金の問題点(複数回答)は、「手数料の高さ」(60.7%)がトップとなり、「送金手続きにかかる時間」(44.8%)と「相手に届くまでの日数」(41.3%)が続きました。これらの結果からは、海外送金の手続きに対し不満を持っている人が多いことが読み取れます。
3. 本人確認がオンラインで完全完結
TransferWiseのお客様はこれまでも、いつでも好きな時に簡単にオンラインで海外送金を行うことができました。このたびのサービス改善を受け、これから新たにTransferWiseを利用する個人のお客様は、パソコンやスマートフォンを使って、口座開設にかかる本人確認から送金手続きまでを約30分で完了できるようになりました。オンライン完結の新たな本人確認(e-KYC)は、2018年に改正された犯罪収益移転防止法に基づくもので、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けたソーシャル・ディスタンシング(社会的距離の確保)の取り組みにも適うものです。この度のe-KYCへの移行をもって、日本のTransferWiseの口座開設手続きが米国や欧州の一般的な手続きと同じになった形です。
海外送金調査では、海外送金時に主に「窓口(銀行、銀行以外の送金業者)」を利用すると答えた人は39.7%でした。一方で、「銀行の営業時間内に窓口まで行かないといけない」ことを、海外送金の問題点のひとつと回答した人も、ほぼ同じ割合(32.9%)いました。「本人確認の手続きが面倒」という回答も36.6%に上りました。
本人確認手続きに必要な情報について、詳細はウェブサイトをご覧ください。
TransferWise アジア太平洋地域(APAC)・中東エクスパンション責任者 ベンカテシュ・サハのコメント
「TransferWiseのミッションは、簡単かつ便利で透明性の高い海外送金サービスを、できる限り安く提供することです。海外送金の際に最終的にいくら手数料を支払うのかを含め、どのように送金を行うのかは、お客様自身が選ぶべきだと考えています。
海外送金調査からは、高い手数料、手続きの手間、送金にかかる時間が、日本から海外へ送金する方々にとって共通のストレスであることが明らかとなりました。このたびのサービス向上が、それらのストレスを緩和する一助となり、日本のTransferWiseのお客様に、より早く、安く、便利なサービスを提供できることを嬉しく思います」
※1: 「海外送金に関する調査」について
調査期間: 2020年1月24日(金)~26日(日)
回答者 : 516人(過去1年に海外送金の経験がある全国の18歳~69歳の男女)
調査方法: インターネット
調査委託機関: 株式会社マクロミル
※2: お客様が指定した受取銀行口座により、入金にかかる時間が異なる場合があります。
TransferWiseについて
TransferWiseは、グローバルに展開するフィンテック企業です。海外送金や外貨決済、国際的事業における支払や受取といった場面で、利用者に簡単かつ経済的な手法を提供することをミッションとしています。
TransferWise は、ターベット・ヒンリクスとクリスト・カーマンを共同創業者として2011 年に設立されました。2019年5月時点での時価総額は35億米ドル(約3,716億円)と欧州最大級のフィンテック・スタートアップで、これまでに著名な機関投資家や個人投資家から6億8,900万米ドル(約732億円)の資金を調達しています。
TransferWiseの利用者は600万人を超え、毎月の処理額は40億ポンド(約5,163億円)を上回ります。TransferWiseの利用者は、銀行経由の送金と比較して、年間計10億ポンド(約1,290億円)を節約しています。
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