煙を楽しむコンパクト燻製器『TABLETOP SMOKER』が2020年度グッドデザイン賞受賞
「ちょっとずつ味わう贅沢」をコンセプトに、テーブルの上で気軽に本格的な燻製が楽しめるように開発した商品です。
オークス株式会社(新潟県三条市)の『APELUCA TABLETOP SMOKER』が、2020年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。
開発を始めた2015年頃はアウトドア用品は男性的で無骨、カラフルでポップな商品が多く、見た目、使いやすさ、洗いやすさなど洗練されたデザインのアウトドア商品は少なかった。燻製器においても一斗缶やダンボールなど大きな燻製器が主流でした。
本製品は女性目線のキッチンシリーズ開発で培ったノウハウを活かし、作る人と食べる人が別々ではなく、テーブルを囲み一緒の時間を過ごせるように、コンパクトでサイズ感や使い勝手にこだわり企画・開発しました。
最近はコロナ禍でキャンプ需要やおうち時間が増え、外でも家でも使える燻製器としてメディアからの掲載依頼が多く品薄が続いている状態です。
【商品特徴】
1.テーブルの上に乗せられるコンパクトなサイズ感
テーブル上で燻製が可能なので、会話を楽しみながら燻製を楽しめます。
2.木製のつまみを回して燻煙量の調整ができる、小人の帽子のような蓋
三角錐の蓋は煙がうまく上がっていく効果があります。つまみを回すことで燻煙量が調節でき程良く香りがついたおいしい燻製に仕上がります。
3.小さな食材も燻製できるようにしました
食材を載せる部分をメッシュカゴにすることで、こぼれやすいナッツなどの燻製を可能にしました。
【グッドデザイン賞審査員の評価コメント】
テーブル上で簡単手軽に使用できるコンパクトな燻製器。タジン鍋のような特徴的な鍋蓋は、蓋上部のつまみを回すと穴がスライド開閉し燻煙量の調節ができる仕組み。意匠のアクセントにもなっているつまみを木製にすることで、燻製中でも素手で蓋を持ち上げることができる。燻製をしている間、穴からフワリと立ち上がる煙を眺めながらゆったりとした時間を楽しむことができる使用シーンに配慮が行き届いたデザインである。
【商品概要】
■商品名:APELUCA TABLETOP SMOKER
■サイズ:全長23×幅18×高さ22cm
■価格:15,000円(税抜)
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