イベント「令和2年度社会実装教育フォーラム」を3月5日及び6日に東京高専にて開催しました
全国の高専生がイノベーション創出に挑戦! その活動を発表してコンテスト形式で評価!
東京工業高等専門学校(東京都八王子市、校長:新保幸一)は、全国16高専44チームが社会実装教育の取組成果を発表する「令和2年度社会実装教育フォーラム」を2021年3月5日(金)~6日(土)にオンラインにより開催しました。
「社会実装教育」は、イノベーションを実現する技術者の育成を目標として、東京高専を中心に全国高専で実践している教育プログラムです。
学生たちは、社会の様々な課題に対するプロトタイプを試作し、それを実際のユーザーに使用して評価いただき、その結果を改良に反映させるという一連の過程を通じて、自ら考えて行動する力を身につけるとともに、ユーザーと繋がることをの大切さを学びます。
この度、学生が1年間取組んだ社会実装の取組を、コンテスト形式で発表する「令和2年度社会実装教育フォーラム」を実施しました。全国16高専から44チームが参加し、佐世保工業高等専門学校(長崎県佐世保市)のチーム「佐世保04」が「音センシングによる森の見える化と害虫駆除支援」で「最優秀社会実装賞」を受賞しました。
【URL】https://www.tokyo-ct.ac.jp/school_summary/sieforum/
イベント名:令和2年度社会実装教育フォーラム
開催日:2021年3月5日(金)、及び6日(土)
会場名:東京工業高等専門学校(主催)
一関工業高等専門学校、小山工業高等専門学校、長野工業高等専門学校(共催)
(一社)東京高専技術懇談会、八王子商工会議所、相模原商工会議所(後援)
審査員長:佐藤知正氏(東大名誉教授・元日本ロボット学会会長)他審査員に各界エキスパート15名
令和2年度社会実装教育フォーラムにて実施した内容
・本フォーラムでは、学生、学識経験者、高専関係者等、延べ約400名が参加しました。
・3月5日(金)ショート・オーラル発表(ダイジェスト動画)、オンラインによるポスター発表・質疑応答
・3月6日(土)1日目の発表をもとに選出された8チームによるファイナルプレゼンテーション
・本フォーラムは、東京高専が実践している「社会実装教育」の一環として毎年3月に開催しており、今回で9回目の開催となります。
・「社会実装教育」とは、学生が自ら社会ニーズを発見し、社会と向き合い、学外協力者と価値創出までを取組む教育で、本フォーラムはその成果を発表する場です。単に成果を競うだけでなく、産学官連携を深める場となっています。
3月5日(金)ファーストステージ(ダイジェスト動画80秒のショート・オーラル発表/オンラインによるポスター発表・質疑応答)
3月6日(土)ファイナルプレゼンテーション(8チーム)、特別講演会(国立高専機構理事長 谷口 功)
学校名:佐世保工業高等専門学校
チーム名:佐世保04
取組名:「音センシングによる森の見える化と害虫駆除支援」
内容:長崎県の対馬で問題となっているツマアカスズメバチによる被害を最小限に抑えるための支援システム
「HOR-net」の開発を行っており、地元の特産品を支援するテーマ設定であり、要素技術、社会実験、プレゼン等総合的に審査員から高い評価を得た。
東京工業高等専門学校について
・1965(昭和40)年4月設立の高等専門学校(高専)
実践的・創造的技術者を養成することを目的とした高等教育機関・本校が立地する多摩地域は、戦前から織物産業や航空機製造等の精密機械産業が盛んな地域で、戦後の高度経済成長期には織物産業が電子産業に転換し、近年はICT産業も出現。現在も大企業の研究所や製造所が多数立地するとともに、技術力の高い中小企業やベンチャー企業が数多く活動している地域である。
【学校概要】
学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構 東京工業高等専門学校
所在地:東京都八王子市椚田町1220-2
校長名:新保幸一
設立:1965(昭和40)年4月
URL:https:/www.tokyo-ct.ac.jp/
事業内容:高等専門学校・高等教育
東京工業高等専門学校総務課総務企画係
TEL:042-668-5116(平日8:30-17:00)
e-mail:kikaku@tokyo-ct.ac.jp
学生たちは、社会の様々な課題に対するプロトタイプを試作し、それを実際のユーザーに使用して評価いただき、その結果を改良に反映させるという一連の過程を通じて、自ら考えて行動する力を身につけるとともに、ユーザーと繋がることをの大切さを学びます。
この度、学生が1年間取組んだ社会実装の取組を、コンテスト形式で発表する「令和2年度社会実装教育フォーラム」を実施しました。全国16高専から44チームが参加し、佐世保工業高等専門学校(長崎県佐世保市)のチーム「佐世保04」が「音センシングによる森の見える化と害虫駆除支援」で「最優秀社会実装賞」を受賞しました。
【URL】https://www.tokyo-ct.ac.jp/school_summary/sieforum/
【「令和2年度社会実装教育フォーラム」実施概要】
イベント名:令和2年度社会実装教育フォーラム
開催日:2021年3月5日(金)、及び6日(土)
会場名:東京工業高等専門学校(主催)
一関工業高等専門学校、小山工業高等専門学校、長野工業高等専門学校(共催)
(一社)東京高専技術懇談会、八王子商工会議所、相模原商工会議所(後援)
審査員長:佐藤知正氏(東大名誉教授・元日本ロボット学会会長)他審査員に各界エキスパート15名
令和2年度社会実装教育フォーラムにて実施した内容
・本フォーラムでは、学生、学識経験者、高専関係者等、延べ約400名が参加しました。
・3月5日(金)ショート・オーラル発表(ダイジェスト動画)、オンラインによるポスター発表・質疑応答
・3月6日(土)1日目の発表をもとに選出された8チームによるファイナルプレゼンテーション
令和2年度社会実装教育フォーラム実施の目的
・本フォーラムは、東京高専が実践している「社会実装教育」の一環として毎年3月に開催しており、今回で9回目の開催となります。
・「社会実装教育」とは、学生が自ら社会ニーズを発見し、社会と向き合い、学外協力者と価値創出までを取組む教育で、本フォーラムはその成果を発表する場です。単に成果を競うだけでなく、産学官連携を深める場となっています。
プログラム
3月5日(金)ファーストステージ(ダイジェスト動画80秒のショート・オーラル発表/オンラインによるポスター発表・質疑応答)
3月6日(土)ファイナルプレゼンテーション(8チーム)、特別講演会(国立高専機構理事長 谷口 功)
最優秀社会実装賞
学校名:佐世保工業高等専門学校
チーム名:佐世保04
取組名:「音センシングによる森の見える化と害虫駆除支援」
内容:長崎県の対馬で問題となっているツマアカスズメバチによる被害を最小限に抑えるための支援システム
「HOR-net」の開発を行っており、地元の特産品を支援するテーマ設定であり、要素技術、社会実験、プレゼン等総合的に審査員から高い評価を得た。
・この他、「優秀社会実装賞」「社会インフラ用ロボット賞」「三菱電機ロボット技術賞」「安川電機賞」等を授与
東京工業高等専門学校について
・1965(昭和40)年4月設立の高等専門学校(高専)
実践的・創造的技術者を養成することを目的とした高等教育機関・本校が立地する多摩地域は、戦前から織物産業や航空機製造等の精密機械産業が盛んな地域で、戦後の高度経済成長期には織物産業が電子産業に転換し、近年はICT産業も出現。現在も大企業の研究所や製造所が多数立地するとともに、技術力の高い中小企業やベンチャー企業が数多く活動している地域である。
【学校概要】
学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構 東京工業高等専門学校
所在地:東京都八王子市椚田町1220-2
校長名:新保幸一
設立:1965(昭和40)年4月
URL:https:/www.tokyo-ct.ac.jp/
事業内容:高等専門学校・高等教育
【お問い合わせ先】
東京工業高等専門学校総務課総務企画係
TEL:042-668-5116(平日8:30-17:00)
e-mail:kikaku@tokyo-ct.ac.jp
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