monogatary.com で書いたあなたの物語が花火になる“短編小説連動型”の花火大会 「花火を見上げる物語」第1弾を12月5日(土)に兵庫県で開催
内閣総理大臣賞受賞花火師をはじめ16社の職人が集結する関西地区最大規模の花火大会。
11月13日(金)から monogatary.com で物語の募集開始 URL: https://monogatary.com/theme/97695
11月13日(金)から monogatary.com で物語の募集開始 URL: https://monogatary.com/theme/97695
花⽕師が集結して⽴ち上げたStarlit Night Fireworks(所在地:愛知県蒲郡市)は、内閣総理大臣賞受賞花火師をはじめ16社の職人が集結する関西地区最大規模の花火大会を開催します。
12月5日(土)に兵庫県にて、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントが運営する物語投稿サイト「monogatary.com(モノガタリードットコム)」で募集した短編小説と連動した花火大会「花火を見上げる物語」の第1弾を開催することになりました。
本花火大会は、“花火の前では、人は笑顔になれる。幸せな時間を届けることができる。花火を見上げるように、日本中の人々に上を向いてもらうための物語をつくりたい”という想いからはじまったプロジェクトです。11月13日(金)から monogatary.com で短編小説の募集を開始し、花火大会当日には、応募作品のなかから選ばれた作品を朗読しながら、花火の打ち上げを行います。
劇団ロロの舞台作品ビジュアルも手掛けるイラストレーターの矢野恵司さんに賛同いただき、素敵なビジュアルを制作中です。
Starlit Night Fireworksは今後も、花火大会をすべての人に上を向いてもらうきっかけにすべく「花火を見上げる物語」を日本各地で開催していきます。
関西最大級の花火大会 「花火を見上げる物語」開催概要
■主催 :Starlit Night Fireworks
■公式サイト :https://hanabi-story.com/
■開催日時 :12月5日(土)19:30〜20:30(開場 18:00)
■開催場所 :兵庫県東部特設会場
■交通アクセス:梅田駅、三宮駅、京都駅からシャトルバスが運行
■チケット販売:HISおよびチケットぴあにて販売中。詳細は公式サイトをご覧ください。
※ご来場いただくには有料チケットが必要です。
※障がい者のみなさまとご家族向けの招待枠も設けております。
<Starlit Night Fireworksとは>
専門家による監修と国内最高水準の安全性の下、新型コロナ禍で行われる花火大会を主催しています。全国各地に希望と元気を届けたいと、有志の花火師たちが集まって企画運営しています。
「花火を見上げる物語」花火師ご紹介
内閣総理大臣賞をはじめとした数々の受賞歴を誇る合計16社の花火師が全国から参加いたします。
コロナ禍において最多の花火師が集結・協力して、丹精を込めてつくった芸術性の高い花火を打ち上げます。
上段左から
(株)ワキノアートファクトリー
(有)岸火工品製造所
(株)丸玉屋小勝煙火店
(株)北日本花火興業
(株)山﨑煙火製造所
(株)和火屋
(有)糸井火工
三遠煙火(株)
野村花火工業(株)
阿部煙火工業(株)
響屋大曲煙火(株)
(有)菊屋小幡花火店
(株)小口煙火
(株)イケブン
(株)村瀬煙火(株)マルゴー
プロジェクトにかける想いと発足の背景
日本にとって、特別な年になるはずだった2020年。しかし、今年はまったく違う意味で忘れられない1年になりました。社会全体が重苦しい空気に包まれている中、人々が少しでも笑顔になれる時間を増やしていきたい。そんな想いを抱く花火師たちが中心となり「Starlit Night Fireworks」という団体を立ち上げて、新しい生活様式に沿った花火大会をはじめることになりました。
花火大会の起源は、悪疫退散の祈願でした。江戸幕府8代将軍の徳川吉宗が、疫病流行の犠牲になった人々の慰霊と悪疫退散を願い、隅田川で開催したのがはじまりといわれています。先の見えない不安な時世には、花火を見上げて願いをかけてきました。いまこの時代も同じように、夜空を彩る花火が苦難を乗り越えるキッカケになることを願って、日本全国に「花火を見上げる物語」を届けたい。そんな想いから、このプロジェクトをスタートさせました。
ステイホームを強いられている人たち、いまもなお過酷な環境で戦っている医療従事者の方々、コロナ禍でさまざまな状況に置かれている人たち誰もが、花火を見上げて笑顔になれるよう願いを込めて、あなたの街にも「花火を見上げる物語」をお届けしたいと思います。
今回の大会では、新作の花火に加えて、一流の職人たちが「今年一番美しい花火」を目指してつくっていた競技花火大会用の花火も打ち上げます。新型コロナウイルスの影響で夏の風物詩でもある花火大会は今年9割減となってしまい、芸術性の高い花火は行き場を失っていました。お客さまに見ていただき笑顔になってもらえたら、花火師たちにもとても大きな励みとなります。
まずは兵庫県から、新しいカタチの花火大会を開催。さらに「花火を見上げる物語」は全国に展開していき、日本各地を花火でつなぎます。花火の前では、人は笑顔になれる。幸せな時間を、届けることができる。私たちは、そう信じています。
monogatary.com での物語募集要項
「花火を見上げる物語」は、花火とともに参加する人々のすべてのストーリーを繋ぐ"短編小説連動型"の花火大会です。
Billboard Japan Hot 100やオリコン週間合算シングルランキングで複数週にわたって1位を獲得し、数々の小説を音楽にして、原作小説は書籍化や映画化もされている「YOASOBI」の楽曲の原作プラットフォームとして知られる物語投稿サイト「monogatary.com(モノガタリードットコム)」で、花火にまつわる物語を募集します。
花火大会当日は募集作品から選ばれた物語1作品を朗読しながら花火を打ち上げ、また、会場で打ち上げた本来は破棄される予定の花火のカケラを付録にした短編小説集「花火を見上げる物語」を制作します。短編小説集「花火を見上げる物語」は、クラウドファンディングにご協力いただいた方へのリターンとしてプレゼントします。みなさまからのたくさんの「花火を見上げる物語」をお待ちしています。
■物語募集期間 :11/13(金)~11/30(月)
■物語募集ページ: monogatary.com 花火を見上げる物語 (URL:https://monogatary.com/theme/97695)
■お題 :ラストシーンで「花火を見上げる」物語
<monogatary.comとは>
ソニー・ミュージックエンタテインメントが運営する、ストーリーエンタテインメントプラットフォーム。毎日更新されるお題に対して、ユーザーが物語を投稿したり、挿絵を付けたり、コメントやリアクションをして楽しむことができる。小説を音楽にする人気ユニット・YOASOBIや、YouTubeでヒットしたショートドラマ「ワンナイトのあとに」などがmonogatary.comの投稿作品をきっかけに誕生している。
Motion Galleryでのクラウドファンディングについて
「花火を見上げる物語」は、クラウドファンディングで応援していただける方を募集しています。
ご支援いただいたみなさまには、花火大会にてメッセージを打ち上げたり、お名前や企業名を読み上げたりなどの特典をお選びいただきます。また会場に来れない方も、矢野恵司さんデザインのステッカーや花火大会の写真をふんだんに使ったカレンダー、本来は破棄される予定の花火のカケラを付録にした短編小説集「花火を見上げる物語」などをお届けします。手にとったとき2020年を振り返ることができ、上を向いていただけるような御礼を用意しました。
さらに地域の魅力も一緒に届けるため、商店街のみなさまにもご協力いただき、特産&地酒セットもご用意しました。
■支援期間: 11/6(金)18:00 ~11/30(月)23:59
■クラウドファンディングページ (URL:https://motion-gallery.net/projects/hanabiwomiagerumonogatali_hyougo)
キービジュアルについて
“花火の前では、人は笑顔になれる。幸せな時間を届けることができる。花火を見上げるように、日本中の人々に上を向いてもらうための、物語のようなプロジェクトを届けたい”「花火を見上げる物語」の願いを具現化したようなキービジュアルがイラストレーターの矢野恵司さんによって制作中です。
<矢野恵司さんプロフィール>
東京藝術大学彫刻科卒業、同大学院美術解剖学研究室修了。
株式会社任天堂でデザイナーとして勤務後、17年よりイラストレーターとして活動を開始。
https://www.yano-keiji.com/
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