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公益社団法人全日本トラック協会
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全日本トラック協会調べ 大型トラックを上手に乗りこなしそうなアニメキャラ TOP5「ドラえもん」「ジャイアン」「両さん」「ルパン」「コナン」

10月9日は「トラックの日」~トラック輸送に関する意識調査2020~

公益社団法人全日本トラック協会


10月9日は「トラックの日」です。そこで、公益社団法人全日本トラック協会(東京都新宿区、会長:坂本克己)は、2020年9月11日~9月14日の4日間、全国の20歳~69歳の男女を対象に「トラック輸送に関する意識調査」を実施し、1,000名の有効サンプルを集計しました。(調査協力機関:ネットエイジア株式会社)
[調査結果]
《トラック輸送に関する意識と認知状況》
  • 「トラックは“生活(くらし)と経済のライフライン”だと思う」9割、60代では9割半とシニア層で高い傾向
  • もしもトラック輸送が止まってしまったら? 「困る」9割強、シニア層では9割半を上回る
全国の20歳~69歳の男女1,000名(全回答者)に、トラック輸送について質問しました。

まず、全回答者(1,000名)に、トラック(トラック輸送)は“生活(くらし)と経済のライフライン”だと思うか聞いたところ、「とてもそう思う」は50.8%、「まあそう思う」は39.4%で、合計した『そう思う(計)』は90.2%となりました。大多数の人が、トラックは社会に欠かせないと感じているようです。
年代別にみると、『そう思う(計)』と回答した人の割合は、50代では93.0%、60代では96.5%と、シニア層で特に高い傾向がみられました。


また、トラック輸送が止まってしまったら、どのくらい困ると思うか聞いたところ、「とても困ると思う」は65.1%、「まあ困ると思う」は27.0%で、合計した『困ると思う(計)』は92.1%となりました。
年代別にみると、『困ると思う(計)』と回答した人の割合は50代では98.5%、60代では96.0%と、こちらもシニア層が特に高くなりました。

 
  • トラック輸送が止まると起きる問題 社会的影響が大きいと思うもの1位は「食材が届かず飲食店がお店を開けなくなる」 2位「医療用品が病院に届かず治療ができなくなる」3位「生産者・メーカーからの商品が届かずお店から商品が消える」
では、トラック輸送が止まってしまった場合に起こる問題について、どのような問題が重大だと考えている人が多いのでしょうか。

トラック輸送が止まってしまった場合に起こることが予想される問題を提示し、社会的な影響が大きいと思うものを聞いたところ、「食材が店舗に届かず飲食店がお店を開けなくなる」(71.0%)が最も高く、次いで、「医療用品が病院に届かず治療ができなくなる」(68.1%)、「生産者・メーカーからの商品が届かずお店から商品が消える」(67.5%)となりました。生産者・メーカーと事業者とを結ぶ手段が断たれてしまい、飲食店や小売店、病院の運営上大きな影響が生じてしまうことを問題視している人が多いようです。以降、「宅配便や郵便で荷物が送れなくなる」(64.4%)、「生産に必要な材料が届かずメーカーが商品を生産できなくなる」(63.9%)となりました。
男女別にみると、「通販で買った商品が届かなくなる」は女性では62.8%と、男性(52.8%)と比べて10.0ポイント高くなりました。

 
  • 「トラックが国内貨物輸送量の9割を運んでいること」 認知率3割弱
  • 「トラックは自然災害時に、国や自治体と連携して被災地に緊急支援物資の輸送をしていること」 認知率5割強
  • 「10月9日は“トラックの日”」 認知率約1割
  • 「“トラックの日”は、緑ナンバーのトラックの役割・重要性を社会にPRするために制定されたこと」 トラックの日を知っている人の6割が認知
次に、全回答者(1,000名)に、トラック輸送の実態と“トラックの日”の認知状況を聞きました。

【トラックが国内貨物輸送量の9割を運んでいること】では、「知っていた」は27.3%、「知らなかった」は72.7%となりました。


【トラックは地震・台風などの災害時に、国や自治体などと連携して被災地に緊急支援物資の輸送をしていること】では、「知っていた」は52.9%となりました。東日本大震災の際に被災地への救援物資の緊急輸送が行われていたことや、大型台風や豪雨などによる災害時に物資の輸送が行われていたことを見聞きしていた人が多いのではないでしょうか。


全日本トラック協会と47都道府県トラック協会は、「トラック」の「ト」(10)と「ク」(9)をとって、毎年10月9日を“トラックの日”と定めています。
そこで、【10月9日は“トラックの日”であること】を知っていたか聞いたところ、「知っていた」は11.1%と、約1割にとどまりました。


また、10月9日が“トラックの日”であることを知っていた人(111名)に、【“トラックの日”は、緑ナンバーのトラックの役割・重要性を社会にPRするために制定されたこと】を知っていたか聞いたところ、「知っていた」は60.4%となりました。“トラックの日”を知っている人のなかには、制定の背景も知っている人が多いようです。

 
  • 「渋滞中に大型トラックの左側をバイクや自転車ですり抜けることは大変危険」 認知率6割半
  • 「大型トラックの前に急な割り込みをするのは乗用車の前に割り込むより危険」 認知率6割強
  • 「高速道路のSA/PAで大型車用の駐車マスに駐車する乗用車がいるため困っている大型トラックがいる」 認知率4割強
続いて、全回答者(1,000名)に、大型トラックとの関わりや実態について認知状況を聞きました。

【渋滞中に大型トラックの左側をバイクや自転車ですり抜けることは大変危険なこと】では「知っていた」は64.1%となりました。大型トラックは死角が大きく、左折時に巻き込まれる可能性があります。大型トラック左折時の死亡事故のうち8割以上が自転車の巻き込みとなっています。


また、【大型トラックの前に急な割り込みをするのは乗用車の前に割り込むより危険なこと】では「知っていた」は62.0%となりました。大型トラックは乗用車のように簡単には止まれず追突してしまう可能性や、急ブレーキをかけると荷崩れしたり横転したりしてしまう可能性があります。


【高速道路のSA/PAで大型車用の駐車マスに駐車する乗用車がいるため困っている大型トラックがいること】では「知っていた」は42.8%と、半数を下回りました。トラックドライバーには4時間の運転につき30分は休憩をとる義務があります。駐車スペースがなければまた走行すればいいとはならず、大型車用の駐車マスが乗用車の駐車のため空いていない場合、休憩時間の確保に窮することになります。


《トラックドライバーに関する意識》
  • トラックドライバーに対するイメージ 「力強い・たくましい」がダントツ、2位「我慢強い」3位「頼りがいがある」
  • 30代女性の7人に1人が「トラックドライバーはかっこいい」とイメージ
トラックドライバーに対するイメージについて質問しました。

全回答者(1,000名)に、トラックドライバーにはどのようなイメージを持っているか聞いたところ、「力強い・たくましい」(52.1%)がダントツとなりました。重い荷物を何度も積み下ろしたり、たくさんの荷物を運んだりする姿を普段から目にしているため、力強さやたくましさを感じる人が多いのではないでしょうか。以降、「我慢強い」(20.2%)、「頼りがいがある」(17.4%)、「荷物の扱いが丁寧」(16.0%)、「時間管理がしっかりしている」(15.8%)が続きました。
男女・年代別にみると、「我慢強い」と「頼りがいがある」、「荷物の扱いが丁寧」、「時間管理がしっかりしている」は60代男性(34.0%、27.0%、23.0%、27.0%)、「礼儀正しい」は50代女性(15.0%)、「かっこいい」は20代女性と30代女性(20代12.0%、30代14.0%)が、それぞれ他の層と比べて高くなりました。

 
  • こんなトラックドライバーに荷物を届けてほしい! 1位「荷物の扱いが丁寧」2位「礼儀正しい」3位「気配りができる」
また、荷物を届けてほしいと思うのはどのようなトラックドライバーか聞いたところ、「荷物の扱いが丁寧」(53.5%)が最も高くなりました。大切な荷物を丁寧に運んできてくれるとうれしいという人が多いようです。以降、「礼儀正しい」(46.2%)、「気配りができる」(35.2%)、「時間管理がしっかりしている」(34.8%)、「清潔感がある」(31.5%)が続きました。
男女・年代別にみると、「礼儀正しい」は60代男性(60.0%)、「気配りができる」は50代女性(46.0%)、「時間管理がしっかりしている」は30代女性と50代女性(いずれも45.0%)、「さわやか」は20代女性(31.0%)が、それぞれ他の層と比べて高くなりました。

 
  • トラックドライバーに感謝したいエピソード 「明るい笑顔で心が和んだ」「コロナ禍でも笑顔で届けてくれて元気が出た」、「渋滞中に道を譲ってくれた」「台風の強風のなか指定時間に届けにきてくれた」「車が脱輪したときに助けてもらった」など
全回答者(1,000名)に、トラックドライバーに感謝したいエピソードを聞いたところ、「『いつもご利用ありがとうございます!』と笑顔で言ってもらえてうれしかった(20代女性)」や「明るい笑顔で挨拶をしてくれて、心が和んだ(20代女性)」といった笑顔や挨拶に関するエピソードや、「小さい子どもがいるため、重い荷物を家の中まで運んでくれてとても助かった(30代女性)」や「渋滞時に車間距離をあけて道を譲ってもらえた(50代男性)」といった優しさや気づかいに関するエピソードが多く挙げられました。トラックドライバーの誠実さがうれしかったという人が多いようです。
また、配達について、「要望の時間どおりにきちんと届けてくれた(20代男性)」や「夜遅い時間でも届けてくれた(40代男性)」といった配達の時間に関するエピソードのほか、「台風上陸前の強風のなか、指定の時間に遅れず荷物を届けにきてくれた(20代男性)」や「強い雨の日だったにもかかわらず、再配達の荷物を笑顔で持ってきてくれた(50代女性)」といった悪天候時の配達に関するエピソード、「コロナ禍で忙しいはずにもかかわらず、以前と同じスピードで届けてもらった(30代女性)」や「コロナ禍で荷物が多いなか、これまでと同じように笑顔で気持ちよく届けてもらい元気が出た(50代女性)」といったコロナ禍での配達に関するエピソードも多くみられました。
そのほか、「車が脱輪してしまい、困っていたときに助けてもらった(50代男性)」や「ひき逃げにあったとき、すぐにかけつけて救急車を呼んで助けてもらった(20代男性)」といった非常時の対応に関するエピソードもみられました。

 
  • トラックドライバーに教えてもらいたいこと 1位「おすすめSA・PA」2位「疲れない運転方法」3位「渋滞の少ない道・ルート」
トラックドライバーから話を聞くことができる機会があったら、どのような情報を知りたいという人が多いのでしょうか。

全回答者(1,000名)に、トラックドライバーと話す機会があるとしたら、どのようなことを教えてもらいたいと思うか聞いたところ、「おすすめSA・PA(サービスエリア・パーキングエリア)」(30.4%)、「疲れない運転方法」(29.4%)、「渋滞の少ない道・ルート」(29.0%)、「おすすめご当地グルメ」(26.5%)、「おすすめの眠気対策」(25.6%)となりました。おすすめのSA・PAやグルメのほか、運転ノウハウ、渋滞を回避できるルートや安全運転対策を教えてほしいという人が多いようです。


《トラックドライバーと芸能人・アニメキャラ》
  • ドラマ・映画でトラックドライバー役が似合う芸能人 男性芸能人1位「鈴木亮平さん」、女性芸能人1位「天海祐希さん」
  • 宅配便のトラックドライバーになって荷物を届けてほしい! 男性芸能人1位「田中圭さん」、女性芸能人1位「新垣結衣さん」
最後に、“トラックドライバー”をテーマに、イメージに合う芸能人・アニメキャラについて質問しました。

全回答者(1,000名)に、ドラマ・映画でトラックドライバー役が似合う芸能人を聞いたところ、男性芸能人では、ドラマや映画などで肉体美が話題となる「鈴木亮平さん」がダントツでした。以降、同数で2位「山田孝之さん」「赤井英和さん」「長瀬智也さん」が続きました。
他方、女性芸能人では1位「天海祐希さん」、2位「米倉涼子さん」、3位「篠原涼子さん」となりました。


また、宅配便のトラックドライバーになって荷物を届けてほしい芸能人を聞いたところ、男性芸能人では1位「田中圭さん」、2位「佐藤健さん」、3位「木村拓哉さん」となりました。
他方、女性芸能人では明るいさわやかな笑顔が印象的な「新垣結衣さん」がダントツとなりました。以降、2位「石原さとみさん」、3位「綾瀬はるかさん」が続きました。

 
  • 大型トラックを上手に乗りこなしそうなアニメキャラ TOP5「ドラえもん」「ジャイアン」「両さん」「ルパン」「コナン」
大型トラックを上手に乗りこなしそうなアニメキャラを聞いたところ、1位「ドラえもん(ドラえもん)」、2位「剛田武(ドラえもん)」、3位「両津勘吉(こちら葛飾区亀有公園前派出所)」、4位「ルパン三世(ルパン三世)」、5位「江戸川コナン(名探偵コナン)」となりました。そのほか、「孫悟空(ドラゴンボール)」や「ケンシロウ(北斗の拳)」といったガタイの良さが印象的なキャラクターが上位に挙げられました。


《“トラックの日”のPRイベントの認知・参加状況》
  • 「“トラックの日”のPRのために各地のトラック協会がイベントを開催していること」 認知率9%、最も高いのは中国ブロック
  • 「“トラックの日”のPRイベントに参加したこと」 参加経験率3%、最も高いのは北海道ブロック
全回答者(1,000名)に、“トラックの日”をPRするためにトラック協会が開催しているイベントの認知状況や参加状況について聞きました。

【“トラックの日”をPRするために各地のトラック協会が様々なイベントを開催していること】では、「知っていた」と回答した人の割合(以下、「認知率」)は8.7%でした。
ブロック別にみると、認知率は中国ブロック(14.3%)が最も高く、北海道ブロック(12.5%)、九州ブロック(11.9%)が続きました。

 

【“トラックの日”をPRするためにトラック協会が開催したイベントに参加したこと】では、「参加したことがある」と回答した人の割合(以下、「参加経験率」)は3.1%でした。
ブロック別にみると、参加経験率は北海道ブロック(8.3%)が最も高く、中国ブロックと九州ブロック(いずれも3.6%)が続きました。



《トラック協会のコマーシャルの接触状況・評価》
  • トラック協会のコマーシャルの接触状況 「テレビコマーシャルを見た」18%、「ラジオコマーシャルを聞いた」11%
  • コマーシャル接触者の評価は? 「テレビコマーシャルは良かった」93%、「ラジオコマーシャルは良かった」94%
全回答者(1,000名)に、トラック協会のコマーシャルの接触状況について聞きました。

【テレビで流れているトラック協会のコマーシャルを見たこと】では「見たことがある」と回答した人の割合は17.6%、【ラジオで流れているトラック協会のコマーシャルを聞いたこと】では「聞いたことがある」と回答した人の割合は10.8%でした。
年代別にみると、接触率はテレビ・ラジオとも20代(テレビ22.5%、ラジオ13.0%)が最も高くなりました。


コマーシャルを見聞きした人(テレビ176名、ラジオ108名)に、コマーシャルの評価を聞いたところ、【テレビコマーシャル】では「とても良かった」が29.0%、「まあ良かった」が64.2%で、合計した『良かった(計)』は93.2%、【ラジオコマーシャル】では『良かった(計)』は94.4%となりました。コマーシャルに接触した人の大多数が、好意的な印象を持ったようです。

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