Yeahka Technologyが6月1日に上場。世界のトップ投資機関が株式を取得。

Yeahka Technology

2020年6月1日、中国有数の決済及びマーチャント支援サービスを提供するテクノロジープラットフォームであるYeahka Technologyが香港証券取引所のメインボードに正式に上場します。

銘柄コードは9923で、スポンサーはCITICリヨン、野村、中国農業銀行インターナショナルになります。

 

Yeahka Technologyは、98,724,000株のグローバルオファリングを行い、1株当たり価格は目論見書の上限価格16.64香港ドルに設定されています。今回のグローバルオファリングは、12倍以上の大幅なオーバーサブスクリプションとなっています。香港市場の公募増資も同様に大幅なオーバーサブスクリプションとなり、初回の申し込み可能な発行株式数の約641倍の申請を受け付けました。

 

投資銀行の情報によると、グローバルオファリングにおいては、キャピタル・グループ、ブラックロック、フィデリティ、CIC、Hillhouse、CCBインターナショナルを含む多くの世界的に有名な投資ファンド、ソブリン・ファンド、戦略的投資家など機関投資家が競って購入しました。日本最大のインターネット企業の一つであるRecruit Holdingsが今回新株発行のコーナーストーンインベスターとなり、Yeahka Technologyの既存株主にはテンセントもいます。

 

Yeahka Technologyはマーチャントと消費者に新たな価値を想像し、継続的に価値を提供することをミッションとし、その両者に決済サービスおよび多様な付加価値サービスを提供してきました。コンサルティングファームオリバー・ワイマンの調査によると、2019年の取引数では、Yeahka Technologyは中国非銀行系の独立QRコード決済サービスプロバイダーの第2位で、市場シェアは約14.0%です。

 

 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。


会社概要

Yeahka Technology

0フォロワー

RSS
URL
https://www.yeahka.com/
業種
金融・保険業
本社所在地
Nanshan district, Shenzhen 4F, Building A4, Kexing Science Park
電話番号
-
代表者名
李嘉航
上場
海外市場
資本金
-
設立
2011年06月