このアニメを見れば、牛乳を好きになるかも!?「from North Field episode2 『リョータとポー』」2020年12月17日(木)より公開
ロボット&テレコム・アニメーションフィルムが手掛けた話題作、ホクレンオリジナルアニメの第二弾が登場 〜 5歳の男の子が牛のぬいぐるみとの不思議な旅を経て、苦手な牛乳を克服する物語 〜
URL:https://youtu.be/L-G6B8NrTm4
ホクレン農業協同組合連合会(本所:札幌市中央区、代表理事会長:篠原末治、以下ホクレン)は、5歳児の男の子が生乳が消費者の手に届くまでの不思議な旅を通して、苦手としていた牛乳を克服する様子を描いたホクレンオリジナルアニメーション「from North Field episode2『リョータとポー』」を2020年12月17日(木)よりWEB上で公開します。
また、当会は本アニメの公開を記念し「from North Field episode2『リョータとポー』」の公式Twitterアカウントを開設。フォロー&リツイートで参加可能なTwitterプレゼントキャンペーンを実施します。
公式サイト:https://www.from-north-field.jp/
ホクレン農業協同組合連合会(本所:札幌市中央区、代表理事会長:篠原末治、以下ホクレン)は、5歳児の男の子が生乳が消費者の手に届くまでの不思議な旅を通して、苦手としていた牛乳を克服する様子を描いたホクレンオリジナルアニメーション「from North Field episode2『リョータとポー』」を2020年12月17日(木)よりWEB上で公開します。
また、当会は本アニメの公開を記念し「from North Field episode2『リョータとポー』」の公式Twitterアカウントを開設。フォロー&リツイートで参加可能なTwitterプレゼントキャンペーンを実施します。
公式サイト:https://www.from-north-field.jp/
- from North Field episode2『リョータとポー』 概要|アニメ制作に至った背景
話題作となった第一弾ではホクレンのコーポレートメッセージである”つくる人を幸せに”の部分である、生産者とホクレンの関わりにフォーカスをあて、ホクレンの若手社員が地域の人や地元農家の方と助け合いながら成長していく姿を描きました。
今回公開する第二弾では、コーポレートメッセージの“食べる人を笑顔に”をテーマにしています。本編では、牛乳を苦手とする少年が不思議な旅を通して、牛乳が手元に届くまでの過程やその工程に携わるの人たちの思いを知り、牛乳を克服する様子を描いています。毎日食卓や給食に並ぶ牛乳が、牧場から手元に届くまでの過程を知ってもらう事で、酪農やホクレンの活動を身近に感じてもらいたいという思いから、本アニメ制作にいたりました。
本アニメをご覧いただき、北海道をはじめ、牛乳や酪農について関心を持っていただけたらと考えています。
- from North Field _episode2『リョータとポー』のストーリー
この不思議な旅を通じて、乳牛が牛舎で大切に育てられていること、徹底した乳質チェックや温度管理・パック詰め・運搬等を経てようやく手元に牛乳が届いていること、またその過程で多くの方が携わっていることを目の当たりにします。牛乳が苦手であった亮太ですが、この旅を通して⽜乳が当たり前にある⽇常のありがたさに気付きます。
そして朝目覚めた亮太は、食卓に置かれた牛乳を見てさっきまでの出来事を思い出します。その時、亮太がとった行動は…!?
本アニメーションは、子どもの目線を通して、牛乳が当たり前にあることのありがたさを伝えていくハートウォーミングストーリーを描いています。
- from North Field episode2『リョータとポー』の詳細
・動画 :https://youtu.be/L-G6B8NrTm4
・公開日 :2020年12月17日(木)
■ストーリー展開
牛柄のパジャマと牛のぬいぐるみが大好きな亮太。ある朝、亮太はいつものように苦手な牛乳を残してしまいます。そんな様子を牛のぬいぐるみポーは少し寂しく思っている様子。その晩、いつものように牛のぬいぐるみのポーと眠ります。
目が覚めると、なんとそこは北海道の牛舎。初めて乳牛を見た亮太は大はしゃぎ。その後も亮太はポーの魔法で、牛乳がどのような過程を経て手元に届いているのかを知る旅が始まります。
翌朝、夢から覚めた亮太。いつものように朝食には牛乳があります。牛乳に携わる人たちの様々な思いや苦労を思い出します。その時、亮太がとった行動は!?
- from North Field episode2『リョータとポー』 キャラクター&声優紹介
東京生まれ東京育ち。好奇心旺盛で寝る前にはいつも動植物図鑑を見ている男の子。相棒はお父さんが買ってくれた牛のぬいぐるみ“ポー”。“ポー”のことが大好きなので牛柄のパジャマなど自分の部屋には牛柄のものがたくさん。だけど、牛乳は苦手な5歳児。
声優:佐藤美由希(ケンユウオフィス所属)
主な出演作品:『ゲーム・オブ・スローンズ』 ブランドンスターク役、『大草原の小さな家』キャリーインガルス役、『超能力ファミリーサンダーマン』クロエ役、『フラーハウス』ラモーナギブラー役 ほか
・主人公の牛のぬいぐるみ:ポー
亮太のお父さんが北海道の出張で買ってきてくれた牛のぬいぐるみ。毎晩、図鑑を手にいろんなことを教えてくれる亮太のことが大好き。でも、牛乳については知ろうとしてくれないことに、牛としては少し寂しい思いをしている。
声優:越後屋コースケ(オフィスPAC所属)
主な出演作品:『ダイの大冒険』あくまのめだま役、『スター☆トゥインクルプリキュア』ノットレイ役、「泣きたい私は猫をかぶる」安原弘幸役、『ヴォルトロン』コラン役 ほか
・主人公のママ:山下茜(やましたあかね)
デザイン会社で人気のwebデザイナーとして活躍していたが、ワークライフバランスを考えフリーランスとして独立。亮太にはスクスク育って欲しいと願っているが、牛乳が苦手なことをちょっと心配している。
声優:森なな子(マウスプロモーション所属)
主な出演作品:『キラキラ☆プリキュアアラモード』剣城あきら/キュアショコラ役、『日本沈没 2020』三浦七海役、『メガロボクス』白都ゆき子役、『天狼 Sirius the Jaeger』ドロテア役 ほか
・主人公のパパ:山下浩平(やましたこうへい)
妻の茜は大学時代のサークルの後輩。IT企業でシステム開発のプロジェクトリーダーを任されていて、地域のクライアントも多く抱え札幌など地方都市への出張もよくある。マイペースなのんびり屋で亮太の良き理解者。
声優:中川慶一(アクセント所属)
主な出演作品:『ポケットモンスター サン&ムーン』
ククイ博士役、『カードファイト ヴァンガード 新右衛門編』明神リューズ役、『真・中華一番!』ショウアン役、『クリミナルマインド』マシュー”マット”シモンズ役 ほか
- 制作関連情報
<プロフィール>
2008年3月PAワークスに入社。制作進行・3D制作を経て、2013年テレコム・アニメーションフィルム入社。小池健監督作品『LUPIN THE IIIRD次元大介の墓標』『LUPIN THE IIIRD血煙の石川五エ門』では制作担当、『ルパン三世PART4』では設定制作及びエンディング演出を担当し、『ルパン三世PART5』ではアニメーションプロデューサーを務めた。2018年12月に同社を退職後は、フリーランスの演出家として活動している。本作品第一弾で初監督を務め、テレコムで手腕を期待されている。
■制作
<株式会社ロボット>
1986年にTV-CMとグラフィックデザインの制作プロダクションとしてスタート。広告からエンタテインメントへとフィールドを広げ、劇場映画、アニメーション、デジタルコンテンツ、キャラクター開発なども手掛けている。2016年、空間移動型VRシステムの開発を行うべく(株)ABALに資本参加すると共に、VR事業にも参入。また、グループ会社IMAGICAと8Kコンテンツ制作に着手するなど、映像エンタテインメントのアドバンス領域にも取り組んでいる。主な作品に、映画『踊る大捜査線』、映画『海猿』、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』、映画『STAND BY ME ドラえもん』などがある。
<株式会社テレコム・アニメーションフィルム>
海外に通用するアニメーターを養成する目的で1975年に東京ムービー(現・トムス・エンタテインメント)の子会社として創設。スタジオジブリに移籍する前に宮崎駿や高畑勲が在籍していたアニメーション会社であり、1979年には宮崎駿監督の作品『ルパン三世 カリオストロの城』、『名探偵ホームズ』、高畑勲監督作品『じゃりン子チエ』などの代表作を残す。2012年に現体制となり、映画『LUPIN THE IIIRD』シリーズ、2015年には30年ぶりとなる『ルパン三世』のTVシリーズを制作。その他にも最近では『orange』、『チェインクロニクル~ヘクセイタスの閃~』、『つくもがみ貸します』などの制作も請け負っている。
■キャラクター原案
結城信輝(ゆうきのぶてる)
1962年12月24日、東京都高円寺生まれ。アニメーター、キャラクターデザイナー、イラストレーター、漫画家。
アートランドを始めとしてDAST、サンライズ、マッドハウス、サテライト、ジーベック、テレコムなどを中心にアニメーター・キャラクターデザイナーとして活動。その傍らスクウェア等でゲーム関係のイラストなども多く手がけ、同時に角川書店刊ドラゴンマガジンにて自作の漫画を連載。
代表作には、TVアニメ『天空のエスカフローネ』、『ヒートガイj』、『パラダイスキス』、『地球へ..』、『坂道のアポロン』、『orange』、OVA『ロードス島戦記』、『銃夢』、映画『ファイブスター物語』、『X』、『CLOVER』、『エスカフローネ』、ゲーム『聖剣伝説3』、『クロノクロス』、『ドラゴンフォース2』、『カイザーナックル』、『ソラトロボ』漫画作品『ヴェルバーサーガ』等々。最新作は『宇宙戦艦ヤマト2199~2202』。
■スタッフリスト
監督:堀川優子
脚本:田中淳一
キャラクター原案:結城信輝
キャラクターデザイン:西前祐介
美術監督:蜂谷祥平
アニメーション制作:テレコム・アニメーションフィルム
制作:ロボット
- 博士(栄養学) 上田玲子先生コメント
このようにして驚きやワクワク感から好奇心が引き出されると苦手なものも口にしてみようとするきっかけになります。私の調査からも苦手だったものが食べられるようになったきっかけの第1位は、「好奇心から」。
牛乳大好きになってもらうためにぜひご覧いただきたいアニメですね。
上田玲子
博士(栄養学) 管理栄養士
産業カウンセラー
東洋英和女学院大学 非常勤講師
(株)トランスコウプ総研 取締役
<プロフィール>
女子栄養大学栄養学部栄養学科栄養科学科卒業後、光山小児科医院にて栄養指導担当。その後、国立公衆衛生院専門課程修了にてM.P.H (Master of Public Health)、女子栄養大学大学院後期博士課程修了にて博士(栄養学)を取得し東京大学医学部、東洋英和女学院大学人間科学部、東京聖栄大学健康栄養学部、順天堂大学スポーツ健康科学部の非常勤講師、二葉栄養専門学校管理栄養士学科教授、帝京科学大学教育人間科学部幼児保育学科教授・学科長等を経て、現在(株)トランスコウプ総合研究所 取締役、東洋英和女学院大学人間科学部非常勤講師を務める。
【専門】小児栄養学・小児保健学・食育・健康教育学 【資格】管理栄養士・産業カウンセラー
【著書】上田玲子編著『子どもの食生活-栄養・食育・保育-第4版』ななみ書房、2020。
上田玲子「丈夫な骨を作るための食生活~カルシウムを体に取り込むために~」『健康教室』2017年January 1,2017。 他
- ホクレン会長 篠原末治(しのはら・すえじ) コメント
ホクレンは、昨年の4月18日に創立100周年を迎えるにあたり、北海道の農業と食の未来、そして、地域社会を支える一員としての決意を明確にお示しするために、「経営理念」を設定しました。また同時に、ホクレンという組織の姿勢とビジョンを簡潔に伝えるため、「つくる人を幸せに、食べる人を笑顔に」というコーポレートメッセージも設定しました。
ホクレンは、会員JAと共に北海道農業の持続的な発展に努め、北海道の生産者が大切に育てた農畜産物を、楽しみに待っていてくださる全国の消費者の皆様へ、しっかりとお届けしていかねばなりません。
そして、北海道産の農畜産物を食べていただくことで、北海道はもとより、日本各地、さらには、世界の食卓や暮らしをもっと豊かにしていきたいと考えています。
ホクレンは、これからの100年も、北海道の農業と食の未来を担っていく―。そのような思いが、このコーポレートメッセージに込められており、その思いを、より多くの方々にお伝えするために、「ホクレンオリジナルアニメーションfrom_North_Field」を制作しています。
是非、多くの皆様にご覧いただければと思います。
Q 今回のアニメのテーマは何ですか?
ホクレンのコーポレートメッセージは「つくる人を幸せに、食べる人を笑顔に」ですが、今回の第2弾はこの中の「食べる人を笑顔に」をテーマにしました。
酪農をモチーフに、酪農に関わる生産者・JA・ホクレン職員・輸送業者など多くの人々の仕事を通して、食卓に牛乳や乳製品が届けられていることを伝えるストーリーになっています。
アニメの中では、そうした酪農に関係する様々な仕事が描かれるとともに、関係者それぞれの思いを知った消費地の男の子が、牛乳のことを学び、牛乳を好きになっていく様子が描かれています。
これからもホクレンは、今まで以上に安全・安心な農畜産物を全国へ安定的に供給し、消費者の皆様から理解と信頼をいただき、笑顔になっていただくことが大切だと思っています。
Q 酪農に対するホクレンの思いを教えてください。
北海道酪農はこれまで、生産者や多くの関係者の努力、消費者の皆様の支援があって、今や国内一の生産地となりました。その生産現場を支え、実りを確実に消費地に届けることは、ホクレンの果たすべき責務であり、存在意義でもあります。
さらにホクレンは、アニメにある生乳流通・生産振興だけではなく、飼料・生産資材・家畜生体・牛肉・牛乳乳製品販売など様々な事業を行い、その役割を担ってきました。これからも、生産者や消費者の皆様と一緒に、北海道酪農の持続的な発展に取り組んでいきたいと思っています。
また、コロナ禍においても、消費者の皆様、乳業者、関連産業の方々に支えられ、「毎日生産され、そのままでは日持ちしない」という品質特性がある生乳を、無駄にすることなく今日に至っていることについて、改めてお礼を申し上げます。
- 広告掲出について
■「日本農業新聞(道内版)」掲出概要
・掲載日:2020年12月17日(木)掲載
■東京メトロ丸ノ内線新宿駅付近 掲出概要
・実施期間: 2021年1月4日(月)〜2021年1月10日(日)
・掲出場所:丸ノ内線新宿駅メトロプロムナード
※駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください。
- Twitterアカウントの開設 | キャンペーン概要
プレゼントキャンペーンには、ホクレン公式Twitterのフォローに加え、「#アニメ公開記念キャンペーン」のハッシュタグがついた投稿をキャンペーン期間内にリツイートいただくだけで参加できます。奮ってのご応募をお待ちしています。
■キャンペーン概要
・キャンペーン名:ホクレンオリジナルアニメーション from North Field episode2『リョータとポー』公開記念 公式Twitterフォロー&リツイートキャンペーン
・応募期間:2020年12月17日(木)~12月31日(木)23:59
・応募方法:
1. from North Field公式Twitterアカウント「@fromNorthField」をフォローしてください。
2.「#アニメ公開記念キャンペーン」のハッシュタグが付いたホクレンfrom North Field公式ツイッターの投稿をキャンペーン期間内にリツイートしてください。
・賞品・当選人数:抽選で100名様に「北海道産乳製品詰め合わせ」をプレゼント。
・抽選・当選発表:応募概要及びその他の注意事項の条件を満たした方の中から厳正なる抽選の上当選者を決定します。当選された方にはTwitterのダイレクトメッセージにてご連絡致します。
- ホクレン企業概要
昨年、100周年を機にコーポレートメッセージ「つくる⼈を幸せに、⾷べる⼈を笑顔に」を掲げました。
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