【11月8日開催】偏差値教育の対案を示す。探究型学習は10年の時を経て子どもにどう影響を与えたか?現役関西大学学生登壇の瀬戸SOLAN小学校 講演/説明会 「パルティせと」にて開催
「探究型学習」をしていく現在の子どもにとっての「少し未来」を覗くことができる、単なる学校説明会に終始しない、広く教育に関心のある保護者の皆様を対象としたイベントです。
当日プログラムとして探究的な学習の教育者で、関西大学初等部立ち上げにも参画していた、瀬戸SOLAN小学校三宅貴久子副校長と、その元教え子で関西大学法学部1年生の菊池陸さんが、菊池さんの小学生時代の学びを基に、それがその先の人生にどんな影響を及ぼしていったかについて語ります。
保護者と同席する子どもたちには、同施設の別会場にて現役教師による未就学児にも参加可能なワークショップを用意しており、保護者の皆様が落ち着いて会に参加できるよう準備しています。
学校の説明だけではなく、教育全般に関するテーマを保護者の皆様と情報交換できる場を提供します。
(お申込みはコチラ: URL: https://form.jotform.com/202862434825053)
【開催の背景と目的】
日本は一斉教授による指導について、世界に誇ることができる高い指導技術をもっています。学校現場では教師同士が学び合う授業研究が盛んであり、それが質の高い授業の構築にもつながっています。
一方で、偏差値という数値化された物差しで子どもの学力を測る教育は重要であるという長らく浸透している旧来の価値観が、未だに教師や保護者などから支持されているという面もあります。
多様化、グローバル化が進む変化の激しい現代において、数十年前から変わらない価値観の教育を続けていてよいのでしょうか。
この教育観に対して疑問を感じている教師や保護者もいらっしゃるのではないでしょうか。
ただ、"偏差値教育"ではない教育方針について、重要性が頭ではわかっていても、もしくは疑問はもっていても「ではどうするか?」という具体的な対案にたどり着けずに、結局は何かしらの数値の高さを求めてしまうという矛盾を抱えているのが現実です。
今回のイベントでは、そういった疑問に応えうる一つの選択肢として、「探究型学習」を提案します。
瀬戸SOLAN小学校の掲げる、「探究型学習」について、実際にそれを自身が子どものときに経験した、現関西大学法学部 菊池陸さんをお招きし、『小学校当時の「探究型学習」への取組が現代にどう生きているか?』について語ります。
これから「探究型学習」を受ける子どもにとっての「少し未来」を覗くことができる、単なる学校説明会に終始しない、広く教育に関心のある保護者の皆様を対象としたイベントです。
【イベントの特徴】
当日は現在関西大学法学部に在籍し、企業と連携したプロジェクトの実施など、精力的に活動している、菊池陸さんをお招きし、「探究型学習」の実践、提唱者であり、関西大学初等部の立上げメンバーであり、現在瀬戸SOLAN小学校副校長の三宅貴久子と、菊池さんの小学生時代を振り返りながら、お話をしてもらいます。
その後、事前申込のあった希望者の方と現在建設中の校舎から、先行して内装が完了した教室のモデルルームの見学をします。ご希望の方は申込みフォームよりお申し込みください。
▼イベント概要▼
開催日時:2021年11月8日(日)10:00~11:30
場所: 説明会 〒489-0044 愛知県瀬戸市栄町45 パルティせと 5階アリーナ
子ども向けワークショップ 同上4階 学習室
参加対象: 入学希望をされる方に限らず、教育に広く関心のある方が対象となります。お誘い合わせの上ご参加ください
スケジュール:
9:45 開場
10:00 理事長 挨拶
10:05 三宅 & 菊池 「小学生時代における探究的な学習」
11:10 質疑 & 入試説明
11:30 閉場
説明会開催後にいくつかのグループごとに学校見学を予定しています。
(所要時間30分程度、事前の申込状況によって人数制限あり。先着順。)
11:40 希望者のみバス移動 教室モデルルーム見学
12:30 パルティせとにて順次解散
お申し込みURL: https://form.jotform.com/202862434825053
【イベントのお問合せ先】
担当: 山田
電話: 0561-56-2345
メール: syamada@seto-solan.ed.jp
◆瀬戸SOLAN小学校(https://seto-solan.ed.jp/)◆
瀬戸SOLAN小学校は、2020年3月17日に内閣府より構造改革特区「瀬戸市国際未来教育特区」の認定を受けた名古屋市外では初となる私立小学校です。
学校図書システムの開発を行う株式会社教育システムと連携した独自ソフトウェアによるICT学習及び、英語教育で成果を上げている神奈川県相模原市の私立 LCA国際小学校の提携校として中学校卒業時には欧米の高等学校で授業を受けられるレベルの英語学習を提供します。
また関西大学初等部の立ち上げの主要メンバーである三宅貴久子を始めとした教師陣と欧州教育先進国水準である1クラス26名制の少人数学級を採用し、偏差値教育ではない、自分自身の価値に向き合う探究型・アクティブラーニングと呼ばれる思考力育成学習プログラムを提供します。
学校環境は、OECD と UNICEF が選んだ世界最優秀学校建築「ふじ幼稚園(東京都)」を設計した手塚貴晴氏・由比氏(手塚建築研究所)と協力することで、
建築・設備、環境、教育プログラムと小学校という時間を通じて子どもたちが自らの価値を認め可能性を飛躍させる場として地域密着型の総合学習環境を提供します。
▼瀬戸SOLAN小学校 概要▼
名前: LCA Group 瀬戸 SOLAN 小学校 (せとそらんしょうがっこう)
理事長: 長尾 幸彦 副理事長: 長尾 美枝子
学校長: 横藤 雅人 副校長: 三宅 貴久子、村岡 明
住所: 〒489-0054 愛知県瀬戸市道泉町 76 番地の 1
電話: 0561-56-2345
▼本件に関するお問い合わせ▼
瀬戸SOLAN広報室
担当: 山田
電話: 0561-56-2345
E-MAIL: solan-pr@seto-solan.ed.jp
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