無料オンラインカンファレンス「東方文化地域と日本2050」開催のお知らせ
~自民党前政調会長 岸田文雄氏、東方文化支援財団 中野善壽氏、建築家 隈研吾氏の登壇が決定~
一般社団法人東方文化経済フォーラムは、来る2020年11月26日(木)17:00〜18:30に、オンラインカンファレンス「東方文化地域と日本2050」を開催いたします。 当社団は、「日本のこれから」を、東方文化地域という観点から各界を代表するパネリストと共に様々な議論を広げるカンファレンスの開催を目的として設立いたしました。
人口減少と少子高齢化が進行する中、かつてのような高度経済成長は望めないわが国ではありますが、周辺には世界で最大の人口を誇り、今後経済成長が見込まれる広大な「東方文化地域」が広がります。しかし、そうした地域を自らの人生や事業の一部と捉えるにはまだ壁が存在しているのではないでしょうか。
この地域には古代から「仏教」という共通基盤が存在し、多くの人の交流がありました。近現代には帝国主義や植民地支配など不幸な歴史がありましたが、グローバリゼーションの弊害が大きくなる中、もう一度「東方文化」という視点を持つことが必要だと考えます。日本が歩むべき道は、経済力や軍事力で相手をねじ伏せる「覇道」ではなく、文化の力で相手から尊敬を受ける「王道」であり、その先に「文化立国 日本」があるのではないでしょうか。
当社団の設立初回となるオンラインカンファレンスにおいては、自民党前政調会長 岸田文雄氏、東方文化支援財団 中野善壽代表理事、建築家 隈研吾氏、をはじめとするパネリストとモデレーター5名にて、こうした問題意識に基づいて議論を行います。ビジネスパーソンをはじめ多くの皆さんの人生やキャリアにとって重要なヒントが得られる興味深いカンファレンスになるはずです。皆さま、ぜひ奮ってご参加ください。
【開催概要】
名 称:オンラインカンファレンス 「東方文化地域と日本2050」
日 時:2020年11月26日(木)17:00〜18:30
パネリスト:岸田文雄/中野善壽/隈研吾/佐藤輝英/二之湯武史(モデレーター)
参 加 費:無料
視聴方法:ライブ配信、Youtubeで 「東方文化地域と日本2050」 と検索お願いします。
https://www.youtube.com/watch?v=F_TnQlNKVug
【パネリスト】(敬称略)
岸田文雄(自民党前政調会長 / 元外務大臣 / 衆議院議員)
1957年生まれ。自由民主党所属の衆議院議員(9期)、自由民主党政務調査会長、宏池会会長(第9代)。自民党を代表する政治家として、内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策、規制対策、国民生活、再チャレンジ、科学技術政策)、外務大臣(第143代・第144代)、防衛大臣(第16代)、自民党国会対策委員長などを歴任。2020年9月、先の総裁選に合わせて、この国の将来構想『岸田ビジョン』を出版、わが国の文化的魅力を基盤としたソフトパワー外交を掲げる。2020年10月著書『核兵器のない世界へ』を出版
中野善壽(寺田倉庫 前社長 / 東方文化支援財団 代表理事)
1944年生まれ。1967年伊勢丹入社。1973年婦人服専門店鈴屋に入社し代表取締役専務など歴任。海外事業や商品開発担当、青山ベルコモンズの開設等にも携わる。1992年台湾に移り中国力覇集団百貨店部門代表就任、2002年遠東集団董事長特別顧問及び亜東百貨COO就任。2011年 寺田倉庫社長兼CEOとなり、大改革に着手。2013年より同社のブランディングと、ブランディングに必要と思われる新規事業を開始。拠点である天王洲アイルをアートの力で独特の雰囲気、文化を感じる街に変身させた。2016年7月中華民国(台湾)文化部国際政策諮問委員・顧問就任し現任。 2019年6月寺田倉庫を退社し、地域や国境を超えた信頼感の醸成をはかり 同年8月、東方文化を極めたいというビジョンを持ち東方文化支援財団を設立、代表理事を務める。2020年4月著書「ぜんぶ、すてれば」を出版
隈研吾(建築家 / 東京大学特別教授・名誉教授)
1954年生まれ。東京大学大学院建築学専攻修了。東京大学教授を経て、現在、東京大学特別教授・名誉教授。1964年東京オリンピック時に見た丹下健三の代々木屋内競技場に衝撃を受け、幼少期より建築家を目指す。大学では、原広司、内田祥哉に師事し、大学院時代に、アフリカのサハラ砂漠を横断して集落の調査を行い、集落の美と力にめざめる。コロンビア大学客員研究員を経て、1990年、隈研吾建築都市設計事務所を設立。これまで20か国を超す国々で建築を設計し、(日本建築学会賞、フィンランドより国際木の建築賞、イタリアより国際石の建築賞、他)、国内外で様々な賞を受けている。その土地の環境、文化に溶け込む建築を目指し、ヒューマンスケールのやさしく、やわらかなデザインを提案している。また、コンクリートや鉄に代わる新しい素材の探求を通じて、工業化社会の後の建築のあり方を追求している
佐藤輝英(BEENEXT ファウンダー・マネージングパートナー)
1975年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。在学中からソフトバンク社にて、米国の EC 決済技術を持つサイバーキャッシュ社(現ベリトランス社)の日本法人立ち上げに参画。2000年から2014年まで BEENOS 株式会社(旧ネットプライスドットコム)代表。 2008年世界経済フォーラムより「Young Global Leaders」に選出される。2011年スタートアップ支援のプログラム「Open Network Lab」を共同立ち上げ。これまでの起業経験を活かし世界中の次世代 IT 起業家をサポートすべく、2015年シンガポールに BEENEXT を設立。 インド、東南アジアを中心に新興国のインターネット企業への投資を進め、グローバルな起業家ネットワークを構築中。
二之湯武史(桜美林大学客員教授 / 元参議院議員)
1977年京都市生まれ。京都大学経済学部を卒業後、松下政経塾(21期生)、稲盛財団(フェロー1期生)で研修。 バブル崩壊以降の新たな国家ビジョンを模索するべく、世界各国の文化政策を研究する。 起業を経て2013年参議院選挙に初当選。我が国を価値創造型の成熟国家とするべく、 文化、スポーツを中心としたクリエイティブ政策や、格差のない分配型資本主義実現に取り組む。わが国の文化政策の大転換を進める。『保護から活用へ』『モノの豊かさから心の豊かさへ』をスローガンに、経済のクリエイティブ化やアート市場の活性化を提言。現在、文化、アート、スポーツ、教育を中心に、起業家、プロデューサー、大学教授、コンサルタントなどマルチに活躍している。 東方文化支援財団の理事を務める
【お問い合わせ】
一般社団法人東方文化経済フォーラム 「東方文化地域と日本2050」事務局
住所:滋賀県守山市守山二丁目2番4号
電話番号:090-9707-6921(担当 新井)
メールアドレス:info@eceforum.net
人口減少と少子高齢化が進行する中、かつてのような高度経済成長は望めないわが国ではありますが、周辺には世界で最大の人口を誇り、今後経済成長が見込まれる広大な「東方文化地域」が広がります。しかし、そうした地域を自らの人生や事業の一部と捉えるにはまだ壁が存在しているのではないでしょうか。
この地域には古代から「仏教」という共通基盤が存在し、多くの人の交流がありました。近現代には帝国主義や植民地支配など不幸な歴史がありましたが、グローバリゼーションの弊害が大きくなる中、もう一度「東方文化」という視点を持つことが必要だと考えます。日本が歩むべき道は、経済力や軍事力で相手をねじ伏せる「覇道」ではなく、文化の力で相手から尊敬を受ける「王道」であり、その先に「文化立国 日本」があるのではないでしょうか。
当社団の設立初回となるオンラインカンファレンスにおいては、自民党前政調会長 岸田文雄氏、東方文化支援財団 中野善壽代表理事、建築家 隈研吾氏、をはじめとするパネリストとモデレーター5名にて、こうした問題意識に基づいて議論を行います。ビジネスパーソンをはじめ多くの皆さんの人生やキャリアにとって重要なヒントが得られる興味深いカンファレンスになるはずです。皆さま、ぜひ奮ってご参加ください。
【開催概要】
名 称:オンラインカンファレンス 「東方文化地域と日本2050」
日 時:2020年11月26日(木)17:00〜18:30
パネリスト:岸田文雄/中野善壽/隈研吾/佐藤輝英/二之湯武史(モデレーター)
参 加 費:無料
視聴方法:ライブ配信、Youtubeで 「東方文化地域と日本2050」 と検索お願いします。
https://www.youtube.com/watch?v=F_TnQlNKVug
【パネリスト】(敬称略)
岸田文雄(自民党前政調会長 / 元外務大臣 / 衆議院議員)
1957年生まれ。自由民主党所属の衆議院議員(9期)、自由民主党政務調査会長、宏池会会長(第9代)。自民党を代表する政治家として、内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策、規制対策、国民生活、再チャレンジ、科学技術政策)、外務大臣(第143代・第144代)、防衛大臣(第16代)、自民党国会対策委員長などを歴任。2020年9月、先の総裁選に合わせて、この国の将来構想『岸田ビジョン』を出版、わが国の文化的魅力を基盤としたソフトパワー外交を掲げる。2020年10月著書『核兵器のない世界へ』を出版
中野善壽(寺田倉庫 前社長 / 東方文化支援財団 代表理事)
1944年生まれ。1967年伊勢丹入社。1973年婦人服専門店鈴屋に入社し代表取締役専務など歴任。海外事業や商品開発担当、青山ベルコモンズの開設等にも携わる。1992年台湾に移り中国力覇集団百貨店部門代表就任、2002年遠東集団董事長特別顧問及び亜東百貨COO就任。2011年 寺田倉庫社長兼CEOとなり、大改革に着手。2013年より同社のブランディングと、ブランディングに必要と思われる新規事業を開始。拠点である天王洲アイルをアートの力で独特の雰囲気、文化を感じる街に変身させた。2016年7月中華民国(台湾)文化部国際政策諮問委員・顧問就任し現任。 2019年6月寺田倉庫を退社し、地域や国境を超えた信頼感の醸成をはかり 同年8月、東方文化を極めたいというビジョンを持ち東方文化支援財団を設立、代表理事を務める。2020年4月著書「ぜんぶ、すてれば」を出版
隈研吾(建築家 / 東京大学特別教授・名誉教授)
1954年生まれ。東京大学大学院建築学専攻修了。東京大学教授を経て、現在、東京大学特別教授・名誉教授。1964年東京オリンピック時に見た丹下健三の代々木屋内競技場に衝撃を受け、幼少期より建築家を目指す。大学では、原広司、内田祥哉に師事し、大学院時代に、アフリカのサハラ砂漠を横断して集落の調査を行い、集落の美と力にめざめる。コロンビア大学客員研究員を経て、1990年、隈研吾建築都市設計事務所を設立。これまで20か国を超す国々で建築を設計し、(日本建築学会賞、フィンランドより国際木の建築賞、イタリアより国際石の建築賞、他)、国内外で様々な賞を受けている。その土地の環境、文化に溶け込む建築を目指し、ヒューマンスケールのやさしく、やわらかなデザインを提案している。また、コンクリートや鉄に代わる新しい素材の探求を通じて、工業化社会の後の建築のあり方を追求している
佐藤輝英(BEENEXT ファウンダー・マネージングパートナー)
1975年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。在学中からソフトバンク社にて、米国の EC 決済技術を持つサイバーキャッシュ社(現ベリトランス社)の日本法人立ち上げに参画。2000年から2014年まで BEENOS 株式会社(旧ネットプライスドットコム)代表。 2008年世界経済フォーラムより「Young Global Leaders」に選出される。2011年スタートアップ支援のプログラム「Open Network Lab」を共同立ち上げ。これまでの起業経験を活かし世界中の次世代 IT 起業家をサポートすべく、2015年シンガポールに BEENEXT を設立。 インド、東南アジアを中心に新興国のインターネット企業への投資を進め、グローバルな起業家ネットワークを構築中。
二之湯武史(桜美林大学客員教授 / 元参議院議員)
1977年京都市生まれ。京都大学経済学部を卒業後、松下政経塾(21期生)、稲盛財団(フェロー1期生)で研修。 バブル崩壊以降の新たな国家ビジョンを模索するべく、世界各国の文化政策を研究する。 起業を経て2013年参議院選挙に初当選。我が国を価値創造型の成熟国家とするべく、 文化、スポーツを中心としたクリエイティブ政策や、格差のない分配型資本主義実現に取り組む。わが国の文化政策の大転換を進める。『保護から活用へ』『モノの豊かさから心の豊かさへ』をスローガンに、経済のクリエイティブ化やアート市場の活性化を提言。現在、文化、アート、スポーツ、教育を中心に、起業家、プロデューサー、大学教授、コンサルタントなどマルチに活躍している。 東方文化支援財団の理事を務める
【お問い合わせ】
一般社団法人東方文化経済フォーラム 「東方文化地域と日本2050」事務局
住所:滋賀県守山市守山二丁目2番4号
電話番号:090-9707-6921(担当 新井)
メールアドレス:info@eceforum.net
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