水害に対して、屋内で浮いて助かる!画期的な救命用具「担架ボートPUKA」の取り扱いを開始!
「サービス付き高齢者向け住宅」の取り扱いでお馴染みの株式会社コミュニティネット(本社:東京都新宿区 代表取締役社長 須藤康夫)では、この度、水害時に自ら避難できない要介護者向け救命用具「担架ボートPUKA」の販売を開始しました。
「担架ボートPUKA」は、東日本大震災における津波の教訓から生まれた、要介護者など避難行動を自らできない要支援者向け救命用具です。一般的なゴムボートとは異なり、寝たきりの大人が一人横たわることができるコンパクトサイズ。ボートの前後下部に取っ手が付き、上階等への移送担架としても使えます。
最近の集中豪雨による河川の洪水で、多くの要介護高齢者の方が介護施設や自宅で被害に遭われました。そのニュースに接するたびに、“PUKAがあったら助かった可能性が…”と思わざるを得ませんでした。
いざという時、足踏み式ポンプで3~4分、電動ブロワを使えば1~2分程度で膨張させることができ、収納時はスポーツバック程度の大きさで、大人一人でも簡単に持ち運べます。
介護施設や障がい者支援施設はもとより、病院や公共施設などに備えていただく、また、水害警報時、独居高齢者のサポートに向かう近隣の支援員・協力者に携行してもらえれば、要支援者の生存率が高まることにつながります。 また、短時間での準備が可能なので、時間がない津波からの避難や急激な浸水時には支援員・協力者の共倒れ的被災も防ぐことができます。
『担架ボートPUKA』 の概要と特徴
仕様 : 素材 強化ゴム サイズ 全長2.240mm、全幅870mm、重量 8.75kg 使用荷重 : 1人(横たわったとき) 2~3人(座乗時 最大約200kg程度) 販売価格 : 予価220,000円(消費税込み) 販売 : 株式会社 コミュニティネット 製造 : アキレス株式会社 防災安全協会: 「防災製品等推奨品証」取得済み 特許申請中 <特徴>水害時自ら避難行動のとれない要支援者向け救命用具「担架ボートPUKA」の特徴は… ① 垂直避難用の救命用具として、要支援者1名が横たわれる ② 担架として要支援者を乗せて、安全な場所(上階)に移送できる ③ 携行バックから取出しセッティングまで、一人でも短時間で可能 ④ 強化ゴム素材で浮力も約200kgあり、一般の救命用具としても活用可 |
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