「川崎宿起立400年プロジェクト(仮称)」第1弾始動! ~過去から現在、そして未来を結び、さらなる発展を目指して今よりもっと愛される町に~ 東海道川崎宿400年記念ロゴマーク募集開始!

募集期間:2021年1月15日(金)~2月15日(月) 応募詳細ページ:https://www.city.kawasaki.jp/kawasaki/page/0000123028.html

川崎市川崎区

 川崎市川崎区は、2023年に迎える「東海道川崎宿起立400年」を記念したロゴマーク制定のため、2021年1月15日(金)~2月15日(月)の間、ロゴマークデザイン案の募集を行います。

 

左:『東海道五拾三次 川崎・六郷渡舟』
右:『江戸名所図会. 第1』より抜粋

 「東海道川崎宿」は、江戸幕府によって整備された五街道の内の一つである東海道に設置された宿駅。1623年に東海道の宿駅の中では最後の時期に新設され、いくつもの浮世絵や俳句の題材となっています。

 「東海道川崎宿」は2023年に起立400年を迎えます。これまでの歴史が過去から現在、そして未来を結び、さらなる進化・発展を遂げられるよう、「川崎宿起立400年プロジェクト(仮称)」が立ち上がります。
これまで以上に川崎宿の魅力を積極的に発信し、より多くの方に愛される町にするべく、地域の様々な団体が一体となりプロジェクトを推進してきます。

 今回は、このプロジェクトの第一弾として、川崎宿起立400年を記念したロゴマークを募集・制定します。ロゴマークの応募は、川崎区民の他、老若男女問わず全国のどなたでも応募可能です。最優秀作品は、今後「川崎宿起立400年プロジェクト(仮称)」内のホームページやイベント等に使用され、最優秀作品の作者には、10万円の副賞が授与されます。

川崎宿起立400年プロジェクト(仮称)
「東海道川崎宿」の起立400年をきっかけに、川崎宿の歴史を過去から現在に受け継ぎ、これからの未来を結び、多くの方に愛される町を創っていくべく、地域の様々な団体により構成された推進会議が中心となり実施するプロジェクトです。起立400年を迎える2023年に向け、今後様々なプロジェクトを通し、川崎宿の魅力を積極的に発信していきます。
【第一弾】ロゴマークの公募・制定 ※第二弾以降は、順次発表してまいります。
 
  • 応募概要
募集期間
2021年1月15日(金)~2月15日(月)午後5時(必着)

応募条件
・居住地、年齢、プロ・アマチュア、いずれも問いません。(1人何点でも応募可能)
・ロゴマーク制定の趣旨を理解している方。
・ロゴデザインを自己PRできる方。

応募方法
①川崎区公式HPより応募用紙をダウンロードしてください。また各区役所および支所、東海道かわさき宿交流館、川崎浮世絵ギャラリー、岡本太郎美術館、川崎市アートセンターなどでも応募用紙を配布予定です。
川崎区公式HP:https://www.city.kawasaki.jp/kawasaki/page/0000123028.html
②デザイン案(10㎝×10㎝以内)、ロゴマークの説明・アピールポイント、「川崎宿」への想い・エピソード(任意)、その他必要事項を記載してください。応募用紙内に収まらない場合は別紙(様式自由)等での応募も可能です。(デザイン案を除く)
③下記、応募先に郵送またはメールにて送付してください。
※データ形式はPDF、TIFF、PNGのいずれかでお願いします。他のファイル形式を希望する場合は事前にご連絡ください。「.ai」のデータがある場合は併せて提出をお願いします。
※メールに添付するファイルの容量は全部で10MB以内でお願いします。

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〈郵送先〉
〒210-8570 川崎市川崎区東田町8番地
川崎区役所 地域振興課 東海道川崎宿400年記念ロゴマーク担当係
TEL:044-201-3136

〈メール送付先〉
61tisin@city.kawasaki.jp
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デザイン案に関して
・10㎝×10㎝以内で制作をお願いします。
・「東海道川崎宿起立400年」がひと目でわかるようなデザインでお願いします。
・応募用紙枠内に直接描くか、別紙に描いた場合は、切り取って貼り付けて提出してください。
・応募作品は、自作、未発表のもので、第三者が有する著作権等の権利を侵害しないものに限ります。また、応募者は応募作品の商標・意匠の登録をしないようお願いします。
※デザインをデータ化する際に、応募者に確認した上で字体、文字のポイント等を編集する場合がございますので、ご了承ください。

選考方法
応募された作品の中から地元関係者を始めとする審査員により最終候補作品を複数選出し、一般の方による投票で最も票を獲得したものを最優秀作品とし、ロゴマークとして決定します。

今後のスケジュール
最終候補作品選出:2月末日(予定) 最優秀作品投票開始:3月上旬(予定)
最優秀作品発表:3月下旬(予定)
(最終候補作品選出結果及び最優秀作品投票結果は、それぞれ選出された作品の制作者にあらかじめ通知したうえで、市政だより及び川崎区公式HPなどで発表します。)

その他
・最優秀作品の作者には10万円の副賞を授与します。
・最優秀作品は今後様々な「川崎宿起立400年プロジェクト(仮称)」にて使用させていただきます。

注意事項
・応募をした時点で、本公募にかかる「応募要項」(川崎区公式HPに掲載)に同意したものとみなします。
・ロゴマーク制定に際し、最終候補作品に選ばれた方、また最優秀作品に選ばれた方は、メディアから取材が申し込まれる可能性があるため、取材対応が難しい場合は、事前に事務局に連絡してください。

著作権等
・応募作品の特許、実用新案権、意匠権(各権利の登録を受ける権利を含む)、商標権、著作権(著作権法第21条から第28条までに規定する権利をいう。)、その他の知的財産権の一切は、事業を実施する「川崎宿起立400年プロジェクト(仮称)」の主催者(以下、「主催者」とする)に帰属する。
・主催者は、入賞作品を独占的に利用できるものとし、最終候補作品に選出された時点で無償で権利の委譲が行われる事とする。
・作成者は、主催者又は主催者が指定する第三者に対し、著作者人格権を行使しないものとする。
 
  • 参考:東海道川崎宿とは

 

『東海道五拾三次 川崎・六郷渡舟』『東海道五拾三次 川崎・六郷渡舟』

慶長6(1601)年、徳川幕府により、東海道に宿駅伝馬制度(街道沿いに宿場を設け、公用の旅人や物資の輸送は無料で次の宿駅まで送り継ぐという制度)が敷かれました。川崎宿はそれより遅れること22年、元和9(1623)年に東海道では最後の時期の宿駅として、三代将軍家光によって追加制定されました。品川・神奈川間の伝馬継立を短縮して伝馬百姓の負担軽減のために開設された宿場町で、川崎宿は東海道を上る旅人が昼食や休息をとる宿場として、また、江戸に下る旅人にとっては六郷の渡しを控えた最後の宿泊地として賑わいました。さらに、大師信仰が広がり、川崎大師への参拝客の増加とともに川崎宿はさらに栄えました。
 

現在、川崎宿の跡地は、商店街などが立ち並び現代の賑わいを見せています。各所に史跡の案内板や、かつて「松尾芭蕉」が弟子たちと別れを惜しみ句を詠み交わしたと言われるところには芭蕉の句碑がたてられ、当時の様子を偲ぶことができます。また、街道筋に建てられた「東海道かわさき宿交流館」では、川崎宿の歴史や文化を学ぶことができ、後世に伝える地域交流拠点として人気のスポットです。


<ロゴマーク応募に関する一般のお問い合わせ>
川崎区役所まちづくり推進部地域振興課 小澤
E-mail :61tisin@city.kawasaki.jp
TEL:(044)201-3130 FAX: (044)201-3209


※『東海道五拾三次 川崎・六郷渡舟』『江戸名所図会. 第1』の素材を使用する際には、下記クレジット表記をお願い致します。

「国立国会図書館デジタルコレクションより」または「国立国会図書館ウェブサイトより」

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会社概要

川崎市川崎区

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URL
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業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
神奈川県川崎市川崎区東田町8
電話番号
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代表者名
水谷吉孝
上場
未上場
資本金
-
設立
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