「福祉×NFT」史上初!就労継続支援B型事業所がアートでNFTとメタバースへの取り組みを開始
クリエイティブ分野で活躍する就労継続支援B型事業所の新たな挑戦!
NFT購入とメタバース空間の活用が新たな福祉の形 〜所有するだけで福祉になる未来の創造〜
DIGITAL butter (デジタルバター) は、クリエイティブとエンターテイメントの双方から、社会におけるすべての人の「居場所作り」に貢献することをビジョンとする、Vtuber事業や社会福祉事業を行っている企業です。
株式会社DIGITAL butterが運営する就労継続支援B型事業所「デジタルアートセンター」は事業所を立ち上げたVtuberであり自身もADHDという個性を抱えているキャラクター「エリオットバターウルフ」をモチーフとしたNFTアートを発行し、2021年12月29日より発売いたします。
今回発売するNFTはアートとメタバース空間という新しい分野での就労支援と福祉に挑戦する「デジタルアートセンター」の新たな取り組みの一環であり、障がいを抱える方々にとって新しい多様性を醸成する活用提案です。
【URL】https://opensea.io/collection/virtualdac
■「福祉×NFT」の可能性
株式会社DIGITAL butterの目指している世界を表したキャッチコピーとして「障害の壁は消えた」というコピーを掲げております。
世間一般の方々が福祉のために行動を起こすのではなく、日々の行動が福祉につながる世界を目指しております。
私たちの発行するNFTを資産として購入いただくこと自体が福祉となり、社会貢献となっていく形が理想とするものです。
DAC(デジタルアートセンター)の発行するNFTはDACという事業所のシンボルとしてあるキャラクターであり、実際に事業所の利用者さんが手がけたアート作品となっております。
私たちの技術力の高さやクオリティーを追求する形を世の中に知っていただきつつ、テクノロジーを駆使した新たな雇用の形を具現化することで、「居場所」や「環境」、「性別」や「特性」といったウィークポイントを超越した環境に就労場所と仕事を見出し、社会貢献を行なっていきたい所存です。
<描く未来図>
- NFT所有でメタバース空間(バーチャルDAC)の活用方法を一緒に考えるステークホルダーを作る
- NFTホルダーとなっていただいた皆様には「バーチャル就労継続支援事業所」の空間を盛り上げるためのアイデアや事業プランをリアルタイムで参加いただけるコミュニティチャットを活用いただき、仕上がり過程をシェアできる
■NFT販売利益の活用方法
世界中からデジタルアートセンターのNFTを購入してくださった販売益をベースに、メタバース空間へ「バーチャル就労支援事業所」を構築します。
NFTホルダーとなっていただいた皆様には「バーチャル就労継続支援事業所」の空間を盛り上げるためのアイデアや事業プランをリアルタイムで参加いただけるコミュニティチャット(Discordを使用)にご参加いただきます。
<NFTホルダーの特典>
- NFT購入費用がメタバース構築費用になり、新たな雇用を生むので、購入するだけで福祉に加担できる
- メタバース空間の一部(壁や机等)を共同所有できる
- NFT所有者はメタバース空間をレンタルスペースとして活用できる(※要相談)
- デジタルバターが行うイベントに参加できる(例:NFTアートコンテスト等)
DAC(デジタルアートセンター)の発行するNFTは下記より購入いただけます。
URL:https://opensea.io/collection/virtualdac
商品名:ELLIOTT
販売価格:0.05ETH
販売数:1,000点(※29日時点では10点 随時点数追加予定)
発売日:2021年12月29日
アーティスト: ホコリ / こましよの
※ 実際のデザインと異なることがあります。
※ 作品の著作権ならびに商標権は株式会社DIGITAL butterが保有し、NFT購入者には付与・譲渡されません。
※ NFTの購入には暗号資産のETHが必要です。
■ NFT(Non-Fungible Token = ⾮代替性トークン)について
アート作品・チケット・ゲームアイテムなど多様なデジタルコンテンツの所有状態をブロックチェーン上に記録し、発⾏される権利の証明書です。NFTは、半永続的に権利を証明するだけではなく、売買したりすることも可能です。結果的に、今まで流通できなかったコンテンツが活発に取引されるようになりました。
■ プロジェクトチーム
〇 株式会社DIGITAL butter 代表 エリオットバターウルフ
〇 プロジェクトディレクター 佐々木 勇
〇 プロジェクト推進メンバー ゆっきー
〇 NFTアート アーティスト ホコリ / こましよの
■株式会社DIGITAL butterとは
2021年スタートした新会社です。
デジタルバターの事業内容は、障害のある方や通院歴のある就労困難な方への、就労機会の提供と、クリエイター系のお仕事の創出です。
2021年4月1日、創作に関わるお仕事を行う就労支援事業所「デジタルアートセンター」(DAC)が広島県に開所し、同年9月1日、デジタルアートセンター2号店が神奈川県川崎市にOPEN。関東進出を果たしております。
続々広がるデジタルアートセンター!
■障害の壁は消えた
DAC(デジタルアートセンター)は、障がいがある方の未来をクリエイターと一緒に切り拓く、就労継続支援B型の事業所です。
ゼロから学べるカリキュラムと、現役のクリエイターであり当事者でもあるスタッフと同じ目線で向き合える環境で、『自分らしさ』を大事にしながらの就労ができます。
<デジタルアートセンターの特色>
- 創作物や、クリエイター系のお仕事や、他事業でのVtuberノウハウを活用してVtuberを使った仕事を創出
- 身体、精神、知的問わず、障がいを持っていることがデメリットにならない世の中づくりを目指す
- 「EUREKA」という会報誌/創作媒体の制作で誰もが世の中に発信していける
- グループ会社にはアイドル運営も行っている部署があり、そこへの作品提供や受託、提携、作業サポートなどの仕事もご用意しています
■代表は…Vtuber?
異色なクリエイター 代表 エリオット・バターウルフ
ボク自身、アスペルガー症候群とADHDの診断歴がある発達障害当事者です。Vtuberとして活動しつつ、クリエイターとしても活動してきました。その中で、自分の特性やハンディキャップの影響で実現しにくいことが数多くあることに気づきました。
「創作をしたい」という想いはあれど、それを実現に到達させるためには様々なハードルがあります。それらを可能な限り取り払い、ひとりひとりが創作を産み出せる環境をつくりたい。ひとりひとりの人生経験や生き方をコンテンツに昇華するお手伝いがしたい。
「自分の居場所、見つけた」
誰もがそう思ってもらえることが、この企業のビジョンです。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像