まちのみんなで「食」と「未来」を考えるサロン「文明|BUNMEI」を3月に開業
一般財団法人つの未来まちづくり推進機構(代表理事:水永正憲 以下つの財団)は、宮崎県都農町中町に建つ築91年の旧建材・金物店舗をリノベーションして、多世代交流サロン・キッチンラボ・ITヘルプデスク・撮影スタジオ・オフィスの複合施設「文明|BUNMEI」を3月に開業します。
都農町は人口1万人の小さな町。中町地区にある商店街(以下 中町商店街)は、かつての賑わいもなく、今ではすっかり人通りも少なくなりました。
中町商店街は、毎年開催される町最大のイベント一之宮都農神社夏大祭の御神輿行列の舞台でもあり、町民には古くからメインストリートとしての認識が根付いています。かつては商店街として繁栄し、町民の生活を支え、文化の起点としても大きな役割を果たしてきました。
つの財団では、5つの機能「多世代交流サロン」「キッチンラボ」「ITヘルプデスク」「撮影スタジオ」「オフィス」で構成する複合施設「文明|BUNMEI」を開業、この商店街に新たな息吹をもたらし、多世代が交流する新しい文明の起点になることを目指します。
【文明|BUNMEIの特徴】
1.子ども、中高生から高齢者までみんなが集まる「多世代交流サロン」
高齢者のお茶飲み話、レゴブロックで遊ぶ子どもたち、子育ての情報交換する親、放課後には中高生が気軽に立ち寄り大人たちと将来のことを話したり、まちのみんなで「未来」のことを考える場です。
2.料理教室やカフェ開業希望者がチャレンジできる「キッチンラボ」
「農の都」、都農町の豊富な食材を、もっと日常的に楽しみ、新たな交流・出会いが生まれるよう、料理教室や食事会ができるキッチンを設置します。東京をはじめ、他地域の料理人とオンラインでの料理教室を積極的に開催していきます。本格的な厨房設備を用意したチャレンジカフェでは開業希望者を随時公募し、積極的に創業支援を推進していきます。
3.高齢者のデジタル困りごとを日常的に解決する「ITヘルプデスク」
つの財団では、都農町における「デジタル・フレンドリー計画」を推進しており、4月には65歳以上のみの世帯及び15歳以下の子どもがいる世帯併せて約2,000世帯にタブレットを配布します。高齢者がタブレットを楽しく使えるよう継続的にサポートして、1Fにヘルプデスクを常設し、デジタルに関する高齢者のお困りごとの相談、解決のサポートを行っていきます。
4.写真や動画を撮影できる「撮影スタジオ」
コロナ禍においては農業生産者の販路も減り、飲食店もテイクアウト商品の拡充が不可欠になっています。つの財団では、ポケットマルシェなど、オンラインでの消費者直販サイトの推進、飲食店のテイクアウト状況がわかるWeb制作などの支援をしていますが、文明には写真や動画の撮影スタジオを設置、食材や、飲食店のお弁当など、より効果的に伝わるよう、撮影環境を整えています。
5.中高生が放課後、立ち寄るキャリア教育支援センターがある「オフィス」
つの財団の事業の3本柱の一つ、「人材育成」の一環で、文明2Fのつの財団オフィス内に「(仮称)都農町キャリア教育支援センター」を設置します。日常的に、専属のコーディネーターを配置し、町内の中高生が気軽に立ち寄り、将来の進学、進路について相談できる環境づくりを推進します。
【施設概要】
名称 :文明|BUNMEI
所在地 :宮崎県児湯郡都農町大字川北4831番地2
開業予定 :2021年3月
施設構成・規模 :1階 カフェ&キッチンラボ・多世代交流サロン
:2階 オフィス、会議室、撮影スタジオ
Website :https://bunmei-tsuno.com
Instagram :bunmei_tsuno
Facebook :https://www.facebook.com/bunmei1929
総合プロデュース :一般財団法人つの未来まちづくり推進機構
企画・デザイン・VI・Web :株式会社イツノマ
設計・施工 :株式会社秀建設コンソーシアム
【一般財団法人つの未来まちづくり推進機構】
当財団は、全国からご寄附いただいたふるさと納税を原資として平成31年4月に誕生した一般財団法人です。都農町は、令和2年8月に町制施行100周年を迎えました。この100周年を契機とし、次の100年に向けて持続可能な地域であり続けるようつの財団は「保健・医療・介護・福祉の連携充実強化」、「産業振興・地域振興」、「人材育成」を3本柱に活動し、行政と地域、町内外の企業・団体を効果的につなぐ役割を担います。令和2年4月からは宮崎大学と締結した「まちづくり団体に関する協定」(平成30年8月)に基づき、地域資源創成学部、医学部に2つの寄附講座を開設し、まちづくりを進めています。
TEL 0983-32-1270 MAIL miraitsuno@tsuno.or.jp
【開業の背景】
都農町は人口1万人の小さな町。中町地区にある商店街(以下 中町商店街)は、かつての賑わいもなく、今ではすっかり人通りも少なくなりました。
中町商店街は、毎年開催される町最大のイベント一之宮都農神社夏大祭の御神輿行列の舞台でもあり、町民には古くからメインストリートとしての認識が根付いています。かつては商店街として繁栄し、町民の生活を支え、文化の起点としても大きな役割を果たしてきました。
つの財団では、5つの機能「多世代交流サロン」「キッチンラボ」「ITヘルプデスク」「撮影スタジオ」「オフィス」で構成する複合施設「文明|BUNMEI」を開業、この商店街に新たな息吹をもたらし、多世代が交流する新しい文明の起点になることを目指します。
【文明|BUNMEIの特徴】
1.子ども、中高生から高齢者までみんなが集まる「多世代交流サロン」
建物1階は、一部の時間を除き、誰でも無料で自由に利用できる空間です。
高齢者のお茶飲み話、レゴブロックで遊ぶ子どもたち、子育ての情報交換する親、放課後には中高生が気軽に立ち寄り大人たちと将来のことを話したり、まちのみんなで「未来」のことを考える場です。
2.料理教室やカフェ開業希望者がチャレンジできる「キッチンラボ」
「農の都」、都農町の豊富な食材を、もっと日常的に楽しみ、新たな交流・出会いが生まれるよう、料理教室や食事会ができるキッチンを設置します。東京をはじめ、他地域の料理人とオンラインでの料理教室を積極的に開催していきます。本格的な厨房設備を用意したチャレンジカフェでは開業希望者を随時公募し、積極的に創業支援を推進していきます。
3.高齢者のデジタル困りごとを日常的に解決する「ITヘルプデスク」
つの財団では、都農町における「デジタル・フレンドリー計画」を推進しており、4月には65歳以上のみの世帯及び15歳以下の子どもがいる世帯併せて約2,000世帯にタブレットを配布します。高齢者がタブレットを楽しく使えるよう継続的にサポートして、1Fにヘルプデスクを常設し、デジタルに関する高齢者のお困りごとの相談、解決のサポートを行っていきます。
4.写真や動画を撮影できる「撮影スタジオ」
コロナ禍においては農業生産者の販路も減り、飲食店もテイクアウト商品の拡充が不可欠になっています。つの財団では、ポケットマルシェなど、オンラインでの消費者直販サイトの推進、飲食店のテイクアウト状況がわかるWeb制作などの支援をしていますが、文明には写真や動画の撮影スタジオを設置、食材や、飲食店のお弁当など、より効果的に伝わるよう、撮影環境を整えています。
5.中高生が放課後、立ち寄るキャリア教育支援センターがある「オフィス」
つの財団の事業の3本柱の一つ、「人材育成」の一環で、文明2Fのつの財団オフィス内に「(仮称)都農町キャリア教育支援センター」を設置します。日常的に、専属のコーディネーターを配置し、町内の中高生が気軽に立ち寄り、将来の進学、進路について相談できる環境づくりを推進します。
【施設概要】
名称 :文明|BUNMEI
所在地 :宮崎県児湯郡都農町大字川北4831番地2
開業予定 :2021年3月
施設構成・規模 :1階 カフェ&キッチンラボ・多世代交流サロン
:2階 オフィス、会議室、撮影スタジオ
Website :https://bunmei-tsuno.com
Instagram :bunmei_tsuno
Facebook :https://www.facebook.com/bunmei1929
総合プロデュース :一般財団法人つの未来まちづくり推進機構
企画・デザイン・VI・Web :株式会社イツノマ
設計・施工 :株式会社秀建設コンソーシアム
【一般財団法人つの未来まちづくり推進機構】
当財団は、全国からご寄附いただいたふるさと納税を原資として平成31年4月に誕生した一般財団法人です。都農町は、令和2年8月に町制施行100周年を迎えました。この100周年を契機とし、次の100年に向けて持続可能な地域であり続けるようつの財団は「保健・医療・介護・福祉の連携充実強化」、「産業振興・地域振興」、「人材育成」を3本柱に活動し、行政と地域、町内外の企業・団体を効果的につなぐ役割を担います。令和2年4月からは宮崎大学と締結した「まちづくり団体に関する協定」(平成30年8月)に基づき、地域資源創成学部、医学部に2つの寄附講座を開設し、まちづくりを進めています。
TEL 0983-32-1270 MAIL miraitsuno@tsuno.or.jp
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