再エネ専門運用会社の玄海インベストメントアドバイザー、個人がESG投資できるクラウドファンディングへ参入のお知らせ
=個人がESG投資できるクラウドファンディングサービスを2021年夏までに開始予定=
再生可能エネルギー発電運用専門会社である株式会社玄海インベストメントアドバイザー(本社:東京都千代田区、代表取締役:文 智勇、以下「当社」)は、2021年1月27日にファンド型クラウドファンディングを準備中であるクラウド資産株式会社(以下「クラウド資産社」 )と業務提携しました。クラウド資産社では運用のプロが目利きした再生可能エネルギー投資案件に、個人がESG投資できるクラウドファンディングサービスを2021年夏までに開始する予定です。
再生可能エネルギーを軸に、従前から展開している機関投資家向けの事業、新たに業務提携にて取り組む一般投資家(個人)向けのクラウドファンディング事業を通じて、RE100(脱炭素化)の推進、再生可能エネルギーの普及・促進に貢献して参ります。
- 1.クラウド資産社との業務提携について
クラウド資産社は、再生可能エネルギー事業を対象とする第二種金融商品取引業取得済であり、ファンド型のクラウドファンディングプラットフォームを準備中の会社となります。
国内の再生可能エネルギーの発電システムの市場は2030年度の1兆521億円と予測※1されていますが、その多くは機関投資家向けの投資案件が多いのが現状です。機関投資家が参加しづらい良好な小規模の太陽光発電など再生可能エネルギー投資案件を当社のノウハウを活かし独自に仕入れ、目利きし、クラウド資産社が保有するファンド型クラウドファンディングのプラットフォームで一般投資家のみなさまへ、小口化された再生可能エネルギーの投資商品を提供して参ります。
※1富士経済「FIT ・再生可能エネルギー発電関連システム・サービス市場参入企業実態調査 2019」
なお、クラウド資産社は新しく「株式会社RenewableEnergyCrowdFunding(RECF社)」と商号を変える予定です。
- 2.再生可能エネルギーを軸とした事業展開について
当社で機関投資家向けに培った経験、アセットマネジメント力、および再生可能エネルギー事業の目利き力・人材を活かして、太陽光発電、バイオマス発電、地熱発電など再生可能エネルギーに特化したファンド型クラウドファンディングの市場拡大を図ります。
※2 矢野経済研究所「2017年度国内クラウドファンディング市場調査」
- 3.ファンド型クラウドファンディングとは
- 会社概要
本社 :〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビルヂング10F
代表者:代表取締役 文 智勇
設立 :2016年3月17日
URL :http://www.genkaiinvestment.com
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