《22卒採用も早期化の流れは加速か》採用スケジュールに関する実態調査アンケート結果発表

～調査から明らかになった「withコロナ」の採用スケジュールの動向～

株式会社リンクフォース（本社：東京都豊島区、代表取締役：馬淵啓仁）は、コロナ禍を経て新卒採用の実態がどう変化しているのかを調査するために「【22卒】採用スケジュールに関する実態調査アンケート」を実施しました（調査方法：インターネットアンケート、調査期間：2020/11/19～2020/12/10、回答数：111社）。
その結果、コロナ禍以前から進んでいた「新卒採用の早期化」がより加速する動きが見えてきました。
▼詳細なレポートは下記URLからダウンロードできます▼
https://forms.gle/LRBzS7pugzrTHXR59

【調査結果の概要】

•  約4社に1社は採用活動を早期化

21卒採用と比較して22卒の採用活動のスケジュールがどう変化しているか調査した結果、
約4社に1社にあたる27%の企業が「早まる」と回答した。（以下の表参照）

長年続いていた3月1日からの一斉スタートが終わり、採用の早期化が進んでいた昨今だが
コロナが与えた衝撃はその流れを加速させた可能性が高い。
各フローごとに見ても説明会、選考、内定出しと各段階で2月以前に実施している割合が上昇していた（詳細はレポート参照）。
コロナ禍で先行きが不透明なことへの不安や、競合他社や学生の動きが早まったことに対する対応として、採用スケジュールを早めた企業が多いことが推察される。

 

•  一方で約20%の企業は未だ採用計画を定められず

27%の企業は採用活動が「早まる」と回答した一方で、
約5社に1社にあたる21%の企業が「まだ22卒の採用スケジュールが定まっていない」と回答した。
原因として、コロナの影響による21卒採用の長期化、先行きが不透明なことで方針がなかなか定まらないといったことが推察される。
しかし、採用計画を立てるのが遅くなればその分出遅れてしまうこととなり、採用を早期化している企業に市場の学生を確保されてしまう可能性が高まる。
コロナ禍で混乱した情勢下でも採用計画を立て、世情に柔軟に対応した採用活動をいかに行っていくのかが22卒採用を成功させる重要なカギとなりそうだ。
 

• 採用担当者の目下の悩みは「周囲の動きがわからない」こと

採用担当者に現在どういった悩みを抱えているかという質問をしたところ、
以下のような結果が得られた。

上位に上がってきたのは「就活生の動きがわからない」「競合他社の動きがわからない」といった回答だ。
新卒採用のあり方が大きく変動している中で、「周囲の動きがわからない」というのが目下最大の悩みとなっていることがうかがえる。
またそれ以外にも「web説明会や面接をすることに不安がある」といったコロナに関する悩みも多くみられることから、21卒採用に引き続き22卒採用もコロナに頭を悩ませられる年になりそうだ。

【アンケート結果レポート】
▼▼▼調査結果の詳細なレポートは以下のURLよりダウンロードが可能です。▼▼▼
https://forms.gle/1FbH1J8bcPmnrDFC6

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【調査概要】
調査名：【22卒】採用スケジュールに関する実態調査アンケート
調査対象：22卒新卒採用を行っている（行う予定含む）企業111社
調査期間：2020/11/19～2020/12/10
調査方法：インターネットアンケート
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本件に関するお問い合わせ先
株式会社リンクフォース
リクルートマーケティングチーム
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会社概要
会社名：株式会社リンクフォース
所在地：東京都豊島区北大塚２丁目１０番５号　北大塚BMAビル ４階
代表者：馬淵啓仁
設立：2007年4月
URL：https://www.linkforce.co.jp/
事業内容：マーケティング事業、新卒採用支援事業、メディア運営事業