~2月10日は二(2)世帯住(10)宅の日~地価の下げ止まりや交流・協力など同居理由は多様化
~リーフレットを展示場で配布し、オンラインイベントも開催~
旭化成ホームズ株式会社(本社:東京都 千代田区、代表取締役社長:川畑 文俊)は、二(2)世帯住(10)宅の日(2月10日)に向け、2月6日(土)※より「二世帯住宅キャンペーン」を展開し、二世帯同居検討のきっかけとしてご活用いただける、様々な同居パターンを紹介したリーフレットを全国の展示場で配布します。さらに2月14日には、ヘーベルハウスの商品や技術の紹介のほか、二世帯住宅の実例宅見学を、自宅に居ながらオンラインで体験できるWEBイベント「THE LONGLIFE DAY」を開催します。
※キャンペーン期間は2月末日までとなります。
※キャンペーン期間は2月末日までとなります。
当社は1975年に業界で初めて「二世帯住宅」の商品を発表し、昨年45周年を迎えました。発売当時は都市部を中心とした地価上昇を背景に、土地を取得しづらい若年層が親の住む家を建て替えて同居するケースが増えており、一つ屋根の下でくらしを分ける「二世帯住宅」が多くのお客様に受け入れられました。地価下落~安定局面にある近年は、生活を分けたい層は近居を、老後や子育ての協力メリットを意識する層は同居を、それぞれ選択する傾向がみられています。また、近年ヘーベルハウスを建築した顧客の65%が、同居もしくは近居といった、親子間で近い距離の生活を選ぶ傾向がある(図1)ことも分かりました。
当社はこれからも、人生100年時代の多様なライフスタイルに合わせた二世帯同居の住まい方を研究し、お客様の「いのち」「くらし」「人生」全般を支え続けるLONGLIFE(ロングライフ)なサービス・商品を提案し続けることで、世の中に愛され続ける企業を目指してまいります。
<ご参考:昭和から令和の住宅地地価を背景とした二世帯住宅選択事情>
1970~80年代は、都市の拡大に伴う地価上昇の影響から、若年層は地価の高い都心から離れた郊外へ、更にバブル期には、都市近郊に住む親の実家を建て替えて同居を選ぶ傾向がみられました。
2000年代には地価の下落と住宅ローン金利低下などから、若年層が親の居住地近くで土地を取得しやすくなり、近居を選ぶ層が増えました。また1970~80年代に郊外に土地を買った世代が親世代となり、その近辺の土地が取得しやすい価格であったこともこの傾向を後押ししました。
2010年代には土地価格が下げ止まり、一部上昇傾向も見られます。一方近年は親世帯の老後や子世帯の子育てに関する交流・協力を意識しながらも、より分離度が高い生活を望む世帯は近居を、交流・協力のメリットを強く意識する世帯は同居を選択するようになっています。更に1970~80年代に建てられた二世帯住宅も建て替え時期に差し掛かっています。
そのような傾向を受け、今回配布するリーフレットは、これから同居を検討するお客様に向け、①既に同居している二世帯住宅の建替え、②親の家を建て替えて同居、③土地を購入のうえで同居、④将来同居に向けた準備、という4パターンに対応する提案を紹介しています。また、2月14日に開催するWEBイベント「THE LONGLIFE DAY」では、実際に二世帯住宅で同居されているご家族の実例宅紹介とインタビューを公開します。
当社はこれからも、人生100年時代の多様なライフスタイルに合わせた二世帯同居の住まい方を研究し、お客様の「いのち」「くらし」「人生」全般を支え続けるLONGLIFE(ロングライフ)なサービス・商品を提案し続けることで、世の中に愛され続ける企業を目指してまいります。
- イベント名称:二世帯住宅キャンペーン
- 実施期間:2月6日(土)~2月28日(日)
- 概要:①リーフレット「親と子の住まいと暮らしのいい関係」をプレゼント ②WEBイベント「THE LONGLIFE DAY」を2月14日に開催
- キャンペーン特設サイト(キャンペーンの詳細はこちらのサイトをご参考下さい。)https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/lp/nisetai45-plan/index.html/
- 二世帯住宅研究所サイト(二世帯住宅研究所の今までの研究内容などはこちらをご参考下さい。)https://www.asahi-kasei.co.jp/j-koho/kurashi/kenkyu/nisetai/index.html/
<ご参考:昭和から令和の住宅地地価を背景とした二世帯住宅選択事情>
1970~80年代は、都市の拡大に伴う地価上昇の影響から、若年層は地価の高い都心から離れた郊外へ、更にバブル期には、都市近郊に住む親の実家を建て替えて同居を選ぶ傾向がみられました。
2000年代には地価の下落と住宅ローン金利低下などから、若年層が親の居住地近くで土地を取得しやすくなり、近居を選ぶ層が増えました。また1970~80年代に郊外に土地を買った世代が親世代となり、その近辺の土地が取得しやすい価格であったこともこの傾向を後押ししました。
2010年代には土地価格が下げ止まり、一部上昇傾向も見られます。一方近年は親世帯の老後や子世帯の子育てに関する交流・協力を意識しながらも、より分離度が高い生活を望む世帯は近居を、交流・協力のメリットを強く意識する世帯は同居を選択するようになっています。更に1970~80年代に建てられた二世帯住宅も建て替え時期に差し掛かっています。
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