日本で電気技術者としてキャリアを築きたい外国人留学生へ向けた「電気技術者奨学金制度」を創設
サオマイジャパン株式会社(所在地:東京都世田谷区、代表:富井 弘之)は、総合専門学校の穴吹カレッジグループ(本部所在地:香川県高松市)の学校法人穴吹学園(所在地:香川県高松市、理事長 穴吹 忠嗣)と連携し、外国人留学生を対象とした「電気技術者奨学金制度」を創設しました。
2022年3月1日
サオマイジャパン株式会社
サオマイジャパン株式会社(所在地:東京都世田谷区、代表:富井 弘之)は、総合専門学校の穴吹カレッジグループ(本部所在地:香川県高松市)の学校法人穴吹学園(所在地:香川県高松市、理事長 穴吹 忠嗣)と連携し、外国人留学生を対象とした「電気技術者奨学金制度」を創設しました。
我が国は人口減少・少子高齢化が進行しており、特に建設産業は他産業を上回る就業者の高齢化と若年入職者の減少等により人材不足が顕在化し深刻な問題になっています。将来にわたる社会資本の品質確保と適切な機能維持を図るためには、将来を担う若者の入職・定着を促進していかなければなりません。一部の建設企業では、生産性の向上や技術の高度化に向け、また新型コロナウイルス感染拡大による入国制限の緩和を見越して、国籍問わず優秀な人材を確保しようとする動きがみられます。
外国人留学生は、日本への入国規制の影響を受けて入国待ちの状況が続いていますが、日本で役立つスキルを身につけキャリアを築きたいと向上心に溢れている学生は多数います。一方、経済的理由から学習資金の確保に苦慮し、来日を断念する学生がいるのも現実です。
本制度は、学校法人穴吹学園とサオマイジャパンが、外国人留学生に「修学と就職の機会」を提供することを目的に創設した制度です。留学生は、企業から支給される貸与型奨学金によって、日本で電気技術者(施工管理職やCAD技術職)としてキャリアを築くための知識の習得に対する金銭的なハードルを下げ、電気設備業界で技術者として働く選択肢を持つことができます。また、卒業後は奨学金拠出企業での就労を前提としており、採用に悩む企業にとっても、人材確保の新たな選択肢となります。
学校法人穴吹学園とサオマイジャパンは、更なる連携をとりながら、電設設備業界で働きたい外国人留学生の育成と入職の機会を創出し、重要なインフラである電気設備の品質確保並びに機能維持など、社会の発展に貢献してまいります。
1.制度の特徴と概要
(1)電気設備業界で就労するには、高度な資格・日本語力が必要
電気設備業界で施工管理や設計・CAD職として就労するには、施工管理技士や電気工事士などの国家資格、そして施主・協力会社、社内関係者らとコミュニケーションを取ることのできる日本語力が必要です。外国人を採用しようと思っても、このレベルにまで到達した人材は少数です。
学校法人穴吹学園は、海外にある姉妹校と連携し日本への留学支援や日本語教育に強みを持ち、加えて、電気工事演習、CAD演習、電気理論の教育(3年制)を行うとともに、卒業時点では「第二種電気工事士」および「日本語能力検定(JLPT) N2」の取得を目指した教育によって、高い専門性と日本語力を身に付けた人材を輩出します。サオマイジャパンは、電気設備の技術者・CAD技術者に特化した人材紹介会社として、穴吹カレッジ留学生と採用希望企業の懸け橋となり、入社までのサポートを行います。
(2)第1回 電気技術者奨学金制度 募集要項
第1回となる本年は、2023年4月卒業予定の留学生のうち、選抜された 5名(ベトナム人、ネパール人)に対する奨学金拠出企業を募集いたします。学業へ真摯に向き合う学生は、企業に入社してからも向上心高く業務を学び、身に付ける傾向にあることが分かっています。そのため、本制度では、2022年1月時点でJLPT N3以上取得・講義出席率95%以上という厳しい基準にて奨学金受給候補となる留学生を選抜しています。
(3)奨学金について
(4)人材紹介手数料について
(5)入社までのスケジュール
「第1回電気技術者奨学金制度」ご利用時の採用までの流れは、下記の通りです。
2.参考
(1)穴吹カレッジグループ
♦「電気技術者奨学金制度」特設ページ:https://www.saomai.co.jp/scholarship_system/
サオマイジャパン株式会社
サオマイジャパン株式会社(所在地:東京都世田谷区、代表:富井 弘之)は、総合専門学校の穴吹カレッジグループ(本部所在地:香川県高松市)の学校法人穴吹学園(所在地:香川県高松市、理事長 穴吹 忠嗣)と連携し、外国人留学生を対象とした「電気技術者奨学金制度」を創設しました。
我が国は人口減少・少子高齢化が進行しており、特に建設産業は他産業を上回る就業者の高齢化と若年入職者の減少等により人材不足が顕在化し深刻な問題になっています。将来にわたる社会資本の品質確保と適切な機能維持を図るためには、将来を担う若者の入職・定着を促進していかなければなりません。一部の建設企業では、生産性の向上や技術の高度化に向け、また新型コロナウイルス感染拡大による入国制限の緩和を見越して、国籍問わず優秀な人材を確保しようとする動きがみられます。
外国人留学生は、日本への入国規制の影響を受けて入国待ちの状況が続いていますが、日本で役立つスキルを身につけキャリアを築きたいと向上心に溢れている学生は多数います。一方、経済的理由から学習資金の確保に苦慮し、来日を断念する学生がいるのも現実です。
本制度は、学校法人穴吹学園とサオマイジャパンが、外国人留学生に「修学と就職の機会」を提供することを目的に創設した制度です。留学生は、企業から支給される貸与型奨学金によって、日本で電気技術者(施工管理職やCAD技術職)としてキャリアを築くための知識の習得に対する金銭的なハードルを下げ、電気設備業界で技術者として働く選択肢を持つことができます。また、卒業後は奨学金拠出企業での就労を前提としており、採用に悩む企業にとっても、人材確保の新たな選択肢となります。
学校法人穴吹学園とサオマイジャパンは、更なる連携をとりながら、電設設備業界で働きたい外国人留学生の育成と入職の機会を創出し、重要なインフラである電気設備の品質確保並びに機能維持など、社会の発展に貢献してまいります。
1.制度の特徴と概要
(1)電気設備業界で就労するには、高度な資格・日本語力が必要
電気設備業界で施工管理や設計・CAD職として就労するには、施工管理技士や電気工事士などの国家資格、そして施主・協力会社、社内関係者らとコミュニケーションを取ることのできる日本語力が必要です。外国人を採用しようと思っても、このレベルにまで到達した人材は少数です。
学校法人穴吹学園は、海外にある姉妹校と連携し日本への留学支援や日本語教育に強みを持ち、加えて、電気工事演習、CAD演習、電気理論の教育(3年制)を行うとともに、卒業時点では「第二種電気工事士」および「日本語能力検定(JLPT) N2」の取得を目指した教育によって、高い専門性と日本語力を身に付けた人材を輩出します。サオマイジャパンは、電気設備の技術者・CAD技術者に特化した人材紹介会社として、穴吹カレッジ留学生と採用希望企業の懸け橋となり、入社までのサポートを行います。
(2)第1回 電気技術者奨学金制度 募集要項
第1回となる本年は、2023年4月卒業予定の留学生のうち、選抜された 5名(ベトナム人、ネパール人)に対する奨学金拠出企業を募集いたします。学業へ真摯に向き合う学生は、企業に入社してからも向上心高く業務を学び、身に付ける傾向にあることが分かっています。そのため、本制度では、2022年1月時点でJLPT N3以上取得・講義出席率95%以上という厳しい基準にて奨学金受給候補となる留学生を選抜しています。
(3)奨学金について
(4)人材紹介手数料について
(※)資格別加算金:卒業時の保有資格により加算されます。一例として、第二種電気工事士(10万円)、日本語能力検定N2(10万円)など。詳細は、サオマイジャパンまでお問い合わせください。
(5)入社までのスケジュール
「第1回電気技術者奨学金制度」ご利用時の採用までの流れは、下記の通りです。
2.参考
(1)穴吹カレッジグループ
1)法人名 | 学校法人穴吹学園 |
2)所在地 | 〒760-002 香川県高松市錦町1-22-23 |
3)設立年月日 | 1991年4月10日 |
4)事業内容 | ①専門学校9校・せとうち観光専門職短期大学・社会人教育・進学塾・ 通信制高校からなる教育事業 ②システム開発・広告制作・環境リサイクル等 |
5)代表者 | 穴吹 忠嗣 |
6)資本金 | 無 |
7)事業開始日 | 設立年月日と同じ |
8)URL | https://web.anabuki-college.net/department/international/news/ |
(2)サオマイジャパン
1)法人名 | サオマイジャパン株式会社 |
2)所在地 |
〒154-8521 東京都世田谷区新町1-21-12 旭日ビル内2階 |
3)設立年月日 | 2020年1月29日(水) |
4)事業内容 | ①有料職業紹介事業 (有料職業紹介事業許可番号:13 -ユ- 312393) ②人材の教育訓練、指導及び育成事業 ③人材の職業適性能力の開発のための研修の実施 ④電気工事、電気通信工事、管工事、消防施設工事の各事業 ⑤前各号に附帯関連する一切の事業 |
5)代表者 | 代表取締役 富井 弘之 |
6)資本金 | 500万円 ※旭日電気工業(株)の100%子会社 |
7)事業開始日 | 2020年9月1日 |
8)URL | http://www.saomai.co.jp/ |
♦お問い合わせ:
サオマイジャパン株式会社
・電話:03-5426-6227
・メールアドレス:info@saomai.co.jp
・お問い合わせフォーム:https://forms.gle/apSLgzfGXjxTkQBo6
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