早稲田大学専用ファンドから、シード期3,000万円の資金調達が完了しました。
早稲田大学”起業家育成プログラム発”スタートアップとして、史上初
株式会社ELternal(代表取締役社長CEO:小久保 隆泰、以下、「当社」)は、早稲田大学専用ファンド(以下、「早稲田ファンド」)から3,000万円のシード期資金調達を実施することが決定しました。本案件は、早稲田ファンドが同大学の起業家教育プログラム出身のスタートアップ企業に投資する、初めての案件となります。
当社は調達した資金により、「日本に、感動を。」という当社ミッションの実現に資する事業開発を一層加速していきます。
当社は調達した資金により、「日本に、感動を。」という当社ミッションの実現に資する事業開発を一層加速していきます。
1. 資金調達および株式会社ELternalの事業開発について
現代の日本では、少子化に伴う核家族化、若年層を中心とした経済的困窮、さらに昨今の新型コロナ禍による経済危機と言った現象を背景に、さまざまな社会課題が生じています。代表の小久保をはじめ当社の創業メンバーには寺院出身者・現役僧侶が複数参画していますが、こうした状況下、寺院がこれらの社会課題と密接に関わっていることと同時に、多くの寺院の存続が危ぶまれている状況に危機感を感じてきました。具体的には、以下のような社会課題があると認識しています。
日本に暮らす人々が抱える課題
ELternalの課題解決アプローチ
これらの課題と向き合うとき、ELternalは2つの方向性を掲げています。
資金調達について
この度、早稲田ファンドの皆様に、当社の理念や今後の成長に向けたビジョンにご理解をいただき、ご出資いただくことが決定いたしました。早稲田大学様には、当社経営陣が学生として当社事業の構想をつくり始めた頃から多大なるご支援をいただいてきました。今回の資金調達を受け、今後はパートナーとしてより一層連携を深めていくとともに、社会イノベーションの大切なよすがである大学に 価値を還元していくことができるよう、事業開発を加速していきます。
当社の概要
設立: 2020年7月
資本金: 5百万円
代表取締役社長CEO: 小久保 隆泰(早稲田大学経営管理研究科(MBA)出身)
取締役CFO: 宇佐見 彰太(同上)
URL:https://elternal.co.jp/
事業内容:寺社仏閣コンサルティング事業、地域創生事業、納骨堂事業
2. 早稲田大学専用ファンドについて
『早稲田大学に関係するベンチャー企業』への出資を行い、早稲田の地からグローバルに成長するベンチャー企業を多数創出することを目的とし、早稲田大学専用ファンドは組成されました。同ファンドの銘柄選定・運用・管理については、早稲田大学の提携ベンチャーキャピタルであるウエルインベストメントがGP(General Partner)を務めます。
同ファンドの支援対象となる『早稲田大学に関係するベンチャー企業』とは、早稲田大学が有する技術成果(知的財産)の事業化に取り組む企業、早稲田大学インキュベーションセンターでの支援を受けている企業、WASEDA-EDGEプログラムや早稲田大学大学院経営管理研究科等のアントレプレナー教育を通じて設立に至った企業を含みます。
3. ウエルインベストメント株式会社について
1998年に早稲田大学アントレプレヌール研究会を母体として設立された、大学系としては我が国で最も業歴の長いベンチャーキャピタルです。社内で独自のリサーチ部門を擁し、技術・産業テーマごとに仮説を組み立てることで、早稲田大学に限らず、東京大学、京都大学、スタンフォード大学などの有望な研究シーズを早期に発掘し、今までに数多くの投資育成実績を有します。2018年10月30日に株式公開を行なったVALUENEX株式会社等、グローバルな成長を目指すベンチャー企業を支援しており、投資先の20社以上が既に株式公開しています。
会社名:ウエルインベストメント株式会社
設立 :1998年6月
資本金:資本金461百万円
社長 :瀧口 匡(Ph.D.、早稲田大学客員教授、日本ベンチャー学会理事)
所在地:東京都新宿区喜久井町65番地
事業内容:ベンチャーキャピタル及びそれに付随する支援業務
URL:http://www.weruinvest.com
関東財務局長(金商)第2585号
ウエルインベストメント株式会社 瀧口 匡 社長のコメント:
ELternal社は、平成29年度に開始された文部科学省次世代アントレプレナー育成事業(EDGE-NEXT)において早稲田大学が提供するプログラムである、「WASEDA-EDGE・ギャップファンド・プロジェクト」(通称ギャップファンド)での支援を受けられて設立された企業です。同社は神社仏閣業界の課題を的確に捉え、優れたメンバーを集めながら、これまでに明確なビジネスモデルを練り上げてこられました。この度、ギャップファンドに続き、早稲田ファンドからのご支援も決定し、ELternal社が現代の日本が抱えている大きな社会課題を解決する先導役の1社に成長されることを大いに期待しています。
当社は、早稲田大学大学院経営管理研究科および同大学院先進理工学科のメンバーを中心に、2020年7月に創業しました。以来、「日本に、感動を。」をミッションとし、全国の寺院様・神社様のご協力をいただく形での社会課題解決型事業の展開へ向け、事業開発を行っています。
現代の日本では、少子化に伴う核家族化、若年層を中心とした経済的困窮、さらに昨今の新型コロナ禍による経済危機と言った現象を背景に、さまざまな社会課題が生じています。代表の小久保をはじめ当社の創業メンバーには寺院出身者・現役僧侶が複数参画していますが、こうした状況下、寺院がこれらの社会課題と密接に関わっていることと同時に、多くの寺院の存続が危ぶまれている状況に危機感を感じてきました。具体的には、以下のような社会課題があると認識しています。
日本に暮らす人々が抱える課題
- 世代を超えた家族のつながりの希薄化
- お墓の維持管理困難・無縁墓の増加
- 寺社仏閣と地域社会の関係の希薄化
- 寺院や神社の檀家数や参拝者数の減少による規模縮小
- 新型コロナの影響による観光需要減少
- 人口減少に伴う地域財政の悪化
ELternalの課題解決アプローチ
これらの課題と向き合うとき、ELternalは2つの方向性を掲げています。
- 全国の寺院様、神社様、自治体様と目指す未来を共有し、協力すること
- 最新のテクノロジーの力を、適切な形で利活用していくこと
資金調達について
この度、早稲田ファンドの皆様に、当社の理念や今後の成長に向けたビジョンにご理解をいただき、ご出資いただくことが決定いたしました。早稲田大学様には、当社経営陣が学生として当社事業の構想をつくり始めた頃から多大なるご支援をいただいてきました。今回の資金調達を受け、今後はパートナーとしてより一層連携を深めていくとともに、社会イノベーションの大切なよすがである大学に 価値を還元していくことができるよう、事業開発を加速していきます。
当社の概要
会社名: 株式会社ELternal(ヨミ:エルターナル)
設立: 2020年7月
資本金: 5百万円
代表取締役社長CEO: 小久保 隆泰(早稲田大学経営管理研究科(MBA)出身)
取締役CFO: 宇佐見 彰太(同上)
URL:https://elternal.co.jp/
事業内容:寺社仏閣コンサルティング事業、地域創生事業、納骨堂事業
2. 早稲田大学専用ファンドについて
『早稲田大学に関係するベンチャー企業』への出資を行い、早稲田の地からグローバルに成長するベンチャー企業を多数創出することを目的とし、早稲田大学専用ファンドは組成されました。同ファンドの銘柄選定・運用・管理については、早稲田大学の提携ベンチャーキャピタルであるウエルインベストメントがGP(General Partner)を務めます。
同ファンドの支援対象となる『早稲田大学に関係するベンチャー企業』とは、早稲田大学が有する技術成果(知的財産)の事業化に取り組む企業、早稲田大学インキュベーションセンターでの支援を受けている企業、WASEDA-EDGEプログラムや早稲田大学大学院経営管理研究科等のアントレプレナー教育を通じて設立に至った企業を含みます。
3. ウエルインベストメント株式会社について
1998年に早稲田大学アントレプレヌール研究会を母体として設立された、大学系としては我が国で最も業歴の長いベンチャーキャピタルです。社内で独自のリサーチ部門を擁し、技術・産業テーマごとに仮説を組み立てることで、早稲田大学に限らず、東京大学、京都大学、スタンフォード大学などの有望な研究シーズを早期に発掘し、今までに数多くの投資育成実績を有します。2018年10月30日に株式公開を行なったVALUENEX株式会社等、グローバルな成長を目指すベンチャー企業を支援しており、投資先の20社以上が既に株式公開しています。
会社名:ウエルインベストメント株式会社
設立 :1998年6月
資本金:資本金461百万円
社長 :瀧口 匡(Ph.D.、早稲田大学客員教授、日本ベンチャー学会理事)
所在地:東京都新宿区喜久井町65番地
事業内容:ベンチャーキャピタル及びそれに付随する支援業務
URL:http://www.weruinvest.com
関東財務局長(金商)第2585号
ウエルインベストメント株式会社 瀧口 匡 社長のコメント:
ELternal社は、平成29年度に開始された文部科学省次世代アントレプレナー育成事業(EDGE-NEXT)において早稲田大学が提供するプログラムである、「WASEDA-EDGE・ギャップファンド・プロジェクト」(通称ギャップファンド)での支援を受けられて設立された企業です。同社は神社仏閣業界の課題を的確に捉え、優れたメンバーを集めながら、これまでに明確なビジネスモデルを練り上げてこられました。この度、ギャップファンドに続き、早稲田ファンドからのご支援も決定し、ELternal社が現代の日本が抱えている大きな社会課題を解決する先導役の1社に成長されることを大いに期待しています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像