地方自治体向けコミュニティバス予約管理サービス「LoCoBuS（ロコバス）」

岐阜県飛騨市にて運用開始

地方自治体向けに特化したバス予約管理システム「LoCoBuS（ロコバス）」は、簡単導入、簡単運用、低コスト導入、低コスト運用により、利用者の少ない地方公共バスの運用をサポートします。2020年10月1日より岐阜県飛騨市のコミュニティバスで本システムを使った予約サービスが開始されました。

株式会社ジーネックス（岐阜県多治見市：代表取締役 柴田俊）は、2020年10月1日から、同社の開発したコミュニティバス予約管理システムを採用した岐阜県飛騨市のコミュニティバスの運行が開始されたことを発表しました。
人口減少、少子高齢化の進行などにより、地方では民間の交通事業者が不採算路線から撤退が進行しています。一方で高校生や高齢者など公共交通機関に頼っている人は多く存在しているので、地方自治体が運行する公共交通が増えてきています。
しかし、民間企業が不採算で撤退する程度の利用者しかない区間での運行なのでITCを活用し、効率の良い運行が不可欠です。
当社では、2018年より岐阜県白川町のコミュニティバス予約管理システムを開発・運用しております。このシステムにより利用者数に合わせた車両選択や運行時間の変更などで効率よくコミュニティバスを運行することができています。

このシステムをバージョンアップし、使いやすさを大幅に向上し、また、運行カレンダー、利用者へのお知らせ機能等を追加したものを、岐阜県飛騨市のコミュニティバスで採用いただきました。
これまでテスト運用、説明会などを行い、10月1日より本運用を開始しました。
地方都市の地方路線で、シンプルで使いやすく、低コストで導入いただけるバス予約管理システムとして、地方自治体、第三セクターなどに販売を計画しています。

初期費用は33万円（税込）〜。月額費用は5,500円（税込）〜です。
2021年末までに100契約を計画しています。 

https://www.locobus.net/