ハイパーダインが米NVIDIA社と業務提携 ~DeepStreamを活用した独自画像認識技術の実用化を加速~
NVIDIA Metropolis Partner ProgramのパートナーとしてNVIDIA社と共同マーケティングおよび技術開発を加速
AI(人工知能)を活用したサービスを提供するハイパーダイン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:五十嵐 一浩、以下 ハイパーダイン)は、NVIDIA Corporation(本社:米国カリフォルニア州、以下 NVIDIA)との間で「NVIDIA Metropolis Partner Program」への参加に関する契約を締結し、本プログラムへの参加を通じ、NVIDIAと共同マーケティングおよび技術開発に関する業務提携を行いました。
ハイパーダインは、AIを用いてヒトとモノを同時にリアルタイムで認識する独自画像認識技術を世界に先駆けて開発しました。ヒトやモノをそれぞれ個別に認識する技術は、様々な企業や団体で研究が進められていますが、画像に映ったヒトとモノから多くの特徴を抽出して、リアルタイムに認識する技術はまだ確立されていませんでした。ハイパーダインが開発した同技術は、道具を使った人の動作や人と道具との関係を同時認識することにより、「人が何をしているのか、人がどういう状況にあるのか」といった画像の意味理解を可能とし、工場における作業品質や施設・街頭における危険の察知など、あらゆる産業、暮らしに利便と革新をもたらすものです。
なお、ハイパーダインは、2021年4月7日(水)~9日(金)に東京ビックサイトにおいて開催される第5回AI・人工知能EXPO春において、同技術を出展します。
●ハイパーダイン株式会社 代表取締役ファウンダー 五十嵐 一浩のエンドースメントコメント
●エヌビディア 日本代表兼米国本社副社長 大崎真孝氏のエンドースメントコメント
ハイパーダイン株式会社様を、インテリジェントビデオ分析 (IVA) 向けのプラットフォームであるNVIDIA Metropolis のパートナーとしてお迎えできることを大変心強く思います。ハイパーダイン株式会社様は、Metropolisで重要な役割を果たす DeepStream SDK を活用するための高い技術力をお持ちであり、これにより、エッジ側から得られるデータを迅速かつ正確に分析し、深い洞察を提供することができるでしょう。製造や物流、医療や介護の現場の自動化および安全性の向上など、日本のさまざまな産業においてIVA の導入を加速させ、AI 活用の拡大に貢献していただけると期待しております。
■「Metropolis Partner Program」とは
NVIDIA Metropolisは、エッジからクラウドまでNVIDIAのDeepStreamソフトウェア開発キット(SDK)によってサポートされたインテリジェントビデオ分析(IVA)プラットフォームであり、「Metropolis Partner Program」とは、同プラットフォームを利用するパートナー企業が参画するプログラムです。本プログラムに参画するパートナー企業(AIスタートアップやシステムインテグレーター、ハードウェア・ソフトウェアベンダー)は、NVIDIAのGPUを駆使し、最先端のスマートシティ向けのアプリケーションをシームレスに構築しています。
詳しくは以下のWebサイトをご確認ください。
https://www.nvidia.co.jp/object/metropolis-software-partners-jp.html
【ハイパーダイン株式会社 について】
ハイパーダインは、ソニー出身者を中心として創業したAIアルゴリズムの開発サービス、AIを活用した新規事業開発コンサルティングの事業を展開する研究開発型のAIスタートアップ企業です。
社名: ハイパーダイン株式会社(Hiperdyne Corporation)
URL: https://hiperdyne.com/
所在地: 〒108-0014 東京都港区芝5-9-12 壺坂ビル3F
代表取締役:五十嵐 一浩
【本件に関するお問い合わせ先】
ハイパーダイン株式会社 マーケティング広報担当
お問い合わせフォーム:https://hiperdyne.com/contact/contact.html
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