画質・音質にこだわった4Kスマートテレビ(Androidテレビ)ほか3シリーズ7機種を発売

量子ドットLED技術「QLED」/立体音響「Dolby Atmos」を採用

中国の総合家電製品メーカーTCLエレクトロニクスの日本法人株式会社TCLジャパンエレクトロニクス(所在地:東京都江東区、代表者:代表取締役 張 海星)は、量子ドットLED技術「QLED」を採用したフロントサウンドバー搭載スマートテレビ(Androidテレビ)を含む3シリーズ7機種を2020年11月20日より順次発売します。

今回発売する製品のうち5機種は、4Kチューナー搭載テレビです。またすべての機種がDolby Atmosに対応し、3次元の立体音響を実現、自宅で映画館のような音響をご体感していただくことができます。さらにC815、Q815シリーズの4機種は、量子ドットLED技術「QLED」を採用し、新4K・8K衛星放送で採用されている色域規格「BT.2020」に対応しています。「QLED」テレビは豊富な色彩で自然に近いカラーを実現し、鮮明な美しい映像を楽しむことができます。

当社は今回の新製品投入を機にテレビ事業においては、2020年までに販売目標として市場シェア3%、2021年には市場シェア5%の達成を目指します。

■新製品: C815シリーズ/Q815シリーズ/P815シリーズ
C815シリーズ 65型/55型

C815シリーズは4Kチューナー対応スマートテレビです。量子ドットLED技術「QLED」を採用し、さらにフロントサウンドバーと独自の120Hz倍速駆動技術「MEMC(motion estimation, motion compensation)」を搭載、映像、音響ともハイスペックモデルです。65V型と55V型の2機種を発売します。
 

C815シリーズ 65型・55型C815シリーズ 65型・55型

 

主な特徴
1. 量子ドットLED技術「QLED」テクノロジーを採用し、豊富な色彩で自然に近いカラーを実現

C815シリーズは、量子ドットLED技術「QLED」を採用し、従来の4K液晶テレビ※に比べ、色域を拡大することができ、自然に近いカラーを実現します。また量子ドットフィルムにより、青色LEDライトをナノメートルサイズの粒子に吸収し、波長の違う光へ変更する仕組みのため、色ロスが少なく、鮮明な色彩を映し出すことができます。※自社製品

    

2. 「MEMC」120Hzを採用し、残像感を低減
従来の液晶テレビでは毎秒60コマの映像ですが、C815の65型は120Hzの「MEMC(motion estimation, motion compensation)」の倍速駆動技術を採用し、毎秒120コマに増やし、残像感を低減させました。動きの速いスポーツ番組やアクション映画が滑らかでくっきりとした躍動感あふれる映像として視聴することができます。

3. Dolby Vision/HDR10/HLGに対応
新4K衛星放送に採用されている高画質技術「HLG(Hybrid Log-Gamma)」 規格や、UHDブルーレイやネット動画配信サービスで採用されている明暗をくっきり表現する「HDR(High Dynamic Range)10」、従来のTVの40倍以上の輝度を表現できる「Dolby Vision」規格に対応しています。従来のテレビ画面では表現できなかった明るさ、鮮やかな色彩、暗部詳細まで表現し、美しい映像をお楽しみいただけます。

4. Dolby Atmosに対応
フロントサウンドバーと背部にサブウーファーを搭載し、3次元の立体音響を実現する「Dolby Atmos」に対応。映画館のように周囲や頭上から音が響き、包まれるような音響を自宅で感じられます。
 

  

 

Q815シリーズ 65型/55型
Q815シリーズは4Kチューナー搭載スマートテレビです。Cシリーズ同様に量子ドットLED技術「QLED」を採用しています。またDolbyVisonとDolby Atmosに対応し、映像、音響も映画館のような視聴体験ができます。65V型と55V型の2機種を発売します。
 

Q815シリーズ 65型・55型Q815シリーズ 65型・55型

主な特徴
1. 量子ドットLED技術「QLED」テクノロジーを採用し、豊富な色彩

C815シリーズと同様

2. Dolby Vision/HDR10/HLGに対応
C815シリーズと同様

3.「ローカルディミング」機能搭載
液晶パネル内のLEDの発光量を個々やエリアで制御する「ローカルディミング」機能搭載。「ローカルディミング」機能は、LEDの発光量を画面のゾーン毎にコントロールすることができ、コントラスト比を高め、風景の奥行き感や素材の質感までリアルに再現します。
 

  

4. Dolby Atmosに対応
3次元の立体音響を実現する「Dolby Atmos」に対応。映画館のように周囲や頭上から音が響き、包まれるような音響を自宅で感じられます。
※Q815シリーズは、フロントバーと背部にサブウーファーを搭載していません。
 

 

P815シリーズ 55型/50型/  P815B 43型
P815シリーズは、4Kチューナー搭載スマートテレビのスタンダードモデルです。Androidシステムを搭載しています。55V型、50V型、43V型の3機種をご用意しています。

※55V型、50V型共通※55V型、50V型共通

※43V型※43V型

主な特徴
1. 「マイクロディミング」技術搭載

テレビ画面を1,296ゾーンに分割し、それぞれのエリアの映像情報を細かく分析する「マイクロディミング」機能を搭載。繊細な部分まで明暗をくっきり分けることで、風景の奥行き感を表現します。

2. 広色域(WCG:Wide Color Gamut)採用で鮮やかな色彩を実現
HDR(High Dynamic Range)に対応するWCG (Wide Color Gamut:広色域)を採用し、あらゆるシーンで鮮やかな色彩を実現します。

3. Dolby Vision/HDR10/HLGに対応
C815シリーズと同様

■新製品共通の特長
1. Androidシステムを搭載し、映画やドラマ、スポーツなど様々な配信コンテンツにも対応

テレビだけではなく、インターネットやネット配信コンテンツを楽しめるように、Androidシステムを搭載しています。豊富な動画アプリに対応しており、新しいアプリのインストールも可能です。YouTubeやAmazonプライムビデオ、Hulu、Netflixなど日本仕様にローカライズされたコンテンツをストレスなく利用することができます。

  

2. クロームキャスト機能内蔵
クロームキャスト機能を内蔵し、スマートフォンで見ている映画やドラマ、ゲームなどをテレビへ簡単に映し出すことができます。

3. Google Assistant対応
Google Assistantに対応し、リモコンに話しかけるだけで、見たい映像を簡単に検索することができます。

【製品概要】
 

 

 

 

 

 

■TCLについて
TCLグループは、約75,000名の従業員と、28の研究機関及び22の製造工場を擁し、世界160の国と地域にビジネスを展開しているコンシューマエレクトロニクスグローバル企業です。2019年、テレビの出荷台数は世界2位※、約3,200万台を達成。万全な品質管理と充実したアフターサービスのもと、世界各地で販売しております。
※Data source: Omdia TV Display & OEM Market Tracker


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受付時間:09:00~18:00 (年末年始を除く)
 

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ビジネスカテゴリ
調理・生活家電AV機器
キーワード
家電テレビ
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会社概要

URL
https://www.tcl.com/jp/ja.html
業種
製造業
本社所在地
東京都江東区佐賀1-1-6 アイアンクオータビル5階
電話番号
-
代表者名
張 海星
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2015年09月