ムーン クリエイティブ ラボのチーフ・クリエイティブ・オフィサーにマイク・ペン氏就任
元IDEOパートナーが人間中心のデザインとクリエイティビティでビジネス創造を加速させる
2020年6月25日-三井物産グループ45,000人を超える全世界の組織や社員のアイデアから新しいビジネスを創造するMoon Creative Lab(カリフォルニア州パロアルト/東京、以下「Moon」)は本日、マイク・ペン氏をチーフ・クリエイティブ・オフィサーに任命したことを発表いたします。
Moonは世界中のあらゆる産業で強固なネットワークを持ち、多様な産業に深い専門性を持つ三井物産グループの組織や社員からアイデアを発掘し、彼らが三井物産に、ひいては世界にインパクトを与える新ビジネスをゼロから主体的に「つくる」ために2018年に設立されたイノベーション・ラボです。
ペン氏は、チーフ・クリエイティブ・オフィサーとして、デザイン全般を総括、特にMoon発の新ビジネスにおいて人間中心のデザインを核に創造性を発揮し、成功に導くことを主導する役割を担います。またIDEOとの協業を引続きリードしていきます。2011年にIDEOの東京オフィスを共同設立し、パートナーとして運営に携わってきた同氏は、IDEOのメンバーと共にMoonの立上げにも多大に貢献し、Moonのブランド・企業文化形成、および事業運営の中心的存在として活躍してきました。
Moon CEO横山賀一は同氏について、「マイクはMoon創業チームのコアメンバーの一人であり、デザイン・フォワードな組織構築に従事してきた彼の経験は、今後三井物産グループの為にMoonが更に機能を拡張する上で、大きな強みとなると確信している。私たちがより大胆な発想で新ビジネス創造を推進するにあたり、最も相応しいリーダーである」と期待を寄せます。
同氏は「IDEOで過ごした14年間で、明確なPurposeを持ったデザイン主導な組織が世界へ与えうる影響力の計り知れないポテンシャルを実感した。Moonはまさにこうした力を持つ組織であり、成長を続けるチームの創造性を引出し、人間中心の新しいビジネスをゼロから立ち上げる一助となれることを大変嬉しく思う。」と語ります。
Moon Creative Labについて
Moon Creative Labは三井物産グループの新規事業開発、ビジネスインキュベーションを推進するイノベーション・ラボ。長年の歴史を持つ三井物産は、さまざまな産業や業界で、企業や商品等を「つなぐ」ことで価値を生むことが多かった総合商社の機能・役割を超え、自ら主体的にビジネスを「つくる」存在へ進化していこうとしています。Moonは、45,000人を超える三井物産グループ全社員からアイデアを発掘し、それを具体化する為の機能と環境を提供し、世の中にインパクトのある新しいビジネスの創出を目指します。詳しくはwww.mooncreativelab.comをご覧ください。
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