階層なし。指示命令なし。ボーナスも給与も自分たちで決める!常識をひっくり返す『170名のティール組織』 変革ノウハウ 大公開!
「人々の毎日に、幸せや歓びや感動の溢れる世界をつくる。」を企業コンセプトに掲げる株式会社ワンピース(本社:兵庫県加古川市、代表取締役:久本和明、以下ワンピース)では、社会全体の幸せを目指した独自の経営手法「ワンピース式経営」を導入しています。
中でも、ワンピースに所属する全従業員(正社員・パートタイマー関係なく)が参加可能であり、会社の最高意思決定機関である「ワンピース会」という全社会議が特徴的です。
中でも、ワンピースに所属する全従業員(正社員・パートタイマー関係なく)が参加可能であり、会社の最高意思決定機関である「ワンピース会」という全社会議が特徴的です。
■「ワンピース会」誕生の背景
ほんの4、5年前までは、180度異なる経営手法を取っていたワンピースは、従業員数が増え始めた段階で、どうしても避けては通ることのできないコミュニケーション不足により発生する問題、経営者と従業員の温度差、従業員の幸福度の低さにぶつかりました。
その状態に疑問を持ち、打破したいと考えた久本が出会ったものが『「生きる力」の強い子を育てる』(天外伺朗著)です。また同時期に、チームビルディングを学び、従業員が「幸せ」な状態でいられる経営手法に取り組み始めました。
「フロー」の概念×「対話ファースト」×チームビルディング
これらの考えを組み合わせ、「ワンピース会」が誕生しました。
■「ワンピース会」を行う理由
会社の方向性やルールは、CXO陣やマネージャークラスの役員・管理職メンバーが決めていくことが一般的です。
しかし、従業員にとっては“会社”や“上司”が決める制度は「やれと言われたからやっている。」「うまくいかなくても自分のせいではない」といったと捉え方になりやすく、物事に対して主体的ではなくなります。
他者が決める制度(決定に自分が携わっていない状態)は、外発的動機になりやすく、従業員が「ジブンゴト化」するには難しい状況となります。
では、どのようにすれば「ジブンゴト化」しやすいのか?自然とその状態になるのか?を考えた結果が「ワンピース会」でした。
つまり、それはどういうことかと申しますと、意思決定プロセスを全社に公開し、かつ、全従業員が意思決定に携わることで内発的動機を生み出し、自然と「ジブンゴト化」が進むということです。学術的にも、自己決定の度合いによって幸福度が変わると言われています。まさに「ワンピース会」は、従業員が会社のことを「ジブンゴト化」することによって起きる「幸せ」につながる根幹と言えるでしょう。
■「ワンピース会」の制度とは
「ワンピース会」とは、ワンピースにおける最高意思決定機関であり、大小様々な会社のルールなどを全てここで決めます。
参加者自由、発言自由、議題提起自由。
さらに一度決まった決定事項も再度議題提案することも可能です。月1回のペースで開催され、丸一日をかけて参加者全員で議論します。
今回ご紹介した「ワンピース会」は、「ワンピース式経営」の中の一つに過ぎませんが、この手法を取り入れたことで、経営者・従業員双方において「組織の当たり前」を手放すことになり悩みや諦めが薄れ、新しい体制でありながらも結果が出せる組織と成長を遂げています。そして、この新しい在り方が、働く世界における幸せを広げ、また人生の豊かさにつながるだろうと考えています。
■只今見学会を受け付け中
https://peatix.com/event/1680255/
たった1年で赤字から4億円の利益へと転換させた素人集団の意思決定方法とは。
只今、ワンピースでは、「ワンピース会」を一般公開する見学会を実施しております。
詳細は上記のURLよりご確認ください。
※見学会はZoomを使ったオンライン開催となります。
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