プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

株式会社さくらさくみらい
会社概要

さくらさくみらいが東京大学院 教育学研究科附属発達保育実践政策学センターと保育・教育の実践に関する協力研究を開始!

~子育てや保育・教育の実践に関わる人材育成に参入~

株式会社さくらさくみらい

「⼦ども・保護者・職員」三者の笑顔に満ちた育児環境の創出を⽬的に保育所運営を⾏う株式会社さくらさくみらい(以下、さくらさくみらい)(本社:東京都千代⽥区、代表取締役:⻄尾義隆)は、東京⼤学⼤学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(以下、Cedep)(東京都⽂京区、センター⻑遠藤利彦)との協⼒研究「保育・教育の実践に関する調査研究及び⼈材育成等の推進に関するプロジェクト」(以下、本プロジェクト)を2020年12⽉に正式に開始しました。

「⼦ども・保護者・職員」三者の笑顔に満ちた育児環境の創出を⽬的に保育所運営を⾏う株式会社さくらさくみらい(以下、さくらさくみらい)(本社:東京都千代⽥区、代表取締役:⻄尾義隆)は、東京⼤学⼤学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(以下、Cedep)(東京都⽂京区、センター⻑遠藤利彦)との協⼒研究「保育・教育の実践に関する調査研究及び⼈材育成等の推進に関するプロジェクト」(以下、本プロジェクト)を2020年12⽉に正式に開始しました。
 

※左から、Cedep天野美和⼦特任助教、野澤祥⼦准教授、さくらさくみらい代表⻄尾義隆※左から、Cedep天野美和⼦特任助教、野澤祥⼦准教授、さくらさくみらい代表⻄尾義隆

 

 

<本プロジェクトの概要>
・乳幼児の発達や保育・幼児教育の実践に関する調査および研究
・⼦育てや保育・教育の実践に関わる⼈材育成


Cedepとさくらさくみらいが協⼒し、⼦ども⼀⼈ひとりの発達特性に応じて、それぞれの時期にふさわしい⾃発的、主体的な活動および遊びを援助する環境づくりの⼀つとして、保育・教育の実践に関する調査研究を⾏い、研修を通じて関わる⼈材の育成を推進するプロジェクトです。

本プロジェクトを通して、職員が保育現場で培ってきた様々な経験や実践知を可視化し、最⼤限に活⽤することで、保育・教育の分野で活躍する⼈材を育成するとともに、それを応⽤することで⼦どもの認知能⼒や⾮認知能⼒の育ちを⽀えることに資する新たな保育実践コンテンツの開発も⽬指していきます。


■研修内容
・ミドルリーダーを対象とした、対話を深めることを学ぶ研修
・⼦どもと保育者、⼦ども同⼠、保育者と保護者など、保育に関わる対話のコーディネートについて学ぶ
・毎回の課題に取り組むことを通して、⾃園に職員間での対話の⼟壌を育む


<本プロジェクトの背景>
菅内閣の所信表明にもあるように「少⼦化対策」は⽇本の⼤きな課題であり、待機児童を解消するためにも受け⽫となる保育所の拡充は最重要課題といえます。さくらさくみらいは特に需要が⾼い東京都における認可保育所の増加に⼒を⼊れると同時に、⼦どもたちの成⻑を第⼀に考え、保育所の質の向上にさらに⼒を⼊れることにいたしました。

保育所は、養護および教育を⼀体的に⾏う施設であり、乳児期・幼児期それぞれに合った保育・教育を提供することが求められています。そのなかで、⼦どもの認知能⼒(知的な⼒)とともに、⾮認知能⼒(社会性や情動に関わる⼒)を育むことができる環境作りが必要です。

そのためには⼦育てや保育・教育の実践に関わる⼈材育成が⼤切であると私たちは考えています。

この5年で保育所等の施設数は約25%増加していますが*、現在の社会環境下で保育⼠の担い⼿は少なく、保育⼠が不⾜している現状では経験値の浅い保育⼠も多く、丁寧に育成する仕組みが必要です。今まで個⼈の能⼒差が⼤きかった経験値・暗黙知を「対話」により可視化することで、⼈材育成や園づくりが抽象的な取組から具体的な取り組みとなり、結果、⼦どもたちの「考える⼒を引き出す」保育につながると考えています。
*厚⽣労働省令和元年9⽉6⽇公表「保育所等関連状況取りまとめ(平成31 年4⽉1⽇)」による


■Cedep センター⻑ 遠藤利彦先⽣コメント

Cedep センター長 遠藤利彦先生Cedep センター長 遠藤利彦先生

保育者の専⾨性向上を⽬指す上で、先⽣⽅が保育現場で培ってきた様々な経験を可視化し、共有化していくことはとても重要なことだと考えております。今回のさくらさくみらい様とのプロジェクトでは、そのための研究をご⼀緒させていただき、嬉しく思います。

今後も保育の実践知・経験知を可視化する研究を進め、保育者の⼈材育成や保育実践に資する学術的知⾒を得て、社会に発信してまいりたいと存じます。

Cedep(The Center for Early Childhood Development, Education, and Policy Research)
名称:東京⼤学⼤学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター
センター⻑:遠藤利彦
所在地:東京都⽂京区本郷7-3-1
URL:http://www.cedep.p.u-tokyo.ac.jp





<今後の展望>


保育所の量が求められている中で、同時に質の向上が必要不可⽋です。時間をかけて質を⾼めていく⼀⽅、待ったなしの⼦どもの成⻑に対して、各々が経験により培った質を上⼿く共有できれば、時間を短縮しながら、全体の保育の質の底上げが出来ると考えます。

当社、さくらさくグループは、今回のCedep様との共同プロジェクトの取り組みにより、⼈間の成⻑に最も重要な期間とされる乳幼児期に、より質の⾼い保育を提供し、⼦どもたちの健やかな成⻑をサポートしていきたいと考えています。

今後はこの共同プロジェクトの研究成果やノウハウを設⽴準備中の「⼀般社団法⼈さくらさくスクエア」で研修コンテンツとして確⽴し、その後、⼀般向け研修に展開することで、保育現場の⼈材育成を促進し、より多くの⼦どもたちの成⻑を⽀える環境づくりに貢献していきます。

代表取締役 西尾義隆代表取締役 西尾義隆



■さくらさくみらい会社概要
会社名:株式会社さくらさくみらい
(株式会社さくらさくプラス [証券コード:7097] グループ会社)
代表取締役:⻄尾義隆
設⽴:2009年8⽉3⽇
資本⾦:93,004,900円(資本準備⾦43,000,000円)
本社所在地:東京都千代⽥区有楽町1丁⽬2番2号東宝⽇⽐⾕ビル8階
企業URL:https://www.sakura‐39.jp/

すべての画像


種類
商品サービス
ビジネスカテゴリ
保育・幼児教育その他
関連リンク
https://www.sakura-39.jp/index.php
ダウンロード
プレスリリース.pdf
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社さくらさくみらい

5フォロワー

RSS
URL
https://www.sakura-39.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区有楽町1-2-2 東宝日比谷ビル6F
電話番号
03-6457-9539
代表者名
西尾義隆
上場
未上場
資本金
9300万円
設立
2009年08月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード