誰でも体験できる!AIがヒューマンビートボックスを生成するWebサイトが公開
ユーザーの声や拍手、指を鳴らすなどの身近な音から、AIがヒューマンビートボックスを生成
デジタル技術を生かしたアート作品の制作や人工知能(AI)技術などの研究開発を行う株式会社Qosmo(本社:東京都目黒区、代表取締役:徳井 直生)が、2020年11月、収録した身近な音からAIがリズムを生成するWebサイト「Neural Beatbox」を公開しました。本作品はロンドン、Barbican Centerで行われた展示「AI: More than Human」のインスタレーション作品をアップデートしたものです。
どんなサイト?
ユーザーがWebカメラで収録した声や拍手、身近な物を叩いたり振ったりして出る音などをAIが解析し、その音を使って新しいリズムを生成します。自分×AIが奏でる新感覚のリズムを体験できるだけでなく、オンラインで繋がる仲間たちと共に遊ぶこともできます。
どうやって遊ぶ?
1.Neural Beatboxサイト(https://neuralbeatbox.net/)へアクセスし、Start Recordingで収録開始!
※マイク・Webカメラ・ネットワークがONになっていることを確認
2.いろんな高さの声を出してみたり、指を鳴らしたり、身近にある物を奏でてみたり、自由に音を出してみる!
3.収録した音をAIが解析してビートを生成。音は途中で何度でも追加可能!
4.URLをシェアすると、オンラインで繋がる仲間達にも音を追加してもらうことができる!
Neural Beatboxの魅力は?
なかなか会えない仲間たちとの交流や、職場のみんなとオンラインで息抜きをしたいときなど、新しいコミュニケーションツールとして活用できます。また、AIが生みだす予測不可能なリズムが、新たなインスピレーションのきっかけとなるかもしれません。
ヒューマンビートボックスがわかる人もそうでない人も、パソコンがあれば誰でも体験することができます。
自身のセッションページのURLを仲間たちとシェアして、共にNeural Beatboxをお楽しみください!
Try and share your beats!
▶https://neuralbeatbox.net/
※インターネットに接続できるパソコンでのみご利用可能です。お使いの機器や環境により、一部の機能が動作しない場合や画面が正常に表示されない場合があります。
技術的な解説については、プロジェクトページより詳細をご覧いただけます。
▶http://qosmo.jp/projects/neural-beatbox/
株式会社Qosmo(本社:東京都目黒区、代表:徳井 直生)は2009年設立。アーティスト、研究者、プログラマ、デザイナーから構成される集団。ART—デジタル技術を生かしたアート作品の制作、R&D—AI技術などの研究開発、COMMISSSION—企業・団体からの依頼による広告作品—を三つの活動の柱とする。Computational Creativity and Beyondをモットーに、創作の過程にアルゴリズムを介在させることで、新しい気づきや視点を生み出すことを目指す。 社名—コズモ—は「宇宙の秩序」と「純真な花」、両極端の意味を持つ単語「コスモス」に由来する。
■Qosmo公式ウェブサイト
https://qosmo.jp/
■Qosmo公式ブログ「Qosmo Lab」
https://medium.com/qosmo-lab
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