CoreTissue BioEngineering株式会社、日本医療研究開発機構(AMED)における医療研究開発革新基盤創成事業(CiCLE)の研究開発課題に採択
~自家腱に置き換わる革新的な人工靭帯の実用化開発がより一層加速~
CoreTissue BioEngineering株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:城倉 洋二)が提案した研究開発課題「膝前十字靭帯再建術に用いる脱細胞化動物組織由来の医療機器の開発・治験の実施」が、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が実施する、令和2年度「医療研究開発革新基盤創成事業(CiCLE):第5回公募」(公募タイプ:ViCLE 実用化開発タイプ)に採択されましたので、お知らせいたします。
今回の採択により、当社が開発する膝前十字靱帯再建術に使用する人工靱帯(医療機器)の治験品製造のための製造検討、大動物試験等の非臨床試験、またその後2022年より予定されている治験実施の支援を受けることとなり、当社の開発する、自家腱に置き換わる動物組織由来の革新的な医療機器の実用化がより一層加速されることになります。
当社のコア技術と開発中の製品
当社のコア技術は、早稲田大学の岩﨑清隆教授が開発した「マイクロ波利用の脱細胞化技術」と「組織の力学強度を保持する滅菌技術」です。この技術により、「耐久性」と「生体親和性」が同時に図られ、化学合成品では従来不可能であった人工靭帯の実用化研究が可能となります。現時点までに、プロトタイプによる大動物試験にてPOCが得られ、また基本的な製造方法が確立されています。
当社では、これらのコア技術を活用した人工靭帯の商用生産を達成し、自家腱に置き換わる生体由来の人工靱帯による新市場創出を目指しています。また、日本と同時に米国での開発も並行して進めており、既にFDAのPre-submissionを実施し、米国での薬事・事業戦略を策定中です。
オフィス :東京都新宿区若松町15‐16 ARK COURT若松町103
代表者 :代表取締役社長 城倉 洋二
設立 :2016年11月29日
URL :https://www.coretissue.com/
事業内容 :動物組織由来の植込み型医療機器の開発
従業員数 :役員・社員 8名
今回の採択により、当社が開発する膝前十字靱帯再建術に使用する人工靱帯(医療機器)の治験品製造のための製造検討、大動物試験等の非臨床試験、またその後2022年より予定されている治験実施の支援を受けることとなり、当社の開発する、自家腱に置き換わる動物組織由来の革新的な医療機器の実用化がより一層加速されることになります。
当社のコア技術と開発中の製品
当社のコア技術は、早稲田大学の岩﨑清隆教授が開発した「マイクロ波利用の脱細胞化技術」と「組織の力学強度を保持する滅菌技術」です。この技術により、「耐久性」と「生体親和性」が同時に図られ、化学合成品では従来不可能であった人工靭帯の実用化研究が可能となります。現時点までに、プロトタイプによる大動物試験にてPOCが得られ、また基本的な製造方法が確立されています。
当社では、これらのコア技術を活用した人工靭帯の商用生産を達成し、自家腱に置き換わる生体由来の人工靱帯による新市場創出を目指しています。また、日本と同時に米国での開発も並行して進めており、既にFDAのPre-submissionを実施し、米国での薬事・事業戦略を策定中です。
会社概要
会社名 :CoreTissue BioEngineering株式会社(ヨミ:コアティッシュバイオエンジニアリング)
オフィス :東京都新宿区若松町15‐16 ARK COURT若松町103
代表者 :代表取締役社長 城倉 洋二
設立 :2016年11月29日
URL :https://www.coretissue.com/
事業内容 :動物組織由来の植込み型医療機器の開発
従業員数 :役員・社員 8名
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